『華中華』の“真ん丸ゴーヤチャーハン”を再現!

大島弓子先生の名作『綿の国星』を読むと、日々の疲れが吹っ飛ぶような心持ちになります(『バナナブレッドのプディング』『さようなら女達』も好きです)。漫画界に「猫耳」という概念を初めて世に送り出したというだけでもすごいのに、一話一話の出来まで上質なので「さすが巨匠だな~」と頭が下がります;。ただ、本作はもちろん時折単行本の後ろに載っている別の読み切りもかなり面白く、特に『たそがれは逢魔の時間』は未だに忘れられない一作です。
こんばんは、小さい頃から華々しい物語よりも切ない物語の方に心惹かれるあんこです。

今回再現する漫画料理は、『華中華』にてハナちゃんがスタミナ不足に悩んでいたビーチバレー選手・深尾さんの為に作った“真ん丸ゴーヤチャーハン”です!
真ん丸ゴーヤチャーハン図
ハナちゃんが満点大飯店の夏限定・湘南ビーチハウスで“湘南チャーハン”を発明した数日後、今度はとある著名なビーチバレー選手・深尾美佳さんとひょんな事で知り合います。
深尾さんは数多い選手の中でも一、二を争う程の美人な上にビーチバレーも凄腕の強さを誇っているという将来有望な選手なのですが、スタミナ不足という唯一にして最大の弱点を持っている方でした(『ミスター味っ子』に出てくる野菜嫌いでバテ気味な某野球児を思い出しますね;)。その為、本来ならとっくに五輪へ出場出来る実力を持っているのに後半戦の肝心な時に粘りが出せず、それをしつこくつっついてくる心無い週刊誌によって「万年三位」というあだ名で呼ばれ続けてしまってます(蛇足ですが、『華中華』にはこういう嫌なキャラが結構多いです;)。
それを聞いて例の如く放っておけなくなったハナちゃんは「私がスタミナのつく料理を作ります!といっても、チャーハンですけど…」と深尾さんに約束し、翌日炎天下の中行われた新日本ビーチバレーリーグ大会へこっそり差し入れをしに行きます。
その時、ハナちゃんが深尾さんに渡したのがこの“真ん丸ゴーヤチャーハン”です!
後で体力がつくチャーハンを差し入れする約束
楊貴妃さんが言うには、ゴーヤは中国に伝わる五行思想の酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味の中で最も五臓の「心」(血と汗を管理する場所なので、夏場には一番気を配りたい臓器)に効果的とされている苦味が多量に含まれている野菜で、体内の熱を冷ます上に湿も乾かすという夏に最適なスタミナ食材なんだそうです。おまけに、ゴーヤには夏に失われやすい免疫力UPの栄養素・ビタミンCをレモンの三倍以上も保有している為、この時期の体力増進にはまさに打ってつけと作中には書かれていました。
スタミナをつけるならゴーヤが一番
作り方はちょっと手が込んでいて、ゴーヤ・ネギ・卵・ご飯で作る特製チャーハンをおにぎりにして生の豚ひき肉で丸く包み、片栗粉と小麦粉を半量ずつまぶして揚げれば出来上がりです。
実際に食べてみた深尾さんの感想を引用すると、「私の軟弱な心がピンと引き締まるような気がする」味との事で、ゴーヤの苦さがうまく活かされた料理みたいです。おかげで深尾さんペアは見事決勝で勝利し、無事五輪への参加権を勝ち取ることに成功するのでした。
ゴーヤチャーハンをひき肉で包み込むのがポイント
最近夏バテ気味な日々が続いていますので、それを吹っ飛ばす為にも早速作ってみようと思います!

