FC2ブログ

『ミスター味っ子』の“味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ”を再現!

 北海道で電車に乗った時、夫と二人で窓の外を眺めては流れ行く風景を楽しんでいたのですが、その内に夫が「平たい屋根の家が多いけど、雪おろしが大変なんじゃないかな?」と疑問を持ち出し、そういう目線が全くなかった当管理人は驚きました。
 調べた所、平たい屋根のおうちは無落雪屋根がほとんどだそうで、除雪作業中の転落や落雪による事故を防ぐ為次第にそういった建築が増えたらしく、普段瓦屋根の家ばかり見慣れた身としては新鮮に感じました。
 また、北海道は外は凍えそうなくらい寒くても、一旦建物に入りさえすれば暑いくらい暖房がきいていてすぐにポカポカになるのが非常にありがたかったのですが、九州に帰ってからというものの「建物の中なのに寒い!こっちの方が気温は高いのに!」と震える日々が続いており、「北海道はもっと温かかったのに…」と恋しがるという逆転現象に悩んでいる今日この頃です。

 どうも、宿泊先のホテルの朝食で出ていた牧場こだわり牛乳の透き通った味わいが未だに忘れられない当ブログの管理人・あんこです。


 本日再現する漫画料理は、『ミスター味っ子』にて陽一君が第29回味皇GPの最終決戦で作った“味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ”です!
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ図味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ・断面図
 味皇GPに初挑戦&初優勝して一年経った頃、陽一君はまたもやその年の味皇GPに招待され、喜んで参加する事にします(←詳しくはこちら)。
 前回は肉料理の天才・小西和也さんや、味皇料理会フランス料理部主任・下仲基之さんといった経験豊富な年上の料理人がライバルでしたが、今回は堺一馬君を筆頭に同年代の天才料理少年のみで出場者が固められており、平均年齢が大幅に引き下げられているのが特徴。
 そのせいか、出てくる料理も若さゆえの斬新な発想の物ばかりで、例えば「よもぎ入りバンズにオキアミのハンバーグを挟んだバーガー」「蟹の甲羅の粉末をかけたトマトソースパスタ」「あんこ入りのお餅に輪切りの大根を合体させて同時に口に入れさせるお雑煮」など、よくも悪くも常人には思いつかないような料理が勢揃いなのが印象的でした(←地域おこしの為、無秩序に特産品を合体させただけのB級グルメのアイディアに通じる物があるように感じたのは内緒)。

 一馬君も二回目の参戦で大分慣れたせいか、今年も司会を務める丸井さんのノートに「味の貴公子・堺一馬」と落書きをするイタズラをしたり、他の出場メンバーも「頑張ろう!」「お互い検討を祈ろう」とスポーツマンシップ溢れる言葉をかけるなど、昨年『幽遊白書』の暗黒武術会ばりにピリピリしたムードだったのが嘘みたいに爽やかな勝負となっており、全体的に和やかな雰囲気なのにほっとしたものです←考えてみれば、こんなに目立つキャラなのに一馬君っていわゆる二つ名がないんですよね。一応「カレーの天才」と呼ばれてはいますが、「ミスター味っ子」「皇帝の料理番」「素材の魔術師」に比べたら地味で定着していないイメージですので、少しは気にしていたのかな?と複雑な気持ちになりました;)。 
 日頃は『鉄鍋のジャン』の登場人物並にケンカ上等な態度で挑戦者と渡り合っている陽一君ですが、味皇GPでは自分が認める顔なじみの料理人と戦うのが余程嬉しいのか、一馬君が突っかかってきても余裕でかわして上機嫌に対応しており、いつもこんな感じだったらトラブルは減るのにな~と苦笑します。
いよいよ二回目味皇GP参加で、同年代ばかりの料理勝負に陽一君も燃えていました
 常識外れの新しい料理を追及して「オレの料理は常に革命やっ」と豪語する一馬君といい、皇帝の料理人の家系で味仙人から数々の奥義を受け継いでいる香港の料理人・劉虎峰君といい、皆強敵ばかりで苦戦する陽一君ですが、中でも一番手強かったのが陽一君に唯一勝利した経験のある博多の料理人・中江兵太君!
 亡き両親から引き継いで耕した畑で自家栽培した最高品質の野菜、幼い頃から培ってきた本物の食材を見極める眼力、冒険はせず確実に美味しい料理を作るセンスを持つかなりの強敵で、大人気ない大人と癖がすごい子どもが多い『ミスター味っ子』界において、一~二を争う程心が広い人格者でもありました←但し、納得のいく一皿を作れないと『美味しんぼ』の海原雄山氏と同じくらい激しく料理をひっくり返すという、気難しい陶芸家みたいな癖を持っているのが玉にキズ;)。
 何しろ、大会中何度も陽一君に不利な状況を作るチャンスがあっても、正々堂々と勝負したいという理由でカニの目利きやトチもちの弱点を教えるなど徹底した聖人っぷりで、そのスケールの大きさにはあの小西さんすら気圧されていました(←これがカイジばりに「勝たなきゃダメだ」という信念を持つジャンだったら、「一人脱落!」といい笑顔でスルーしていた事でしょう;)。
 今回もその能力をいかんなく発揮し、とうとう最終決戦で陽一君と一騎打ちする事になります。

