来年も皆様にとって、よいお年でありますように。

今年一年、当ブログを見て下さり本当にありがとうございました!

これは去年も感じた事ですが、私という人間は本当に色々な方に支えられて今日まで存在しているのだなと今年一年を通じて痛感いたしました。
私という人間は取り立てて何も言うところのない、それどころか矮小極まりない人間ですが、そんな私でも何とかブログ運営を続けれこられたのは、このような未熟なブログなのにも関わらず、応援してくださっている方々が少数ながらもいらっしゃったからです。
おかげ様で、今年も何とか頑張りきる事が出来ました。心より感謝致します。

今年は仕事のスタイルが大幅に変わった為、時間が以前ほど取れなくなってしまいましたが、出来る限りこまめに更新を続けさせて頂く所存ですので、お暇つぶし用ブログとして活用してくださると幸いです(^^)。

稚拙かつ未熟な所は多々ありますが、来年もどうぞよろしくお願いします。

『クッキングパパ』の“サバの酒蒸し”を再現!

『ドラえもん』の世界ではお餅がなくなっている事になっていますが、内心「いや、多分細々とお餅は生き延びるはずだ」と確信しています。何故なら、日本人はうどん・肉まん・タピオカ・ベーグルといったモチモチした歯触りの食べ物が大好きな民族だからです(嫌いな方がいたらすみません;)。日本人がモチモチした食感を愛し続ける限り、その最たる食べ物であるお餅もまた不滅であるはずだ…という事を、ポンデリングを食べながらコタツでぼんやり考えていました。←三十日にようやく仕事から解放されて茫然自失となった状態な為、頭がちょっとぼんやりしていますorz。
どうも、この冬に一番美味しいと確信したコンビニの中華まんは、「ミニストップ」の生地がウマーな手包み肉まんとチーズがつつーっと糸を引くピザまんだと思う管理人・あんこです。

今年最後に再現してみる漫画料理は、『クッキングパパ』にて上田守君がひとみちゃんとの同棲生活初日に作った“サバの酒蒸し”です!
サバの酒蒸し図
今となっては屋台・「丼のひとみ」を立派に運営して繁盛させている根っからの料理人の守君ですが、その昔はなんとなく惰性で予備校に通う浪人生で、毎日をつまらなそうな顔をして過ごすのが常の若者でした。しかし、浪人三年目になろうとしていたある日、同じアパートに住むおばあちゃんと荒岩主任から“いなかパイ”を教わる事によって料理の楽しさに目覚めた守君は、一念奮起して料理人になろうと決意して調理師学校に通うことにします。この辺りから、昔はいつもムスッと不機嫌そうな顔をしていた守君が打って変わって情熱的で明るい性格へと変貌していく為、人生の目標を定めた人間はこうまで変わるものかと微笑ましい気持ちになります(^^)。
そしてちょうどその頃、同じ予備校で守君を「自分の思うとおりにしなさいよ」と勇気付けていた女の子・ひとみちゃん(守君の未来の奥さんです)といい雰囲気になっていたのもあり、守君は夢の為に思い切って同棲する事になります。後に息がぴったり合ったおしどり夫婦となるお二人ですが、この頃は二人ともまだ二十歳そこそこな為、すごく初々しいです。何しろ、一緒にイチャイチャしている所を荒岩主任に見られただけで真っ赤になっているくらいですので、本当に付き合いたてだったんだな~とニヤけちゃいました(´∀` )。
後に生涯の伴侶となるお二人ですが、この頃は初々しいです
今回再現するのは、貧しいながらも寄り添うようにして新生活を始めようとしている守君とひとみちゃんを祝福した荒岩主任が、豪華な夕食を作ろうと借金を申し出た守君に「始めから借金でスタートしてどうするっ!金をかければご馳走が出来るわけじゃない、千円もあれば何でも出来る!」と言って教えた“サバの酒蒸し”です(それにしても、ここのセリフはいつ見ても感心させられます。私自身、何事も最初が肝心だと思うので、荒岩主任GJです!)。
作り方は結構お手軽で、三枚おろしにした後日本酒へ浸して蒸した塩サバの上に、シンプルなタルタルソースをたっぷりかけたら出来あがりです!荒岩主任曰く、「塩サバは安くてうまくて、たんぱく質・ビタミンが豊富という優れた食品だ」「ただの塩サバが上品なおもてなし料理に大変身するぞ!」だそうで、ポイントは日本酒を惜しげもなく注ぐ事なのだとか。これまで酒蒸しというと、少量のお酒を加えてすぐにフタをして作る「アサリの酒蒸し」スタイルのやり方しかやった事がなかったので、一体どんな感じになるのか好奇心が騒ぎます。
その後、お二人は守君が精一杯頑張って作った“サバの酒蒸し”を「おいしいねっ!」「うん、うまいな」「頑張ろうね」「うん」という甘酸っぱいやり取りをしながらニコニコ顔で食します。貧乏はいくつになってもトホホな気分にさせられるあまり有難くない物ですが;、それでもこうやって貧乏を笑い飛ばせあえる相手が傍にいてくれるのはお金に換算できない、とても幸せな事なんだろうな~と読んでて感じました。
二人で初めて囲む食卓
年末大セールで塩サバを破格のお値段で手に入れられましたので、早速再現してみようと思います!

