『旬~味彩の匠~』の“焼地鶏丼”を再現!

「自分は絶対○○だ、××な事はしない」と言う人は、その後の人生で自分の言葉に復讐されてる率が高い気がします。七つの大罪の内の「傲慢」をこれ程如実に表す言葉はないので、罰がくだりやすいのかもしれませんね。私もそんな事がないよう、気をつけたいと思います。
こんにちは、あんこです。

本日再現した漫画料理は、『旬~味彩の匠~』二巻で地鶏丼勝負の際に主人公の対戦相手・老舗「とり政」の職人がこだわりの地鶏をふんだんに使って作った“焼地鶏丼”です!
焼地鶏丼図
余分な脂がないのに肉汁がたっぷりな極上の地鶏・奥久慈地鶏の胸肉ともも肉を半分ずつ使って歯ごたえの違いを楽しめるようにしたり、じっくり甘辛醤油を塗りながら炭火焼きにして肉の旨みを引き出したりと、かなりおいしそう(´Д`*)。絶対に試したい!と前々から思ってました。
地鶏肉の工夫
焼地鶏丼の調理法

ではレッツ再現!
今回使う鶏肉はもちろん奥久慈地鶏!と言いたいところだったのですが、なかなか納得出来るお店や通販サイトがなかったので、この日記の時に(詳しくはリンク先をどうぞ)同時にお取り寄せした最上の比内地鶏のお肉を使用してみました(なので、実はこの記事は書き溜めしてたものです;)!卵がおいしかったので、お肉も期待大。
焼地鶏丼1
この比内地鶏の胸肉ともも肉を一口大に切り、軽く塩を振ったら焼き鳥風に焼いていきます。本来なら炭火焼きすべきなのですが、今回は遠赤外線効果がある焼き網で焼いてみました。
焼地鶏丼2
表と裏が軽く焼けたら、自家製かえしとみりんを1:1の割合であわせて作った特製甘辛醤油タレにつけ、更に焼きます。
焼地鶏丼3
焼地鶏丼4
この時、約一時間水に浸しておいたコシヒカリを炊飯器に入れ、炊飯のスイッチを押しておきます。
焼地鶏丼のご飯
五~六回程鶏肉にタレを付けながらひっくり返し、表面にこんがりした焼き色がついてきたら焼き上がりです。
ちなみに、この画像は第二陣のお肉です。最初の内は串焼きにしながら焼いていたんですが、焦げる部分と生焼けの部分にわかれやすかったため、やむなく途中からそのまま焼くことにました。
焼地鶏丼5
ここまでタレが染み込んで焼けてくると、台所中タレと鶏肉の脂のいい香りが充満してきてお腹が刺激されました。つまみ食いしたい誘惑を抑えながら、黙々と焼き作業…。
焼地鶏丼6
地鶏肉が全部焼ける頃、甘い湯気をあげながらご飯もいい具合に炊き上がりました。
焼地鶏丼7
このご飯を丼に盛って特製甘辛醤油タレを適量かけ、さらに焼き地鶏肉をたくさん乗せて仕上げに刻み海苔を上からパラパラ散らしたら、あんこ限定“焼地鶏丼”の完成です!
せっかくなので、お店っぽく飾ってみました(右の器には何も入ってません^^;。お客さんに出したらクレーム必須)。
焼地鶏丼8
照り照りの地鶏肉がおいしそう…(´Д`;)ハアハア。こうしている間にも焼き鳥特有の香ばしい匂いがたまらなかった為、撮影もそこそこに食べる事にしました。それでは、いただきまーす!
焼地鶏丼9

お、おいしい…おいしすぎる(´;ω;`)ウッ。
とにかく、地鶏肉ばんざーい!焼き鳥ばんざーい!!な出来でした。さすが高いだけあって、こだわって育てられた比内地鶏の焼き鳥は相当においしかったです。ものすごく弾力があるんですが決してかたくなく、逆に噛めば噛むほど濃い肉汁と脂と旨味がにじみ出てきます。この脂がまた上品かつコクがあり、いくら食べてもしつこく感じなかったのが印象的でした。
あと、炭火風味に焼き上げられた皮がパリパリと味わい深く、香ばしかったです。特製甘辛醤油タレも、ふっくらとしたコシヒカリのご飯や地鶏肉によく合っており、我を忘れてバクバク食べました。しっとりしたもも肉と、グイグイと歯を押し返すような胸肉の食感の違いの楽しさもあり、満足度の高い一品です。
今回の実食にはマサル君も参加していたのですが、「うまい、うまい!」と言って食べていました。
すぐに完食。ごちそうさまでした!

以前作った“地卵ダブル丼”と“焼地鶏丼”なら、正直私はこっちを選ぶと思います。
やはり、肉の旨味は充実感もボリュームも半端ないです。卵のおいしさも確かに捨てがたいですが、こちらの方が調理法も味付けも完成しているような気がするので、そこを評価したいです。
もっとも、作中でのお値段設定は前者は300円、後者は1000円ですから、なかなか難しい選択ですが…。比内地鶏のお肉、送料も入れると結構なお値段でしたしorz。相方・マサル君が食べ終わった後、「確かにすごくうまいけど、値段からすると一回食べて満足って感じかな~。もう少し安かったらいいと思う」と言っていたのに、深く頷きました。
銘柄鳥で地鶏に近いくらいおいしくなるよう、何度か試行錯誤してみたいです。

●出典)『旬~味彩の匠~』 高倉みどり/講談社
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

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Author:あんこ
・性別:女
・趣味:読書、料理、ゲーム
・一言:食と本をこよなく愛してます。
・特に意欲的に再現中の漫画:
 …『姉のおなかをふくらませるのは僕』
 …『美味しんぼ』
 …『クッキングパパ』
 …『紺田照の合法レシピ』
 …『酒のほそ道』
 …『じったんの時短レシピ』
 …『鉄鍋のジャン!』
 …『なんちゃって駅弁』
 …『華中華』
 …『花のズボラ飯』
 …『まかない君』
 …『ママの味♥魔法のおかわりレシピ』
 …『みをつくし料理帖』
・再現料理を予定中の漫画:
 …『浅草人~あさくさびと~』
 …『鬼平犯科帖』シリーズ
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