という事で、レッツ再現調理!
まずは、ゴーヤの下ごしらえ。ゴーヤを縦半分に切ってスプーンで中の種やワタを取りだし、また半分に切り分けたら食感が残る厚さに刻みます。個人的に、五ミリがおすすめです。
真ん丸ゴーヤチャーハン1真ん丸ゴーヤチャーハン2
真ん丸ゴーヤチャーハン3真ん丸ゴーヤチャーハン4
とても苦いのが好きだったり、特にスタミナをつけたい時は刻んだ時点で準備完了ですが、そうじゃない場合は塩もみした後に軽く湯がいて苦味を減らします。湯がき終えたら、ザルにあけて余分な水気をきっておきます。
真ん丸ゴーヤチャーハン5真ん丸ゴーヤチャーハン6
真ん丸ゴーヤチャーハン7
このゴーヤを塩とホタテエキスで味付けしながらフライパン(又は中華鍋)でしっかり炒め、火が通ったら別皿に取っておきます。
真ん丸ゴーヤチャーハン8真ん丸ゴーヤチャーハン9
次は、チャーハン作り。以前にご紹介した作り方で基本チャーハンを作り、そこへ先程のゴーヤ炒めを投入して手早くあおって混ぜ合わせます。こうしてゴーヤチャーハンを作り上げたらバットか大きいお皿に平たく広げながら移し、人肌くらいの温度になるまで冷まします。
※ゴーヤチャーハンがちょうどよく冷めたら、丸いおにぎりの形に握っておきます。試してみた結果、そのまま手で握るよりもラップできゅっと握った方がきれいにまとまりやすかったです。
真ん丸ゴーヤチャーハン10真ん丸ゴーヤチャーハン11
真ん丸ゴーヤチャーハン12真ん丸ゴーヤチャーハン13
その間、ボウルへ豚ひき肉、塩、こしょうを入れ、白っぽい色とねっとりした手触りになるまでよーく練り混ぜます(この時は作中の作り方に準じましたが、塩とこしょうを加える前にそのまま百回くらい手で混ぜた方がいい粘りが出ます)。
真ん丸ゴーヤチャーハン14真ん丸ゴーヤチャーハン15
この豚ひき肉をラップに薄く伸ばし、その上へおにぎりにしておいたゴーヤチャーハンを乗せ、ラップごと真ん丸に握ります。厚さはお好みで、五ミリ~一センチ程にしておいた方が無難です。但し、あんまり薄すぎたり厚過ぎたりしても破裂しやすいので、要注意です。
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真ん丸ゴーヤチャーハン18
出来る限り繋ぎ目が目立たないようにツルツルな表面に仕上がったら、その回りに小麦粉と片栗粉を半々ずつ入れて混ぜておいた粉をがっちりまぶし、180度の油で揚げます。最初の内はなるべく触らず、底に近い部分が固まり始めたのを確認してからコロコロ転がした方が失敗は少ないです(…と、四個中二個を破裂させた人間が言ってみますorz。あと、粉をつけたら間髪入れずに高温の油へ入れた方がいいです)。
真ん丸ゴーヤチャーハン19真ん丸ゴーヤチャーハン20
豚ひき肉にきっちり火が通ったらキッチンペーパーの上にあげ、余計な油分をきっておきます。
真ん丸ゴーヤチャーハン21
表面から油が十分に抜け、触っても火傷しない程度の温度に下がったらアルミホイルの上に乗せて“真ん丸ゴーヤチャーハン”の完成です!
真ん丸ゴーヤチャーハン22
真ん丸に揚がったチャーハン玉を少しずつ切った時、あまりにも漫画の完成図通りだったので思わず歓声を上げてしまいました(^^;)。持ち運びに便利なので、お弁当として持たせるのに向いてそうです。豚挽き肉のそそる焦げ茶色に、ゴーヤチャーハンの緑と黄色の色合いが映えてすごく食欲が湧きました。
真ん丸ゴーヤチャーハン23
それでは、出来立て熱々の内にいざ実食!いっただっきま~す!
真ん丸ゴーヤチャーハン24

さて、味の感想ですが…これは旨し!食べるごとに元気が出て来るような、パワフルな印象のチャーハンです!
一気にスタミナがつく深尾さん
おにぎりの形にギュッと握られているのに口の中でパラリとほどけていく基本チャーハンと、ジワジワ広がる程よい苦味が特徴的なゴーヤを、外側のカラッと揚がったジューシーな豚ひき肉がしっかりと包みこんでおり、全体的にガッツリいける力強い味わいに仕上がっています(←ゴーヤの癖のある苦さが、肉のコクでいい具合に緩和されているのがよし!)。食べてみて真っ先に頭に思い浮かんだのは宮崎名物・肉巻きおにぎりで、例えるならば「中華風肉巻きおにぎり~ひき肉バージョン~」って感じの味でした。チャーハンに豚肉の濃い肉汁がまんべんなく染み込んでいて、噛むたびに味がどんどん深みを増していくのがよかったです。
ゴーヤのサクサクシャキッとした歯ごたえとネギの甘味がいいアクセントになっている為、重すぎず軽すぎずちょうどいい後味になってます。イメージ的には、「ちょっと硬めでボリュームある揚げ肉団子をおかずにしてゴーヤチャーハンを食べている」という感覚に近いので、小食の方ならこれ一個でお腹がいっぱいになるだろうなと感じました。ゴーヤ特有の苦さを純粋に旨味として楽しめる、なかなかナイスなスタミナ料理だと思います。

ゴーヤ好きの方には、きっと気に入って頂ける一品だと思います(^^)。また、ゴーヤが入っている分夏の暑い時でも面白いくらいパクパクといけちゃうチャーハンですので、ひき肉なしバージョンでも十分美味です。切って食べるのはもちろん、丸いのをそのままガブッとかじるのも悪くありませんでした(←何だか野獣になった気分になります;)。

●出典)『華中華』 原作:西ゆうじ 作画:ひきの真二/小学館
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

『クッキングパパ』の“ちらスパ”を再現!