という事で、レッツ再現調理!
まずは、蒸し作業。丸一尾の尾頭付き塩サバの頭を落として三枚におろし、小さい骨を丁寧に取り除きます。あらかた骨を取りきったら耐熱容器かバットへ塩サバの半身を横たえ、日本酒をひたひたになるまで注ぎます。その際、日本酒を焼酎や泡盛で代用してみるのも可です。
サバの酒蒸し1
この容器を、強火で蒸気モワモワ状態にした蒸し器の中へ慎重に入れ、フタをして約二十~三十分程度蒸します(あんまり火が通り過ぎると日本酒へ旨味が逃げきってしまうので、様子を見ながら蒸すのがベストです)。
サバの酒蒸し2
※下の画像は、およそ二十五分が経過した後の日本酒の様子です。作中で語られていた通り、塩サバの余分な脂っ気、塩気、臭みが溶け込んだ感じなので、「これはいい下ごしらえ法!」とすっかり脱帽しました。取り出した塩サバの身自体も柔らか~くなっていて崩さないようにするのに苦労する程でしたので、一度は試してみる価値アリです!
サバの酒蒸し3
その間に、簡易的なタルタルソース作り。ボウルへマヨネーズ、細かく刻んだゆで卵、みじん切りにして水にさらした後水気をよくきった玉ねぎを投入してよーくかき混ぜ、仕上げに絞りたての生レモン果汁を好きなだけ加えてさらに混ぜればタルタルソースの出来上がりです。
サバの酒蒸し4
サバの酒蒸し5
蒸し上がった塩サバをパセリが乗ったお皿へ取り出し、最後にタルタルソースをどっさり→輪切りレモンを一枚の順にトッピングを乗せれば“サバの酒蒸し”の完成です!
サバの酒蒸し6
レモンのすっきりした香りと日本酒の風雅な香りが合わさり、何とも食欲が湧く匂いになっています。正直、これはある意味日本酒が主役な一皿かもしれません。塩サバの群青色と白色、パセリの緑色、レモンの黄色の色合いもそこそこキレイで、五百円ちょっとの材料費で作れたとは思えない見た目が特徴的です。
サバの酒蒸し7
それでは、温かい内にたっぷりタルタルソースをつけていざ実食。いただきま~す!
サバの酒蒸し8

さて、味の感想ですが…サバの旨味がギュウ~~~ッと濃縮されていてかなり美味しっ!たった千円以下で作れたとはとても思えないような魚料理です!
間接的にじっくり蒸し煮にしたせいか単に蒸し焼きにしたサバとは一味違った独特の味わいになっており、さらにとろけるようなおいしさへと仕上がっています。たっぷりの日本酒を使って蒸したおかげでしっとりジューシーな舌触りになっており、塩サバとは信じられないくらいジュワッと柔らかい口当たりになっているのが感動的でした(特に、腹側の白い部分のトロみたいにプルプルした口溶け具合は思わずうっとりしてしまう程。ここに醤油やみりんを足したら「サバの角煮風」ってイメージの味になりそうです)。日本酒の力によって豊かな旨味成分が加わっている上余分な臭みや脂が抜けている為、重厚なコクを感じる割にはサラリと鮮やかな後味でいくらでも入ります。物が塩サバですのでどこを食べても絶妙な塩加減になっていて美味ですし、サバ好きには大満足な一品でした。
このさっぱり和風塩味なサバに、レモンの爽やかな酸味、玉ネギのシャリシャリと小気味良いアクセント、マヨネーズのまろやかさ、そして固茹で卵のプリプリした食感が程よく効いている洋風なタルタルソースがぴったり合っていて、ちょっとびっくりです。やや癖があって濃いめなサバをマヨネーズがうまく和らげて包み込んみながら旨さ倍増させている感じで、和洋折衷のいい好例だと思いました。鮭マヨの亜種の「サバマヨ」として広めたら、絶対受けそうです。上に乗っているレモンの風味が後口すっきりな印象にするのに役立っていますし、個人的にこれはヒットなレシピでした。
サバの酒蒸し9

塩サバをお箸でホジホジむしってみると、信じられないくらいジューシーな身が顔をのぞかせる為、ちょっと感動します。それまで塩サバといえば、スーパーのお弁当の隅っこで肩身を狭そうにしている身がバサッとした感じの物しか想像がつきませんでしたが、この酒蒸しはまさに次元が違うのでいい意味で驚かされます。塩サバは生サバよりも安価で一年中手に入りますので、多くの方にお勧めしたい料理です。

●出典)『クッキングパパ』 うえやまとち/講談社
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

『ゆめ色クッキング』の“虹色クレープ”と“抹茶クレープ”を再現!