 この時、二人に出された最後の課題料理が「ビーフステーキ」!
 松坂牛・近江牛・米沢牛・神戸牛など、最高の牛肉は日本各地にあるはずなのですが、兵太君と陽一君は何故かそれらには目もくれず、ネットや口コミ検索もせず自分で直接農場という農場を歩き回って探し、とうとう無名でも日本一の牛を探し当てます(←一昔前の刑事ドラマで「捜査は足で稼げ」というのがありましたが、まさか料理人の食材探しも同様とは…!運動不足の当管理人だったら、真っ先にネットショッピングでポチって終了になりそうです)。
 けれども陽一君の方が一足遅く、ステーキに最適だと言われるサーロインとヒレの部位は兵太君によって既に持ち帰られており、結局悩んだ末に「他の牛を使うよりは」と残されたランプ肉で勝負に挑む羽目になります。
天才料理少年グループの中で、唯一陽一君に買ったことがある中江兵太君中江君に材料探しで先を越され、残されたランプ肉で勝負に出ることに!
 兵太君が作るTボーンステーキはサーロインとヒレが両方楽しめる贅沢なステーキの王様なのに対し、陽一君はランプという一つの部位で対抗しなければいけないのがネックで、「ランプ肉一つだと単調すぎる。これ一つでTボーンに対抗できる二つの味わいが出せないだろうか!!」と大いに悩みます。
 そして考えに考えた末、陽一君が閃いた画期的な料理が、この“味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ”です!
 作り方は結構お手軽で、ランプ肉の中央に大きな穴をあけて刻んだカキを加えたレモンバターソースをたっぷり詰め込み、中に火が通るまでじっくり焼き上げたら出来上がりです。
 ランプ肉は肉汁は多いものの脂のコクが少ないのが弱点の部位だそうですが、陽一君はそれをバターソースでカバーし、カキでランプだけでは出ない強烈な旨味を足して一つの部位でも満足できるように仕上げたとの事で、審査員であるブラボーおじさんから「素材において劣る材料でここまでみごとに調理するとは、まさにブラボーの味わいだ!!」と絶賛されていました。

 如何にも漫画チックなトンデモ料理に見えますが、何とこちらの料理の原型は海外で本当に実在しているというのだから、事実は小説よりも奇なり!
 料理名はカーペットバッグステーキで、イギリス系のアメリカ移民が考案した物が海を渡ってオーストラリアに伝わり、1950年代~1960年代に爆発的に流行していたそうで、未だに現地では名物として生き残っているようです。
 カキと牛肉という、一見何の脈絡もない相反する組み合わせですが、実際に食べたらこれが絶品らしいので、最初にこの調理法を試した方はアイス天ぷらを初めて作った方並にすごいと思いました。
 ただ、基本的なレシピや味つけは同じではあるものの、部位はランプではなくヒレが使われる事が多い・ソースも中には入れず最後に上からかける・穴ではなく切れ目を入れてカキを詰める・サイズは大人の顔くらいはある陽一君バージョンよりもやや小ぶりであるなど細かい部分は違っていますので、元ネタとはいえてももはや同一料理とはいえないかもしれないです(←改めて画像を見返すと、いきなりステーキの1ポンドステーキを彷彿とさせる見事な厚切りっぷりでびっくりします;)。
 何と、肉にカキを合わせるという離れ業をやってのけていました!レモンバターにカキをあわせた特製ソースで、ランプ肉の弱点をカバーこうして見ると、ステーキと言うよりはローストビーフの塊みたいな大きさ;
 肉のど真ん中に穴をあけ、どろどろに溶けるソースを詰め込み、中央まで火を通すなんて出来るんだろうか…と何度も怖気ついては避けてきた料理ですが、ルネッサンス情熱さえあれば何とかなったこれまでの再現を思い出し、作ってみることにしました。
 作中には大体の手順と材料が載っていますので、早速その通りに作ってみようと思います!


