『ミスター味っ子』の“一馬のほうれん草の冷やし中華”を再現!

ようやく『ベルセルク』の連載が再開しました。三浦先生は休めば休むほど「復帰したらまたクオリティが高い回を書いてくれるんだろうなあ」とワクワクさせてくれるので、半年近く休載でもあまり痛痒は感じませんでした。いつ最終回になるのか分かりませんが、せめて私の孫が終わりを見届けてくれたらいいな~と思う今日この頃。
あ、こんにちはあんこです(恐らく、三浦先生は某先生のように影武者を残してくれると思うので…)。

今回挑戦する漫画再現料理は、『ミスター味っ子』で冷やし中華勝負の際に一馬が出した“ほうれん草の冷やし中華”です。
ほうれん草の冷やし中華図
冷やし中華勝負で出品された中で、一番おいしそうだなと思ったのがこの冷やし中華です(未だに主人公が出した金魚の冷やし中華は不気味に見えてしまいます…)。ラー油醤油という失敗のなさそうな味付けといい、柔らかく蒸して調味した鶏の胸肉という具の選択といい、無難でありながらもすごくおいしそうだったので、作る前からかなり期待してました!ラー油も鶏胸肉も大好きなので、味が楽しみです(^^)。
冷やし中華の調味料

それでは、早速料理に入ります。
今回、偶然はかた地鶏の胸肉を購入することが出来ましたのでそれを使用してみました。一馬自身「素材にこだわっている」みたいな事を言っていましたので。
ほうれん草の冷やし中華1
皮や余分な脂肪を取り除いた後、しょうがとねぎを入れた湯で柔らかく茹でます。絵を見る限り、鶏肉の調理法はバンバンジーのタレ抜きのような感じだったので、バンバンジー風の調理にしてみました。
ほうれん草の冷やし中華2
肉に火が通ったら冷めるまでそのまま放置しておきます(すぐに湯からあげると、肉汁が出てパサパサになるそうです)。
ほうれん草の冷やし中華3

この間、冷やし中華のタレ作り。
作中に合ったように、長ネギをたっぷり刻んで用意しておきます。
ほうれん草の冷やし中華5
ボウルに長ネギやラー油、醤油、鶏がらスープ、酢などを各適量入れて泡だて器でよく混ぜたら、タレの出来上がりです。
ほうれん草の冷やし中華6
この頃にはもう鶏肉は大分冷めていたので、細く切っておきました(茹でた後の湯は味付けし、スープにして飲みました。即席にしては美味でした)。
ほうれん草の冷やし中華4

いよいよ、麺を茹でて仕上げです。
作中では幅広のほうれん草を練りこんだ麺とありましたので、ほうれん草味のフェトチーネを使用しました。一馬君が言うには、幅広の麺を使う事によってタレが麺に絡みすぎず、絶妙な味になるのだそうです。
ほうれん草の冷やし中華7
この麺を熱湯で茹で、ちょうどいいかたさになったら冷水でキュッとしめます。
ほうれん草の冷やし中華8
麺を皿に盛り付けて上からタレをたっぷりかけ、鶏の胸肉を飾り付けたら“一馬のほうれん草の冷やし中華”の完成です!
ほうれん草の冷やし中華9ほうれん草の冷やし中華10

では実食。まずは麺から。
うん、麺にコシがあっておいしい!一馬君が言った通り、タレが絶妙な量だけ麺に絡んで口の中に入ってきます。冷やし中華のタレもピリッと辛くてさっぱりしており、今まで手作りした中で一番おいしいタレになっていました。あと、長ネギの爽やかな食感がタレと麺にピッタリ合っていていい感じです。
ほうれん草の冷やし中華11
お次は、メインの鶏の胸肉バンバンジー風。これもブラボー(須原椎造風)!柔らかくしっとりと仕上がっており、一安心。淡白な味わいの鶏胸肉に濃いタレがマッチしており、おいしくいただけました。これは一品料理として作ってもいいと思います。酢と鶏肉って相性がいいです。
ほうれん草の冷やし中華12