先日夜、大雪であちこちが運休しまくっていたJRの最終電車に奇跡的に乗れて帰宅途中、窓に「バサバサバサバサー!」と何かがぶつかり、かなり驚きました。どうやら凍った笹がぶつかって砕け散ったのが原因だったようですが、一瞬何事かとガクブルしました。田舎ではこういう前時代的で地味なトラブルが多いので、退屈しません。
どうも、電車を降りるとスケートリンクになった路面が広がってて血の気が引いたあんこです。

今回再現する漫画料理は、『ゆめ色クッキング』にて芹香ちゃんが原宿クレープコンテストで出品した“虹色クレープ”と、対戦相手・星野さんが出品した“抹茶クレープ”です!
虹色クレープ図 
芹香ちゃんが連載第一回目に東京へ転校してきて以来、ずっと仲良くしている友達に真実ちゃんという何かと背伸びをしたがる明るい女の子がいるのですが、彼女には何と星野さんという大学生の彼氏がいます。星野さんの方は当然の如く真実ちゃんを歳相応に扱おうとするのですが、真実ちゃんは大人として接して欲しい年頃な為「もーっ!いっつも子ども扱いして!たまのデートも遊園地よ!」と連載中何度もすねたり怒ったりしています。正直、思春期の時に『ゆめ色クッキング』を読んでいたら真実ちゃんの主張に頷いていたかもしれませんが、ここら辺のやり取りはもう既にいい歳になった現在に読んだせいか「それは仕方ないよ、真実ちゃん」とついアドバイスしたくなりました(^^;)。
そんなこんなで日頃からムッとしていた真実ちゃんはある日、星野さんが原宿クレープコンテストに出場して賞金五十万円や副賞のスクーターを取ろうと狙っていると知り、料理上手な芹香ちゃんに「お願いだからコンテストに出場して、優勝して星野さんをびっくりさせて!」と懇願します。ちょうどその数分前、芹香ちゃんが子ども扱いされてコンテストで優勝する訳ないと決め付けられたのが理由だと真実ちゃんは言ってましたが、はっきり言って代理戦争を芹香ちゃんにしてもらう為のかわいらしい大義名分なんじゃないかな~と感じました;。事実、芹香ちゃんは内心勘付いていて「それって単なる痴話げんかの仲裁じゃない?」と腑に落ちなさそうな顔をしていました。う~ん、弱冠十六歳とは思えないくらい鋭いです(´∀`;)。
そして原宿クレープコンテストが開催された当日、芹香ちゃんが幼い頃の記憶をヒントに考えて作り出したのが、このカラフルで美しい“虹色クレープ”です!
作り方は少々手間がかかるものの基本的には簡単で、ミント・炭酸ジュース・ミルク・フルーツジュースなどにふかしたゼラチンを入れて固めたゼリーを、生クリームや特製サワークリームソースと一緒にバター風味のクレープで包めば出来上がりです。作中での南野さんの解説によると、「炭酸ジュースのゼリーと果汁のゼリーが混ざっているから、炭酸の爽やかさが活きてくる」との事で、見た目も味も審査員から絶賛されていました。
これは芹香ちゃんが小さかった頃、まだお父さんと別居する前だった著名な料理研究家のお母さん・山脇カンナさんが買ってくれた色とりどりのビー玉を、クレープで再現してみた一品だと芹香ちゃんは話していました。本来、これはコンテストで審査員を務める予定だったお母さんにこそ食べて欲しかったようですが、残念ながらドタキャン欠席した為食べてもらえてませんでした(´・ω・`)セツナイ。ただこの後、念願通り優勝して真実ちゃんと星野さんを仲直りさせる事に成功していたので、少しは芹香ちゃんも報われたんじゃないかな~と思いました。
幼い日のビー玉の思い出
鋭い南野さんの観察眼はゼリーの秘密を見抜きました
ちなみに、星野さんは芹香ちゃんとは正反対な発想の一品・“抹茶クレープ”を作って好評を得ていました。抹茶味のクレープに粒あんと白玉を包み込んだ和風なクレープで、こちらの方も「これはヒットしそうですね」などと言われてなかなか高評価でしたが惜しくも芹香ちゃんに一歩及ばず敗退。けれども和菓子好きな私にとっては“虹色クレープ”に匹敵するくらいウマーそうに見えました(・∀・*)。しかし、作中でゲテモノクレープとして出ていたトロ生クレープ(マグロのトロと生クリームを合えた酒の肴クレープ)も、ちょっと気になったりして…;。
抹茶クレープ図
普段はオーブンを使うお菓子ばかり作っているので、読んでいるうちに何だか久々に食べたくなってきちゃいました;。せっかくですので、どちらも早速巻末のレシピ通り忠実に再現してみます!