驚くべきことに、最近「とけにくいソフトクリーム」という商品が開発されたそうです。何でも、おからで作った特製ペースト・米粉・牛乳を独自の製法で混ぜることによって、四十分たっても一向にたれないソフトクリームが出来上がったのだとか(この会社は、他にも「ホットソフトクリーム」「溶けにくいかき氷」も開発してるとの事)。確かに便利ですが、少々我がままを言うなら「あ、たれる!たれそう!たれた!」と常に緊張しながら食べるソフトクリームも結構おいしい物なので、そちらも消えないで欲しいな~と思います。
どうも、ソフトクリーム売り場で子どものソフトクリームのたれ具合をじっと監視し、少しでもたれようものならすかさず注意するお母様方を見るたび本格的な夏の到来を実感するあんこです。

今回再現する漫画料理は、『クッキングパパ』にて新婚ほやほやのティートさんが結婚お祝いパーティーで作った和風スパゲティ第三弾・“ちらスパ”です!
ちらスパ図
初めて読んだときから気になってはいたものの、正直「なるべく避けて通りたいな~…」とびくびくしながら見ていた一品(^^;)。正式名称は“ちらし寿司の素スパゲティ”で、作り方を簡単に説明するとにんにく・唐辛子・刻んだしょうが・紅しょうがで風味付けしたオリーブ油でちらし寿司の素を炒め、そこへ茹でたてのスパゲティを入れて混ぜ合わせれば出来上がりと言う、料理初心者にはかなり恐ろしい代物です。
作中では主に梅田君が受け持って食べており、最初に食べた時は気の毒にも「ん~っ!なっ、何だこのスパゲティは~!?」と相当にびっくりしていました。ティートさんが言うには「ワタシ、ちらし寿司大好きダカラー」という理由で作ったとの事でしたが、「ちらし寿司=伝統的な米料理」と信じきっている当管理人からすると、「お茶漬けスパゲティ」くらい大胆かつ仰天な発想力だと感じました(´Д`;)。しかし、何かと言うと他国の食べ物を自国流にアレンジしている日本こそ海外から「不思議な国~!」と思われているのかもしれません。
ちらし寿司の素を使うから、ちらスパ!
「危険!怖い!」という恐怖心よりも、実際にどんな味がするのかという好奇心の方が勝ってしまったので、早速再現してみようと思います。

という事で、レッツ再現調理!
まずは、材料の準備。にんにくは芯を取って薄切り、赤唐辛子は種を取って小口切りにし、しょうがは皮をむいてから千切り状に切ります。この時、紅しょうがをザルにあけて余分な漬け汁をきっておいた方がいいです。
ちらスパ1ちらスパ2
ちらスパ3
次は、炒め作業。オリーブ油をひいたフライパンに先程のにんにくと赤唐辛子を加え、弱火で焦がしてしまわないようじっくり火を通し、いい匂いがしてきたら千切りしょうが、紅しょうがを投入してさっと炒めます。
※にんにくがほのかなキツネ色になり、赤唐辛子のエキスがオリーブ油へ存分ににじみ出てきた時がしょうがを入れるのにいいタイミングです。
ちらスパ4ちらスパ5
ちらスパ6
しょうがが大分炒まってきたら、そこへちらし寿司の素(作中には「すし次郎」というあからさまなネーミングの商品が使われていましたので、私も見習って「すし太郎」を使用しました)を投入し、さらに炒めます。なお、付属されている「のりごま」は後々トッピングにするので、この段階ではまだ入れません。
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オリーブ油と汁が乳化して少しだけ煮詰まってきたら、袋に書いてある時間よりも少し短めに茹でておいたスパゲティを加え、よ~く混ぜ合わせます。その際、塩で味を微調整します。
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スパゲティにソースが絡みきったら火を止めてお皿へ盛り付け、仕上げに「のりごま」を上からパラパラと振れば“ちらスパ”の完成です!
ちらスパ13
匂いは、まさにちらし寿司そのもの!ただし、見た目はごく普通の和風スパゲティみたいですので、長く見つめているとちょっと困惑します;。何せ、ちらし寿司の素をスパゲティに混ぜる事は今までに一回もなかったので、「果たして酸っぱ過ぎはしないか」「というより、やっぱり地雷なんじゃないか」などとすごく心配ですorz。
ちらスパ14
それでは、覚悟を決めて出来立ての内にいざ実食!いただきま~す。
ちらスパ15