 ということで、レッツ再現調理!
 まずは、牛肉の下準備。
 常温に戻したランプ肉の塊を用意して適度な大きさに切り分け、切った断面からナイフで中の肉を適度に切り抜き、程よい空洞を作り出します(←切った一部の肉は後でフタ代わりに使うので、別に取っておきます)。
※中から切り出したお肉は多少断面が粗くなりますが、味自体は変わらずそのままですので、普通に焼肉にして食べたり、お弁当におかずに使ったりしました。おいしかったです。
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ1
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ2
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ3
 次は、中に入れる特製カキソース作り。
 中火にかけたフライパンへバターを入れて溶かしたら、流水で汚れを落として余分な水気をふき取っておいた生カキを投入し、両面にさっと焦げ目をつけます。
 そこへ塩、こしょう、刻んだパセリ、レモン汁を加えて手早く混ぜ合わせ、中が半生なくらいですぐに火からおろし、二~三等分くらいに切ります。
 全てきり終えたらボウルへ入れ、常温に戻しておいた別のバターも足してよく練り混ぜます。
※表面だけ解凍した冷凍カキを使うと、すぐに火が入りきらず半熟に仕上がりやすいのでおすすめです。
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ4
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ5
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ6
 そのまま冷蔵庫に入れて数十分放置し、大体固形状に固まったら先程用意しておいたランプ肉の空洞へぎゅうぎゅうに詰め入れ、取っておいた端部分のお肉できっちりフタをします。
※どうしてもゆるゆるになってしっかり肉でフタが出来ない場合は、爪楊枝を何箇所かに分けて肉を固定すると後々焼きやすいです。
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ7
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ8
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ9
 ここまできたら、いよいよ焼き作業。
 強めの中火に熱したフライパンへ先程のランプ肉を入れ、全ての面に焦げ目がつくようくるくる回しながらまんべんなく焼き固めていきます。
 全面にいい焼き色がついたらやや深めの耐熱皿へ入れ、熱したオーブンでじっくり焼きます。
 時間が経ち、中の肉がミディアムレアくらいに焼けてきたのを確認したらオーブンから取り出し、アルミホイルを巻いて余熱でゆっくりと熱を浸透させます。
※焼き時間と温度はお好みでOKです。当管理人の場合、最近低温調理に興味がでてきた為、110~120度くらいの温度で60分近くかけて焼いてみました。 
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ10
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ11
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ12
 余熱が行き渡ったらホイルをはがし、中のソースがこぼれないようそっとお皿へ移してテーブルへ運べば“味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ”の完成です!
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ13
 ステーキと言うよりはもはやローストビーフという感じのビックサイズで、原作通りのサイズとはいえこれで本当にいいのだろうかとちょっとドキドキしました;。
 焼いている最中肉汁は少し出ましたが、中のソースは意外とそこまで出てこなかったのが地味に驚きで、恐る恐る包丁で切り分けると、初めて中から大量のカキとレモンバターソースがドドドワッと流れ出し、思わず歓声を上げました。
 ダイナミックな見た目といい、ステーキなのにカキとレモンの香りが強いところといい、色々規格外すぎてどんな味がするのか非常にワクワクします…!
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ14
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ15
 それでは、一口大に切り分けていざ実食!
 いっただっきまーす!
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ17