という事で、レッツ再現調理!
まずは、四種のゼリー作り。小鍋に牛乳と砂糖を入れて弱火でじっくり木ベラで混ぜながら温め、砂糖が溶けきったらぬるま湯でふやかしておいたゼラチンを投入してよく混ぜ合わせます。完全にあわせることが出来たら型に流し込んで冷蔵庫へしまい、約数時間かけて冷やし固めます。これで一つ目・ミルクゼリーの出来上がりです。
虹色クレープ&抹茶クレープ1
虹色クレープ&抹茶クレープ2
虹色クレープ&抹茶クレープ3
二番目は、ミントゼリー。小鍋に水と砂糖を入れて弱火で温め、やがて砂糖が完全に溶けきったら火を止めてふやかしたゼラチンを加えてかき混ぜます。この液体を耐熱ボウルへ入れて少し冷まし、粉状のミントパウダーを少量投入してよく混ぜます(熱い内に入れると、香りがちょっと飛ぶ気がします)。これを型に流し込んで冷蔵庫で冷やし固めれば、ミントゼリーの準備はOKです。
虹色クレープ&抹茶クレープ4
虹色クレープ&抹茶クレープ5
三番目は、果汁ゼリー。レシピ欄によるとグレープジュース、りんごジュース、オレンジジュースなどがいいとの事でしたが、今回私は色の組み合わせの方を重視し、アセロラジュースを使用する事にいたしました。このアセロラジュースを砂糖と共に小鍋へ入れて温め、沸騰しないうちにふやかしたゼラチンを加えて混ぜ合わせます。この液体を型に流し込んで冷蔵庫で冷やしたら、アセロラゼリーは出来上がり!
虹色クレープ&抹茶クレープ6
虹色クレープ&抹茶クレープ7
四番目は、炭酸ジュースゼリー。私の場合、最も身近で「これならおいしく出来そう…」と感じたファンタオレンジ味を使用することにしました。このファンタオレンジ味をボウルに入れて砂糖を少々加えて混ぜ、そこへふやかしたゼラチンを投入してさらに混ぜます。これをそのまま型へ流し込んで冷蔵庫で冷やし固めれば、炭酸オレンジゼリーは準備完了です。手順だけ見ると面倒くさそうですが、ゼラチンさえ溶かしこめばあとは冷蔵庫に放り込むだけで完成するので、結構お手軽です。
虹色クレープ&抹茶クレープ8
虹色クレープ&抹茶クレープ9
その間に、クレープ生地作り。ボウルに卵と牛乳を入れて泡だて器でかき混ぜ、そこへふるいにかけた小麦粉、塩を投入して手早く混ぜます。この時、ムラが出ないよう注意します。この生地が入ったボウルにラップをし、冷蔵庫で約三十分程度寝かせます(こうする事によって、破れにくい丈夫な生地に仕上がります)。
虹色クレープ&抹茶クレープ10
虹色クレープ&抹茶クレープ11
次は、“抹茶クレープ”用の材料の用意。先程のやり方と全く同じ手順で作ったクレープ生地へふるいにかけた抹茶を加えてよく混ぜ、抹茶クレープ生地を作ります。
あと、お好みで砂糖(なしでも十分美味です)を入れてこねた白玉生地を一口大のおはじきみたいな形に仕立て、熱湯でさっと茹でて白玉をこしらえます。白玉はお湯の表面に浮かび始めたら茹で上がりのサインですので、その際はザルにあけて氷水で冷やすとコシがあってツルツルした舌触りの生地に仕上がります。
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その後、四種のゼリーが固まっているのを確認したら食べやすい大きさの角切りにしておきます。
※ゼリーはどんなに硬めに作ったとしても、ちょっと乱暴に扱えばすぐに形が崩れてしまいがちですので、なるべく丁寧かつ慎重に包丁で切る事を推奨いたします。
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ここまできたら、いよいよ仕上げ!弱火に熱したフライパンへバターを溶かしてなじませ、そこにクレープ生地を流し入れて出来るだけ薄~く広げながら両面焼きます。クレープが焼きあがったらお皿に取り出し、程よい温かさになるまで冷まして生地を落ち着かせます。その際、抹茶クレープ生地も同様に薄くのばしながら焼いて冷まします。
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普通のクレープの上には泡立てた生クリーム→四種のゼリーの順、抹茶クレープの上には粒あん→白玉の順にトッピングを適量乗せます。あんまり欲張ってしまうと(例:当管理人orz)、後々うまく巻き切れなかったり、クレープが破れてしまったりするので気をつけた方がいいです;。
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なお、普通のクレープにはサワークリーム・生クリーム・砂糖をガーッとよくかき混ぜて作る、特製サワークリームソースを好きなだけかけておきます。但し、酸味がそこそこあるのでかけすぎは(・A・)イクナイ!です。
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トッピングを乗せたクレープ二種をそれぞれパタンと折りたたみ、お皿へ盛り付ければ“虹色クレープ”と“抹茶クレープ”の完成です!
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“虹色クレープ”はとにかく華のある出来栄えで、アセロラゼリーの赤、ミントゼリーの緑、炭酸ゼリーのオレンジ、ミルクゼリーの白が黄色いクレープ生地によく映えています。その為、見るだけでワクワク楽しい気持ちになってきます。一方、“抹茶クレープ”の方も目立たない色合いとはいえ、粒あんの黒に白玉の白が水玉模様みたいに散っているのがとても愛らしく、思わずほほが緩んでしまいました。
それでは、出来たての内にいざ実食!いただきますっ!
虹色クレープ&抹茶クレープ24
虹色クレープ&抹茶クレープ25