さて、味の感想ですが…好みは激しく分かれそうですが、少なくとも私にとってはアリでした!何だか懐かしい料理です!
非常に個性的な味なので表現するのが難しいのですが、あえて例えるなら「にんにく風味のつゆなし冷やし中華・スパゲティバージョン」って感じの味わいでした。にんにく独特の濃い旨味や、赤唐辛子の辛味を溶け込ませたオリーブ油がちらし寿司の素とスパゲティを見事に繋ぎ合わせており、出来る限り違和感を無くさせるのに成功しています。懸念していた酸味もそんなに強くなく、むしろ甘酸っぱい程度で済んでいた為ほっとしました。あらかじめちらし寿司の素に含まれていたカツオ出汁も薄いようで全体にしっかりきいていますし、これはなかなかのアイディアソースだと思います!
また、れんこんのパリパリした食感、調味液が染みたしいたけやにんじんの甘味、かんぴょうのクニクニした弾力、ごまの香ばしさなどがいいアクセントとなっており、具として十分楽しめる仕上がりになっています。海苔のほんのりした磯の風味としょうがのさっぱりした後味もこの甘めなスパゲティにぴったりですし、まるでお祭りの屋台で買い食いでもしているような気分に浸りました(←正式なメニューというよりは、屋台で食べるおやつ兼夜食メニューってイメージでしたので^^;)。あと、これは個人的な意見ですが、錦糸卵をたっぷり乗せるともっと癖がなくなって一般向けになるのでは?と感じました。

正直、「ものすごーくおいしい!」という訳ではありませんでしたが、思わず童心に返るような面白いおいしさでした;。作中で言われている通り、これは子ども向きのスパゲティだと思います。
長々と続きましたが、これで28巻のティートさん流和風スパゲティの紹介は以上です(^^)。

●出典)『クッキングパパ』 うえやまとち/講談社
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

『クッキングパパ』の“高菜スパゲティ”を再現!

先日、リニューアルオープンしたての「餃子の王将」某支店へ行ってきました。店内はきれいで店員さんも感じがよく、サービスだけなら文句はなかったのですが…奇妙な事に、味が前と少し違っていましたorz。特に餃子が顕著に変わっていて、肉汁を閉じ込めるどころか半分くらい閉じられてない所があった為妙にパサパサした食感(´・ω・`)。気のせいか、「リニューアルオープンをしたお店に行くと、味が結構変わっててがっかりする」という現象は昔から身の回りでしょっちゅうあるように思います。もしかしたら、オープンしたてでバタバタしているのが原因なのかもしれませんので、ちょっと様子見をしてみます。
こんにちは、いっちょ前に根拠のない予想をかいてすみません、あんこです。

今回再現する漫画料理は、『クッキングパパ』にて新婚ほやほやのティートさんが結婚お祝いパーティーで作った和風スパゲティ第二弾・“高菜スパゲティ”です!
高菜スパゲティ図
作り方は前回再現した“イカの塩辛スパゲティ”と基本はほぼ同じで、にんにくと唐辛子で風味付けしたオリーブ油で高菜漬けを炒め、そこに茹でたてのスパゲティを入れてささっと混ぜれば出来上がりです。漬物とスパゲティの組み合わせはあまり聞いたことがないので最初は「?」と思いましたが、ネットを大雑把に回ってみるだけでも「沢庵スパゲティ」「浅漬けスパゲティ」など様々なレシピがございましたので、もしかしたらご飯に合う物は全てスパゲティに合う物なのかもしれません。
それにしても、お話の終盤でティートさんが「お互いの国の食べ物を理解しあうのは、大切な事デース!」と陽気に話しているシーンを見るたび、つくづくイタリア人は食べる事が大好きなんだな~と実感させられます(^^;)。しかし、日本人もイタリア人に負けず劣らず食への関心を非常に持っている国ですので、もしかしたらこの二国は実はものすご~く気が合う者同士なんじゃ…と感じました。
日本とイタリアの文化交流ともいいます
ちょうど国産手作りの高菜漬けを入手できたことですし、早速再現してみます!