 さて、感想は…ジューシーなステーキとプリプリ震えてとろけるカキの取り合わせが絶妙で美味し!全く正反対な食材なのに、喧嘩する事なく調和してます!
味吉陽一特製カキソース入りランプステーキ16
 簡単に歯が通るくらい柔らかく、キメの細かい肉質のランプはヒレと酷似していますが、ヒレよりもざっくりと引き締まったワイルドな歯応えがあり、噛めば噛む程肉汁がロースと同じくらいジュワジュワと溢れるのが特徴的。
 しかしどの部位とも違うのはその肉汁の質で、ロースやカルビは脂がこってりしすぎて食べ続けているとどうしても飽きますが、ランプは上品かつあっさりした味わいで脂分も控えめで、それ自体がもはや極上のスープみたいな味でいくらでもスイスイ食べられる為、刺身で例えるなら本マグロの赤身っぽいなと思います。
 この脂の少なさは単調さにも繋がるので何らかのインパクトが欲しい所でありますが、それを果たしているのがバターソースで、焼かれていく内に肉汁と一体化してさらに深みが出たバターが程よいコクをプラスしてしっとり潤しており、芳しいアクセントがプラスされています←牛脂を重ねて旨味の濃い赤身に霜降り肉の甘い味わいをドッキングさせるという、肉のいい所取りをした陽一君のボッチステーキに近い物があると感心しました)。
 レモンの爽やかでフルーティーな酸味が後口をさっぱりさせるせいか、バターソースとは信じられない程軽やかかつ垢抜けた味付けなのが印象的で、おかげで結構な塊肉だというのにあっという間に完食した程です。
 驚くべき事に、カキの強い磯の風味とミルキーなエキスは牛肉の重厚な旨味と抜群の相性で、チグハグどころか美味しさが何倍にもアップしたリッチな仕上がりになっていました。
 うまく言えませんが、肉類と魚類のWスープ的な複雑な旨さで、貝類ならではのまろやかで濃密な甘さを帯びた塩気が肉の自然な甘味をぐっと効果的に引き立てており、個人的に「さっぱり塩レモン味のシーフード版ロッシーニ風ステーキ」というイメージだと感じました。


 肉と海鮮を一緒にしたらゴッチャになりそうだと考えていましたが、実際は予想を遥かに凌駕する旨さで、「これがあるからミスター味っ子料理はやめられない」としみじみ思います。
 カキ&ステーキ好きの夫は一口食べるや否や「うまい!!」とメチャクチャ笑顔になり、当管理人と争うようにしてバクバクと平らげていました(^^;)。
 ランプが手に入りにくい時はヒレ、厚みが充分にない時は上にカキソースを乗せるだけでも似た感じでおいしく仕上がりそうですので、今後もちょくちょく作りたいな~と感じた再現でした。


P.S.
 ほーりーさん、再現するほど金も道具もない(泣)さん、kawajunさん、コメントを下さりありがとうございます。
 うちの猫たちをお誉めいただけて嬉しいです(^^*)。また、いい写真があったらアップしますね。


●出典)文庫版『ミスター味っ子』7巻 寺沢大介/講談社
     文庫版『ミスター味っ子』8巻 寺沢大介/講談社
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。
※レシピの分量や詳しい内容は、以前こちらでご説明した通り完全非公開に致しております。

Comment

2019.01.23 Wed 23:18  |  くさみはくさみです

タイトルは両者優勝に異議無しと宣言した須原椎造に対して「いや! ボクの負けだ」と唱えた中江兵太君の…以下略。
正直、「どうやって作るの?」系の料理かと思いますが、オーブンでじっくり焼き上げるなんてスゴいです! しかも、超美味そう!
そんな低音焼きに興味あるあんこさんの次なる目標は、美味しんぼの「マトンの姿焼き腐乳ソース」であるに違いないと勝手に再現を楽しみにしています! したたり落ちる脂でマトンの身を侵さないように注意してくださいね!(うるさい。だまれ。)

  • #-
  • ノリスケ
  • URL

2019.01.24 Thu 05:18  |  意外と実在する

あんころ餅雑煮は香川に実在します。
通っていたイタリアンのシェフの出身地が香川で毎年正月に里帰りするたびに食べていると聞いてビビりました。
実際調べてもさすがにとち餅ではありませんでしたが具に大根や人参が具にはいっていました。
このステーキもですが調べると実在したものが案外あってびっくりしました。ただ、よもぎオキアミバーガーはなあ…

  • #-
  • URL

2019.01.26 Sat 11:38  |  No title

あんこさん、こんにちは。
今回も味っ子らしいインパクトのある料理ですね!
子供の頃、近所の図書館(刃牙もおいてあるような漫画が多いところでした)でこの話を読んだ記憶が蘇りました。
ランプ肉の存在を知ったのもその時で、未だに食べたことが無いですが…