さて、味はと言うと…全く新しい旨さのクレープでびっくり!確かに、虹色のように味わいが次々と変化していきます!
作中で言われている通り、炭酸の力でシャワッと強烈に爽快な口当たりになっている炭酸オレンジゼリーの味わいがとてもいいアクセントになっており、おかげで他のゼリーの個性がより引き立てられています(驚くべき事に、炭酸特有の舌や喉にピリピリくる後味はほとんど軽減していませんでした。オレンジの甘酸っぱさが炭酸と一緒になって程よく舌を刺激してきます)。飛びっ切りクールなミントゼリーの鼻に抜けるようにスカッとした鮮やかな風味、ミルクプリンと酷似した牛乳ゼリーのミルキーで優しい甘味、口溶けがすっきりしているアセロラゼリーのほんのりした酸味などが複雑に入り交じり、絶妙なバランスで互いが互いを高めあっています。意外な事にこれらのゼリーは生クリームのボリュームあるコクと相性ばっちりで、パクパク食べ進める事が出来ました。
また、ソースの方も風変わりなおいしさではあるものの、じっくり噛むとちょこっとだけ塩味がしてくるクレープ生地とよくなじんでて美味です。生クリームよりもサワークリームが効いているせいか比較的あっさりしていて、まるで「さっぱり仕立てのチーズケーキ風ソース」って感じでした。ゼリーや生クリームだけだとやや単調になりがちな所をちょうどいい具合に防いでいる為、なかなかの工夫だと感じます。プルプルしたゼリーの冷たくてなめらかな舌触りが何とも心地よい、見た目も味もよく出来た新感覚のクレープでした。
虹色クレープ&抹茶クレープ26

一方、抹茶と粒あんのクレープですが…こちらは食べた途端に「安心」の二文字が浮かびます。抹茶の癒される緑っぽい香り、粒あんの和風でこっくりした甘さ、白玉のモチモチツルンとした歯触りが口の中で見事に調和していて、これこそ日本人好みのクレープって感じでした。悪く言えばありがち、良く言えば定番といった味わいで、いくつになってもしみじみ美味しく頂ける和洋折衷のおやつです。さっぱり上品な後口なので、どちらかと言えば大人向けのクレープでした。けれどもここに生クリームを足すと、今度は打って変わって子どもにも大受けなおやつになると思います。
虹色クレープ&抹茶クレープ27

斬新なクレープと古きよきクレープをいっぺんに楽しめて、有意義な再現でした(^^)。私だったら、とてもじゃありませんが優劣をつけられそうにありません;。それまでクレープはチョコバナナくらいしか知らなかったので、いざとなればこんなにもバリエーション豊かなクレープを堪能できると知って大変勉強になりました。

●出典)『ゆめ色クッキング』 くりた陸/講談社
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

『クッキングパパ』の“いそぎんちゃん”を再現!