という事で、レッツ再現調理!
まずは、材料の用意。にんにくは芯を取って薄切り、赤唐辛子は種を取って小口切りにします。
高菜スパゲティ1高菜スパゲティ2
高菜漬けは流水でジャブジャブ洗った後にしっかり絞って水気をきり、食べやすい長さになるように包丁で細めに刻んでおきます。その際、茎の部分はともかく葉の部分は思った以上に長い物なので、念入りに刻んだ方が後々食べやすいです(ただ、長い葉も歯ごたえがあってそれなりにおいしいので、ここら辺は完全に個人の好みによると思います)。
高菜スパゲティ3高菜スパゲティ4
次は、炒め作業。オリーブ油をひいたフライパンに先程のにんにくと赤唐辛子を加え、弱火でゆっくり火を通します。その際、にんにくや赤唐辛子が焦げてしまわないように気をつけます。
高菜スパゲティ5高菜スパゲティ6
にんにくからいい香りが漂い、オリーブ油にも赤唐辛子の辛味が十分なじんできたら刻んだ高菜漬けを投入し、中火で一気に炒めます。なお、高菜漬けはダマになってもつれやすいので、菜箸で絶えずほぐしながら炒めた方がいいです。
高菜スパゲティ7
高菜漬けに油が染みてちょうどよく炒まったら、そこへ袋に書いてある時間よりも少し短めに茹でておいたスパゲティを加え、ざっと混ぜ合わせます(この時、スパゲティソースと呼べる水分がほとんど発生しない為、スパゲティの茹で汁を少々入れておいた方がパサつきを防げます)。
高菜スパゲティ8高菜スパゲティ9
高菜スパゲティ10
高菜漬けの風味がスパゲティに絡みきったら火を止め、そのままお皿へ盛り付ければ“高菜スパゲティ”の完成です!
高菜スパゲティ11
にんにくや赤唐辛子の旨みが染みこんだ高菜の色合いと香りが何ともおいしそうで、すぐにでもパクつきたい衝動に駆られます…(´Д`*)。上品に少しずつ味わうよりも、お腹がすいた時にガーッと食べる方が向いてそうなイメージです。
高菜スパゲティ12
それでは、スパゲティが伸びてしまわない内にいざ実食!いただきまーす。
高菜スパゲティ13

さて、味はというと…ワイルドなおいしさでウマママーーーー!高菜好きには堪えられません!
高菜スパも意外とウマー!
ザクザクシャキシャキとした歯切れの良い噛み心地や野趣あふれる風味を併せ持つ高菜と、ツルッとアルデンテに茹で上がっているスパゲティの相性が予想以上によく、次から次へと食が進みます。ピリッと刺激的な赤唐辛子の辛さが全体にきいているので一向に飽きが来ませんし、一応野菜のみで構成されている為胃がもたれる事もありません。どこか癖になる強い塩気が特徴的な高菜に、にんにくのコクがギュッと詰まったオリーブ油が染み込むとさらに旨味が増し、そしてそれがスパゲティに絡まると二重にも三重にも味わいが高まります。
内心、以前に作った“たかなライス”と少し似ていると思いました(但し、こちらの方がにんにくが入っている分より強力な味わいです)。カリッとしっとりの中間に炒められているにんにくチップスがいいアクセントになっていて、噛み当てるとラッキーな気分になります。濃いめな味なのですが後味が結構あっさりしているのでくどくないですし、簡単に出来るので軽く晩ご飯を済ませたい時にうってつけな料理だと感じました。

予想以上にしっくりきた為面白い再現でした。漬物が余った時の定番になりそうです。こういう「おいしければ何でもあり!」な考え方が近代日本料理のいい所なんじゃないかな~と思いました。
今度は、どんな味になるか全く分からない“ちらスパ”を再現してみますね(´∀`;)。

●出典)『クッキングパパ』 うえやまとち/講談社
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

『クッキングパパ』の“イカの塩辛スパゲティ”を再現!

近頃、何にでも「ヘルシー!」「カロリーオフ!」という売り文句がつくのにやや辟易しています。確かに太ったり不健康になったりするのは嫌ですが、だからといって不自然に薄味で淡白なデザートを食べても「何か違う。物足りない」と不満になるだけなんじゃないかな~と思います(杏仁豆腐や水まんじゅうなど、元からカロリーが低いデザートは除外します)。私としては、今夏に販売して欲しいのは「我々は時代に逆行する!カロリーの高さは旨さの証!勇気がある者だけに食べて欲しい、超高カロリー激ウマアイス」と銘打った特濃アイスです。という事で冷菓を扱う企業様、モーゼのように導いてくれる日をお待ちしております。
こんにちは、猪八戒と呼ばれても仕方がない容姿の持ち主・あんこです。