さすがミスター味っ子の最大のライバルが作っただけあるなと思いました。大満足です(´∀`)。

●出典)『ミスター味っ子』 寺沢大介/講談社
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

Comment

2010.06.13 Sun 19:45  |  こんばんわ

再び作りました

前回もこの料理は作りましたが、あれから随分とたち、パスタマシンも電動式になり、小麦粉もいいものを持っていて製麺技術が上がっているので再びトライしました。
前回はイマイチ麺のコシが弱かったですが、今回は練りこみを十分にして、粉の配合なども考慮して作ったので見事なコシになりました。

http://hp22.0zero.jp/bbs/view.php?uid=nyo2424&dir=388&num=1&th=&unum=127642556344&th=1

あんこさんの近くに生協ありますか?
あそこ夜になると7割引まで材料の値段下がりますよね
キンメダイも2980円のを900円くらいで買えました

期限の改ざん見かけたことありますが。。

2010.06.13 Sun 20:46  |  ギンさん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

早速ギンさんのサイトへお伺いし、冷やし中華記事を拝見させて頂きました!
全てにおいてこだわって作られている事が画面から伝わってきますし、何よりかなりおいしそうですね。
私の物よりもずっと本格的だったので、思わずもう一回作って食べてみたくなりました(^^)。
手作りパスタは、あの独特なモチモチ感がたまらない!と思います。

私の地域からだとちょっと遠めですが、少しいった所に生協はあります。
確かに、夜七時以降に行くとかなりの確率で商品が安くなっているので助かります(ただ、残念ながら近所ではないのでたま~に行くくらいしか出来てません;)!
見切り商品は、その日の内に食べきる事を前提にするなら結構お得な為、ありがたいな~と思います。
ただ、私の近辺のスーパーは何故か見切り商品は相当に限られた商品しかされない為、今の所は正価買いが大半を占めているのが現状ですorz。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、お時間が空いた時にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2010.07.21 Wed 11:48  |  パスタを中華麺っぽくする方法

あんこさん 最近あんこさんのブログに出会い、シドニーから本当に楽しみに読ませて頂いてます。このバックナンバーを読んでいて、ついお便りします。すこしの重曹でパスタをゆでるとあら不思議!中華麺に風味が変化するんです。重曹が多すぎると苦くなるので注意です。(体験済み)
私も初めて教えてもらった時は感動しました。
http://cookpad.com/recipe/896386
すでにご存知でしたら失礼しました。

  • #-
  • おなかがすいた
  • URL

2010.07.21 Wed 13:36  |  おなかがすいたさん、こんにちは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

シドニーから楽しみにみて頂いているとのお言葉、非常に嬉しかったです(^^*)。
シドニーと言いますと、『美味しんぼ』でも度々取り上げられている世界有数の美しい都市ですね。
風光明媚な観光スポットやおいしい料理店も数多くあるとの事で、私も是非一度旅行にいきたいな~と思っている為、羨ましいです。

何と、重曹でパスタが中華麺風に変化するとは…!
今まで全く知りませんでしたが、確かに中華麺作りには重曹が欠かせませんし、すごく信憑性があるレシピです。
私も近い内に、早速重曹の量に気をつけつつ、教えて頂いたレシピで是非試してみます。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
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Author:あんこ
・性別:女
・趣味:読書、料理、ゲーム
・一言:食と本をこよなく愛してます。
・特に意欲的に再現中の漫画:
 …『姉のおなかをふくらませるのは僕』
 …『美味しんぼ』
 …『クッキングパパ』
 …『紺田照の合法レシピ』
 …『酒のほそ道』
 …『じったんの時短レシピ』
 …『鉄鍋のジャン!』
 …『なんちゃって駅弁』
 …『華中華』
 …『花のズボラ飯』
 …『まかない君』
 …『ママの味♥魔法のおかわりレシピ』
 …『みをつくし料理帖』
・再現料理を予定中の漫画:
 …『浅草人~あさくさびと~』
 …『鬼平犯科帖』シリーズ
 …『銀の匙』
 …『拳闘暗黒伝セスタス』
 …『スイーツ本部長一ノ瀬櫂』
 …『旅のグ(2)月は知っていた』
 …『テルマエ・ロマエ』
 …『土曜日ランチ!』
 …『BAR・レモンハート』
 …『百姓貴族』
 …『ぶたぶた』シリーズ
 …『ベーグル食べない?~幸せカフェごはん~』
 …『飯盛り侍』
 …『夢色パティシエール』


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