最近視力を測ってもらったところ、何と両目とも0.05しかない事が判明しました。悪くなっているとは自覚していましたが、正直ここまで悪化していたとは思ってもみなかった為ショックです;。ただその反面、「どおりでよく転んだり、物にぶつかったりする訳だ…」とある意味納得しました。本来なら普段からコンタクトや眼鏡をつけるべきだとは思うんですが、した時の感覚が両方ともあまり好きではないので、仕事中や自転車を運転する時(そういう時用の眼鏡は、前々から常備しています)以外は今まで通り裸眼で通そうと考えてます。
どうも、視力がよくないおかげで人前に立ってもあまりあがらなくなったあんこです。

本日再現する漫画料理は、『クッキングパパ』にて虹子さんがひょんな思い付きで作って東山常務と一緒に食べた創作料理“いそぎんちゃん”です!
いそぎんちゃん図
荒岩主任の上司・東山常務は相当に舌が肥えている食通で、その実力は何と社長から「社内一のグルメ」とまで賞賛される程。その為、日頃からありとあらゆる美食を極め、新しい名店探しに余念がないのですが、困った事に時々「最高の店で最高の料理を食べる→その内、新鮮さや感動が薄れる→何もおいしいとは思えなくなり、徐々に憔悴していく」という三段構えの非常に贅沢な悩みで落ち込んでしまうという厄介な奇癖があります(´Д`;)。おまけに一旦こうなると、どんなに美味な食べ物でも落胆してちょこっとしか口に出来なくなってしまうので、何とかしてこのマンネリ状態を打開したいと東山専務は焦ります。
そんな時、東山専務の脳裏にパッと思い浮かんできたのは、いつも素敵な料理を提供してくれる虹子さんの顔とその料理の数々(実際に作っているのは荒岩主任なのですが…;)。味がおいしいだけではなく、独創的でもあるという荒岩家の料理は東山常務にとってとても印象強い物で、おかげで徐々に情熱が蘇ってきます。そして、遂には「このままでは、わしの生活の張りがなくなってしまう」「こんな時は、あそこだ。奥さんの作る物は、どれもこれも強烈に印象に残る素晴らしい料理ばかりだ」「あそこへ行こう。あそこで素晴らしい奥さんの料理を食えば、また元気が出てくるかもしれん」と、まるで『孤独のグルメ』を連想してしまうような長くて食欲に満ちた独白をした東山常務はいてもたってもいられなくなり、急ぎ足で荒岩主任の家へ向かいます。
その頃、実は妊娠して休暇中だった虹子さんは一人でお留守番をしており、「キッチンの隅にある残り物のそうめんを使って、デタラメな料理を作っちゃえ!」という軽~い気持ちで台所に立っていたのですが、アポなしで「私も空腹でね、ご相伴にあずからせてもらえませんか」「奥さんの料理の腕前は重々承知してますからね(´∀`*)ワクワク」と子どものように目を輝かせた東山常務がやってきたものだから大慌て状態になっちゃいます;。このシーンを読むたび、「もしかしたら真実がばれてしまうかも…!」と初見時にハラハラしたのを思い出します。
妊娠中の虹子さん、絶体絶命の大ピンチ!
しかし、そこはさすが虹子さん。こうなったらもう逃げられないと腹をくくり、「え~い、もうどうにでもなっちゃえ~い!」と半ばヤケになって料理を仕上げます(但し、いつも通り破壊工作をしながらですが;)。その後、何だかんだありつつ無事完成させて東山常務に出したのが、この“いそぎんちゃん”です!
作り方はそこそこ手がかかっており、端を縛って茹でたそうめんを海苔で「の」の字巻きにした後四つに切って揚げ、その上に卵の黄身・明太子・イクラ・ウニなどの具を乗せると出来上がりです。食べる時は、温めた天つゆにつけて一口で頬張るのがポイントとの事ですがどんな味がするのか全く想像がつかず、まさに未知の料理です。
ただ、作中で東山常務は「おほーっ!これはうまいっ!」「やっぱり奥さんは料理の天才じゃ!」「う~ん、何だか生き返った気分じゃ」と大喜びして元気回復しているので、前々から是非再現してみたいと熱望していました。
虹子さん、ヤケになって破壊工作をしつつ料理を作る;
手先が不器用なので絵みたいにきれいには作れなさそうですが、勇気を出して再現してみようと思います!