この再現を見てめちゃくちゃ食べたくなりました(笑)デデーンと真っ白なお皿に美味しそうな肉の塊が乗っているビジュアルはなんとも素晴らしいですね。

いつも楽しんでます。

  • #-
  • キンメ
  • URL

2019.01.31 Thu 02:35  |  素敵なステーキ ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

あんこさん、こんばんは。いつも楽しく拝見しています。
何ともぶ厚く立派なステーキ!これはひき肉は肉料理と認めない旦那さんも大満足の逸品ですな。ステーキはこの厚みからくる噛み応えが美味しさの重要なポイントだと思います。厚切り肉を噛み締めて赤ワインで流し込む。たまりませんねぇ(*´Д`*) 話は飛びますが、「パタリロ!」でバンコランがぶ厚いステーキをワインで流し込んで手早く昼食を済ませるシーンがあるのですが、食べ終わった場面のみでパタリロの食事のように食べてる描写は無いのに妙に魅力的に思えたものです。ワインと肉はシンプルで食事の様が想像しやすいだけに、脳内補完も余裕なのですね。
肉の中をくり抜いてカキソースを詰めて焼く。カキソースと肉の組み合わせは未知の美味しさで心惹かれますし、原作独自の焼き方を再現したところも素晴らしいです。それとカキソース。原作の実食シーンだと、もっとトロリとペースト状に見えましたが、結構カキの粒を残す感じなんですね。肉とカキ、2つを同時に食べるとどんな食感なのか、興味は尽きません。個人的には久島建男さんとのフルコース5番勝負が「お腹が鳴る」という意味でベストバウトだと思ってますが、出来上がりを見るとこのステーキもとても魅力的ですね!(原作だと肉探しにページが多く取られていて、調理やレシピ作成、食事シーンはあっさり目な印象でした)
これからも再現料理記事、楽しみにしています。では、また〜。

  • #jkZ6tFIc
  • kawajun
  • URL
  • Edit

2019.02.24 Sun 15:15  |  リクエストしたかった料理の一つ

実は、リクエストしたかった料理でアップされてて嬉しいです。

  • #-
  • MoonLight
  • URL
(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

Trackback

URL
http://luckyclover7.blog27.fc2.com/tb.php/1233-b61fdfef
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

あんこ

Author:あんこ
・性別:女
・趣味:読書、料理、ゲーム
・一言:食と本をこよなく愛してます。
・特に意欲的に再現中の漫画:
 …『姉のおなかをふくらませるのは僕』
 …『美味しんぼ』
 …『クッキングパパ』
 …『紺田照の合法レシピ』
 …『どんぶり委員長』
 …『鉄鍋のジャン!』
 …『ミスター味っ子』
 …『ママの味♥魔法のおかわりレシピ』
・再現料理を予定中の漫画:
 …『浅草人~あさくさびと~』
 …『拳闘暗黒伝セスタス』
 …『BAR・レモンハート』
 …『ぶたぶた』シリーズ
 …『ベーグル食べない?~幸せカフェごはん~』
 …『飯盛り侍』


○当ブログについて
 このブログで使用されている記事の画像、一部文章は、それぞれの出版物等から引用しております。
 引用物の著作権は全て作者様、出版社様等に準拠致します。
 もしご関係者様に問題のある画像及び記事がございましたら、御連絡頂ければ速やかに修正、削除等の対処を致します。

○お知らせ
・当ブログでは作品のネタバレを含んだレビューも同時に行なっておりますので、作品を未見の方はご注意をお願いいたします。
・各作品に掲載されているレシピの分量は、例外なく全て非公開にする方針を取っておりますので、ご了承の程をお願いいたします(←この件についてご質問頂いた場合、誠に失礼ながら下記の理由でご返信しない方針にしております)。

※現在、公私の多忙と、再現記事のペース維持を理由に、コメント欄へのご返信が出来ない状態が続いております。
 こういう場合、コメント欄は停止するべきなのかもしれませんが、励ましのお言葉やアドバイスを頂く度、ブログのモチベーションアップや心の支えとなったこと、そして率直なご意見や情報を聞けてとても嬉しかったこともあり、誠に自分勝手ながらこのままコメント欄は継続する事に致しました。
 図々しい姿勢で恐縮ですが、ご返信をこまめに出来なくて余裕がある分、ブログ内容を充実&長期的に続けられるよう力をいれる事で皆様のご厚意にお応えし、感謝の気持ちをお返ししていきたいと考えております。
※ただ、ご質問を頂いた際はなるべくお力になれるよう、すぐご返答できるように対処致します。

 応援して下さる方々に少しでも楽しんでご利用して頂けるよう、沢山の作品に触れるちょっとしたきっかけになれるよう、これまで以上に心掛けていきます。
 恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

Copyright © あんこ