本日再現する漫画料理は、『クッキングパパ』にて新婚ほやほやのティートさんが日本で開いた結婚お祝いパーティーで作った和風スパゲティ第一弾・“イカの塩辛スパゲティ”です!
イカの塩辛スパゲティ図
単行本18巻で一旦イタリアに戻ってからはすっかり姿を見せなくなったティートさんですが、単行本28巻になってからはようやく日本の金丸産業本社へ姿を現し、久々に会った荒岩主任に対してついに婚約者・ジョールジャーさんと結婚したことを伝えます。おかげで、荒岩主任を始めとする営業第二課は一気にお祝いムードへ突入していました(こういうシーンを見ると、金丸産業は本当に働きやすいいい会社なんだな~と思います)。
それに対してティートさんはお礼を言い、続けて「今夜パーティーをしますので、是非キテクダサイ!」とみんなを誘います。ティートさん曰く、イタリアでは結婚式をはさんで三日三晩ドンチャンパーティーをしたものの日本でお世話になった人達には何も出来なかった為、今日はお手製のスパゲティを皆にふるまってお祝いをしたいとの事で、荒岩主任達は喜んで参加すると答えます。
ついに結婚したティートさんとジョールジャー
そしてその夜、仕事を終えた後に荒岩主任達はティートさんの借家へ行って賑やかにお祝いをします(中にはティートさん行きつけのキャバレーやクラブの女性達もいて、田中君に営業をかける一幕もありました^^;)。
その際にティートさんが腕によりをかけて作ったのが、今回再現する“イカの塩辛スパゲティ”を含めた五種類の和風スパゲティ(他は“高菜スパゲティ”、“ちらし寿司の素スパゲティ”、“酒盗スパゲティ”、“うるかスパゲティ”です。この内の幾つかは、また次の機会にご紹介しますね)。作り方はどれも基本的には同じで、それぞれの具をにんにくと唐辛子で風味付けしたオリーブ油で炒めて、そこに茹でたてのスパゲティを入れて混ぜれば出来上がりです。意外と簡単なので、急いでいる時に助かりそうなレシピです。
ちなみに、このお話の中でジョールジャーさんは妊娠した事実を発表し、「この人の女好きは性分です…治りません」「でも、一番大切にしてくれて愛してくれてるのは私だって分かったからいいんです」と心境の変化を告白します。登場当初はティートさんの浮気心に本気で怒っていたジョールジャーさんですが、このお話でようやく収まるべき所に収まったかと思うと、とても感慨深いです。思うに、ティートさんの場合「浮気」ではなく「浮気心」で済んでいるのが大きな原因なのかもしれません(´∀`)。
この時、ジョールジャーさんはおめでたでした。
どの和風スパゲティもおいしそうでしたが、中でも“イカの塩辛スパゲティ”は塩辛好きな私にとってかなり魅力的な一品でした。どんな味なのか気になるので、早速再現してみようと思います!

という事で、レッツ再現調理!
まずは、材料の下準備。にんにくは芯を取って薄切り、赤唐辛子は種を取って小口切りにし、オリーブ油をひいて弱火に熱したフライパンでゆっくり火を通します。この時、うっかり焦がしてしまわないよう気をつけます。
イカの塩辛スパゲティ1イカの塩辛スパゲティ2
イカの塩辛スパゲティ3
にんにくがほんのりキツネ色に色づき、オリーブ油に赤唐辛子の辛味が溶け込んだらイカの塩辛(「桃屋のいか塩辛」がおすすめです。保存料を使わず伝統的な樽仕込みをしているせいか、味が濃いです^^)を投入し、ざっと炒め合わせます。
イカの塩辛スパゲティ4イカの塩辛スパゲティ5
オリーブ油とイカの塩辛がしっかりなじんで乳化したら、そこへ袋に書いてある時間よりも少し短めに茹でておいたスパゲティを加え、菜箸でガーッと混ぜ合わせます。
イカの塩辛スパゲティ6イカの塩辛スパゲティ7
イカの塩辛スパゲティ8
スパゲティにソースが十分に絡んだら火を止め、そのままお皿へ盛り付ければ“イカの塩辛スパゲティ”の完成です!
イカの塩辛スパゲティ9
熱されて数倍素晴らしくなった塩辛の香りが、にんにくの匂いと組み合わさる事によってさらに強力な物となり、ものすごーく食欲をそそる香りに変貌しています…。ほんのりイカの塩辛色に染まったスパゲティも見るからに美味しそうですし、期待大です。
イカの塩辛スパゲティ10
それでは、熱々の内にいざ実食!いただきまーす!
イカの塩辛スパゲティ11

さて、味の感想ですが…圧倒される程美味!アンチョビソースがお好きな方なら、必ず気に入って頂けると思います!
田中君も大喜びした塩辛スパゲティ
塩辛という名前通り少々塩気が強い仕上がりになっていますが、しょっぱい中に何とも言えない深い旨味が潜んでいて、噛むごとにどんどん病み付きになっていきます。シコシコとコシのある麺にイカの風味が「これでもか!」と言わんばかりに染み込んでおり、独特のクセがある珍味っぽい食べ物をこよなく愛する人(例:当管理人)にはたまらないスパゲティなんじゃないかなと感じました。また、唐辛子のピリ辛味と塩辛の塩味が複雑に入り交じっている為、後口はどこか明太子スパゲティを彷彿とさせるものがあります。
普通のペペロンチーノよりもぐっと濃いおいしさで、潮の香りが強烈な割にはちっとも生臭くありません。あと、クニクニした歯触りのイカも柔らかめのスルメって感じでなかなかいけました。ガーリックオイルの力強いコクが全体を一つにまとめている為統一感がありますし、たったあれだけの行程で出来たとは考えられないくらいの完成度です。ビールや白ワインとの相性が、特に良さ気でした。