という事で、レッツ再現調理!
まずは、そうめんの準備。そうめんは糸か輪ゴムで片方だけ強く縛り、大量の熱湯でややかために茹でます。あんまり力を込めすぎると折れてしまいますが、だからといって緩く結んでしまうとほどけてしまうので、力加減が大切です(そうめんは半束ずつ縛って茹でないと、中に火が通りにくく茹で具合にバラつきが出てしまう為注意が必要です)。
いそぎんちゃん1
いそぎんちゃん2
茹で上がったらたっぷりの流水でよくすすぎ洗いをし、ザルにあけて余計な水気をしっかりきります。大方水分がきれたらしごいてさらに水気を落とし、縛っている付近の硬い所を包丁で切り取ります。
いそぎんちゃん3
いそぎんちゃん4
巻きすの上にラップを敷いて板海苔を置き(ラップも中に巻き込みそうで怖い場合は、後でラップを巻くだけでもOKです)、そこへ先程のそうめんを均等に薄く広げたら巻き寿司を意識してクルクルと「の」の字巻きに巻きます。太さは細巻きと同じか一回り太いくらいにし、ラップでぴっちり包んでそのまましばらく放置します。
いそぎんちゃん5
いそぎんちゃん6
やがて海苔がそうめんの水分によってくっついたらラップごと四等分に切り分け、ラップをそっと外して清潔な調理用はさみで海苔に切れ目をチョキチョキいれます。この時、外の海苔だけでなく中の海苔も忘れず切れ目を入れるのが後々の仕上がりを美しくするコツです。こうして見ると、名前通り本当にいそぎんちゃくにそっくりで一人盛り上がっちゃいました;。ここまでの作業自体も料理というよりは図画工作みたいで、思わず童心に返らされます。
いそぎんちゃん7
いそぎんちゃん8
こうやって出来上がったそうめん巻きの下部分のみに水で溶いた小麦粉をつけ(全面につけると食感が台無しになります)、約160度に熱した油の中へそっと加えて静かに揚げます。
※油の中で海苔の切れ目が広がっていく様子はまるでお花が咲いていくような感じで、見ていて楽しいです(^^)。
いそぎんちゃん9
いそぎんちゃん10
表面が香ばしく揚がったらすぐにキッチンペーパーへ取り出し、上から塩をパラパラ軽くふります。その間天つゆを温めたり、茹で卵の黄身をザルで裏漉しにしたり、明太子を皮からしごき出したりと色々な用意を済ませておきます。
いそぎんちゃん11
揚がったそうめん巻き一つ一つのてっぺんへ明太子・卵の黄身・イクラ・ウニをそれぞれ飾りつけてからお皿へ乗せ、その横に温めた天つゆや熱燗を添えれば“いそぎんちゃん”の完成です!
いそぎんちゃん12
一見しただけではお菓子だかおつまみだか何とも判別がつかない料理ですが、こんがり揚がったそうめん独特の香りがいかにも美味しそうで、見る見るうちに食欲が湧いてきます。ちょっと小洒落た感じの和風バーで突き出しとして出てきそうなイメージで、来客用のおもてなしとしても使えそうです(母曰く、「和菓子みたい」)。
いそぎんちゃん13
それでは、出来立てほやほやの内に天つゆをちょんちょんとつけていざ実食!いただきま~す!
いそぎんちゃん14

さて、味の感想ですが…意外にもしっくりお口に馴染むおいしさで、かなり感動!見た目だけではなく、味の方も相当に独創的です!
虹子さんは創作料理の大天才!
かの有名なそばを海苔巻き状にした料理・「蕎麦寿司」をそうめんバージョンにしてさらに天ぷらへと仕上げたような一品で、違和感は全くありません。そうめんの細さと淡泊な旨さが活きている分「蕎麦寿司」よりもさっぱり軽い後味で、おまけに喉越しまでツルンと数段良くっていっぺんに気に入りました。そのくせ、油で揚げている為程よいコクがプラスされており、不思議なボリューム感をも兼ね備えています。そうめんの先っぽのカリリと香ばしいまるで揚げ春雨みたいな歯触り、中側のヌニョヌニョプリッとした何とも涼しげで快感な舌触り、そして海苔部分のパリパリシコシコした食感や強い磯の風味が食べていてとても面白く、一個平らげたらもう一個と癖になる味でした。
この個性的なそうめん海苔巻きに、ピリッと辛くて魚卵特有の塩気が美味な明太子、ホクホクした食感で甘い卵の黄身、歯が触れる度にプチプチパチンと濃い旨味エキスが弾けるイクラ、ちょっぴりほろ苦くてトロトロと舌の上でとろけるウニなどの贅沢な具がぴったりマッチしており、決してネタだけの見せかけ料理ではないと内心見直しました。ちょこんとつけるだけで衣や海苔にじんわり染みてくる甘辛くて熱い天つゆも温かいそうめんに合っていますし、大人しい和菓子のような外見をいい意味で裏切っています(ちなみに、本体だけでもうっすらした塩味でなかなかいけました)。中側と外側の対照的な食感の妙といい、思わず笑みが浮かぶ愉快な旨さといい、食べててすごく楽しかったです。

「作る・見る・食べる」の三段階で楽しめる、まさに傑作と呼んでもいい創作料理です。作る作業は少々手間がかかって大変ですが、これは絶対また作りたいと思いました。熱燗との相性もナイスですし、言う事なしの再現でした。

●出典)『クッキングパパ』 うえやまとち/講談社
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

メリークリスマス!