とにかく、お酒がびっくりするくらい進む一品です。野菜も一緒に入れて作る場合は、キャベツかブロッコリーをおすすめします(^^)。

●出典)『クッキングパパ』 うえやまとち/講談社
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『高杉さん家のおべんとう』の“サラダちらし”を再現!

『ジャングルの王者ターちゃん』の愛蔵版が出るのをひたすら待っているのですが、なかなか出ないのでコンビニコミックで手を打とうかどうか暑さにやられた頭で考えています。とりあえず、「女子高+お馬鹿=擬似動物園」という方程式を見事に描ききっている同じ下ネタ作品・『ゴクジョッ。~極楽院女子高寮物語~』を読んで爆笑し、頭をリフレッシュしてから決めようと思います。
どうも、女子高・女子大時代ののびのびとした環境(非常に野生に近い環境とも言います)が現在に至るまでの自分を形成していると言っても過言ではないあんこです。

今日再現する漫画料理は、『高杉さん家のおべんとう』二巻にて温巳さんがお弁当のマンネリ化を防ぐ為に作った新メニュー“サラダちらし”です!
サラダちらし図
温巳さんが職場で気になっている特別研究員の女性・小坂りいなさん(一見内気で大人しく見えるものの、根は明るい性格。メガネっ子で地味に見えますが、実は結構お嬢様)や久留里ちゃん達と一緒に遠出のお出かけをした時、小坂さんから「ご飯を海苔で巻くだけで、何か華やかになっていいですよ~」と巻き寿司のお弁当を差し入れされた事がきっかけで考えついたオリジナル料理です。「研究もおかずもマンネリ気味だ」と悩んでいた温巳さんは、これだっ!とばかりに日曜日に買い物を済ませ、早速月曜の朝に挑戦します。
実は小坂さんも温巳さんが好き
実を言いますと当初はサラダ巻き寿司を作る予定だったのですが、具の入れすぎでぐしゃっと無残にも失敗してしまった為、急遽全部混ぜ込んでちらし寿司っぽく仕上げていました(^^;)。幸いにも久留里ちゃんには好評だったようで、後々このサラダちらしは高杉家の新定番になります。一巻だとオロオロしてばかりで頼りなかった温巳さんですが、さすがに二巻ともなると応用力がついてきたようで、思わず感心させられました。
具はカニカマ・レタス・きゅうり・甘い卵焼き・海苔で、普通の酢飯にマヨネーズでアクセントをつけるのがポイントだそうです。今となってはマヨネーズ入り酢飯は珍しくない組み合わせで、むしろ「これなら食べられる!」とすこぶる受けがいい和洋折衷料理ですが、開発されたばかりの頃はいわゆる「地雷食品」扱いだったんじゃないかな~とついつい空想してしまいました。
海苔巻きは具の乗せすぎに注意!
ちなみに、このお話の中で久留里ちゃんは亡き母・美哉さんとの思い出を少しだけ回想します。
自分の食べたい物よりも久留里ちゃんの好物を優先して作り、「ママは、久留里の嬉しい顔が一番嬉しい」「久留里も好きな人が出来たらわかるよ」と温かく抱擁していた美哉さんの姿が、そこにはありました(´・ω・`)。一巻よりも二巻の方が僅かにこういう回想シーンが増えているので『高杉さん家のおべんとう』ファンとしてはありがたいのですが、何だかちょこっとだけ切なかったです。
久留里ちゃんと美哉さんの優しい思い出
サラダもちらしも大好物ですので、早速再現してみようと思います!

という事で、レッツ再現調理!
まずは、酢飯作り。酢に砂糖と塩を入れてよ~くかき混ぜ、手作り寿司酢を用意します(作中では市販の寿司酢を使わず、酢に調味料を入れて一から作っていましたので私も真似てみました^^)。この手作り寿司酢を炊き立てご飯に少しずつ加えながら切るようにして混ぜ、うちわで余分な水分を飛ばしながらなじませたら酢飯の出来上がりです!
サラダちらし1サラダちらし2
次は、具の準備。レタス小さめにザク切り、カニカマは小口切り、きゅうりはサイコロ状に切って別皿にとって冷やしておきます。
サラダちらし3サラダちらし5
サラダちらし4
その間、甘い卵焼き作り。砂糖・塩・醤油・酒で味付けしておいた卵液を二~三回に分けて卵焼き器へ流し込こみ、くずれないよう気をつけながらくるくる巻いて焼きます。
※巻末に載っていた柳原先生の言によると、「巻き寿司用はちょっぴり甘めに」との事でしたので、今回はお寿司屋さんの卵焼きをイメージして普通のレシピよりもやや甘めに仕上げてみました。
サラダちらし6サラダちらし7
中心にまで火が通ってふっくら焼けたらまな板の上に乗せて適度に冷まし、包丁でサイコロ状に切っておきます。これで、具は全て準備完了です!
サラダちらし8サラダちらし9
ここまできたら、今度はちらし作り。冷ましておいた酢飯に、先程のレタス&カニカマ→きゅうり→甘い卵焼き→マヨネーズを順々に加え、練らないように注意しながらざっと混ぜ合わせます。
サラダちらし10サラダちらし11
サラダちらし12サラダちらし13
酢飯全体に具が混ざったら、お弁当箱へギュウギュウにならない程度に詰めて入れます。
サラダちらし14
その上にちぎった海苔をパラパラ散らせば“サラダちらし”の完成です!
サラダちらし15
酢飯の白、カニカマの赤、レタスときゅうりの緑、卵焼きの黄色、海苔の黒と、非常に色鮮やかな仕上がりになりました。具もあっさりと食べやすそうな物ばかりですので、食欲がない方でも「これくらいなら…」と手にとって頂きやすい感じになっていると思いました。
サラダちらし16
それでは、いざ実食!いただきま~すっ!
サラダちらし17

さて、味ですが…膨らみのある味なのにさっぱりしていて、すごくおいしいです!
マヨネーズが混ざっているのに不思議とあっさりした後口で、その名通りサラダ感覚でパクパク食べられちゃいます。野菜がたっぷり入っているせいか食感がすごく爽やかで、ちらし寿司とライスサラダを足して二で割ったような印象を受けました。サイコロ状に切られた具が酢飯のあちこちへランダムに混ざっている為、次にどんな組み合わせになるのか箸で持ち上げるまで分からず、一口食べるごとに味わいが変わるのでワクワクします。ほんのり甘酸っぱいマヨネーズ風味の酢飯が、海苔の香ばしい磯の香りでぐっとひき締まっているのがちょうどいい感じで美味でした。
レタスの新鮮なシャキシャキ感、きゅうりのちょっと青っぽいサクサクした歯触り、カニカマの噛めば噛む程にじみ出る魚肉の旨味、卵焼きの甘くてフワッとした舌触りが酢飯と一体になり、癖になる味わいです。本格的な手順で作るちらし寿司も華やかでウマーですが、こちらは食べててほっと肩の力が抜ける和やかなおいしさで、日常的に末永く作っていきたいそんなちらし寿司だと思いました。

酢飯だと夏場でも食が進む上に腐敗する確率もぐんと下がるので、ちらしでも巻き寿司でもこの季節にぴったりなお弁当だと思います。甘い卵焼きを作るのは初めてだったんですが、優しい味わいですぐに好きになりました(^^)。

○おまけ
サラダちらしの材料が少し余ったので、翌日温巳さんが失敗して作れなかった巻き寿司バージョンの方も作ってみました。具は全く同じで、サイコロ状に切らずにそのままクルクルッと巻きました。
サラダちらし18
ちらし寿司バージョンとは違い、何だかきちんとした印象の味わいでした。根本的な味は確かに同じなんですが、ちらしは最初から口の中が「祭りだ、踊れ騒げ~!」とクライマックス状態なのに比べ、巻き寿司だと徐々にテンションが上がっていくオーケストラみたいな感じがしました(変な例えですみません;)。海苔で包まれている具が噛むごとに広がっていく為、変化が楽しめます。
サラダちらし19
サラダちらし20

●出典)『高杉さん家のおべんとう』 柳原望/メディアファクトリー
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プロフィール

Author:あんこ
・性別:女
・趣味:読書、料理、ゲーム
・一言:食と本をこよなく愛してます。
・特に意欲的に再現中の漫画:
 …『姉のおなかをふくらませるのは僕』
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 …『クッキングパパ』
 …『紺田照の合法レシピ』
 …『酒のほそ道』
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 …『なんちゃって駅弁』
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 …『花のズボラ飯』
 …『まかない君』
 …『ママの味♥魔法のおかわりレシピ』
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・再現料理を予定中の漫画:
 …『浅草人~あさくさびと~』
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 …『スイーツ本部長一ノ瀬櫂』
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 …『飯盛り侍』
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