こんばんは。皆様はクリスマスをいかがお過ごしでしょうか?
ちなみに私は仕事帰り、街中でクリスマスイルミネーションや多くのカップルを見てようやく「ああ、今日はクリスマスイブなんだな…」という実感を持ちました。一日中事務作業ばかりして外に出ないと行事にかなり疎くなる為、浦島太郎みたいな気分になります(ちなみに、本日の夕食はおでんと雑炊というクリスマスとは一ミクロンも関係なしな料理ですorz)。

今後の予定ですが、明日を含め年内は三~四回くらい記事をアップしようと考えています。
年賀状書き・飲み会・大掃除などやるべき事は目白押しですが、それでもなるべく皆様に楽しんでいただけるようなブログ作りを志していく所存です。まだまだ未熟で甘さが目立つブログと管理人ですが、何とぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、下二枚は新しいデジカメで画像を撮り直してから本格的に紹介文&画像を再アップしたいと考えているサザビー&トールギスⅢです。どちらも組んだり塗装したりするのにかなり時間がかかった為、すごく愛着があります。その内、本格的に更新させて頂きます(^^)。
サザビーを見るたび、レッドバロンを思い出します。
トールギスⅢは、個人的に思い入れ強いです。

それでは、皆様よい夜を。
…私は明日も出勤なので、程々に飲み食いした後おとなしく就寝しようと思います|||orz|||。

プロフィール

Author:あんこ
・性別:女
・趣味:読書、料理、ゲーム
・一言:食と本をこよなく愛してます。
・特に意欲的に再現中の漫画:
 …『姉のおなかをふくらませるのは僕』
 …『美味しんぼ』
 …『クッキングパパ』
 …『紺田照の合法レシピ』
 …『酒のほそ道』
 …『じったんの時短レシピ』
 …『鉄鍋のジャン!』
 …『なんちゃって駅弁』
 …『華中華』
 …『花のズボラ飯』
 …『まかない君』
 …『ママの味♥魔法のおかわりレシピ』
 …『みをつくし料理帖』
・再現料理を予定中の漫画:
 …『浅草人~あさくさびと~』
 …『鬼平犯科帖』シリーズ
 …『銀の匙』
 …『拳闘暗黒伝セスタス』
 …『スイーツ本部長一ノ瀬櫂』
 …『旅のグ(2)月は知っていた』
 …『テルマエ・ロマエ』
 …『土曜日ランチ!』
 …『BAR・レモンハート』
 …『百姓貴族』
 …『ぶたぶた』シリーズ
 …『ベーグル食べない?~幸せカフェごはん~』
 …『飯盛り侍』
 …『夢色パティシエール』


○当ブログについて
 このブログで使用されている記事の画像、一部文章は、それぞれの出版物等から引用しております。
 引用物の著作権は全て作者様、出版社様等に準拠致します。
 もしご関係者様に問題のある画像及び記事がございましたら、御連絡頂ければ速やかに修正、削除等の対処を致します。

○お知らせ
・当ブログでは作品のネタバレを含んだレビューも同時に行なっておりますので、作品を未見の方はご注意をお願いいたします。
・各作品に掲載されているレシピの分量は、例外なく全て非公開にする方針を取っておりますので、ご了承の程をお願いいたします(←この件についてご質問頂いた場合、誠に失礼ながら下記の理由でご返信しない方針にしております)。

※現在、公私の多忙と、再現記事のペース維持を理由に、コメント欄へのご返信が出来ない状態が続いております。
 こういう場合、コメント欄は停止するべきなのかもしれませんが、励ましのお言葉やアドバイスを頂く度、ブログのモチベーションアップや心の支えとなったこと、そして率直なご意見や情報を聞けてとても嬉しかったこともあり、誠に自分勝手ながらこのままコメント欄は継続する事に致しました。
 図々しい姿勢で恐縮ですが、ご返信をこまめに出来なくて余裕がある分、ブログ内容を充実&長期的に続けられるよう力をいれる事で皆様のご厚意にお応えし、感謝の気持ちをお返ししていきたいと考えております。
※ただ、ご質問を頂いた際はなるべくお力になれるよう、すぐご返答できるように対処致します。

 応援して下さる方々に少しでも楽しんでご利用して頂けるよう、沢山の作品に触れるちょっとしたきっかけになれるよう、これまで以上に心掛けていきます。
 恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

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