『中華一番!』の“エビチリチャーハン”を再現!

来週から本格的な梅雨になるみたいで、今から暗くなってます。
こんにちは、あんこです。

本日挑戦する漫画再現料理は、『中華一番!』にて主人公・マオがジャン・バジャールとの料理勝負の時に作って勝利をおさめた“エビチリチャーハン”です。
エビチリチャーハン図
シンプルな卵チャーハンにエビチリをかけただけの料理なんですが、食べる時の描写がすばらしくおいしそうなので読むたびに喉が鳴ります。熱々の料理をハフハフしながら食べてるシーンって、それだけで不思議と食欲が湧いてきます。
チャーハンの旨さ1
ぷりぷりのエビチリとチャーハンが口の中で合わさったらさぞかしおいしいだろうなと思い、実際に食べてみたくてたまらなくなったので作ってみる事にしました。また、別の料理漫画『旬~味彩の匠~』ではエビチリとご飯は合わないと書いてありましたので、その真偽も確かめたいと思ったのも理由の一つです。
チャーハンの旨さ2

そんなこんなで、調理開始!
まず最初に取り掛かるのは、エビの下処理。背わたを取ったエビに片栗粉と塩を揉みこみ、黒くなってきたら洗い流して水気を取ります。
エビチリチャーハン1
しっかり水気が取れたら酒、塩、片栗粉を入れて再度よく揉んでおきます。
エビチリチャーハン2
片栗粉がエビになじんだらそれを高温の油で油通しをしておき、表面だけ軽く揚がったらキッチンペーパーの上において余分な油を切っておきます。これでエビの下処理は完璧です(…多分)。
エビチリチャーハン3エビチリチャーハン4
次にエビチリのベースとなるトマトソース作り。
スーパーで二個分の重さがあるおばけトマトが見つかったので、それを使って作ります。
エビチリチャーハン5
トマトを大まかにザク切りにしたら皮や種ごと鍋に入れて酒、酢、醤油、塩、砂糖で味付けをして弱火で煮込んでいきます。大分煮詰まったら火を止め、こし器で丁寧にこしたらトマトーソースの出来上がりです。
エビチリチャーハン6エビチリチャーハン7
その間に香味野菜の白ネギ、しょうが、にんにくをみじん切りにしておきます(白ネギだけ量が多いのは、卵チャーハンの分も一緒に切ったからです)。
エビチリチャーハン8
フライパンに油をしいて熱したら、先程切っておいた香味野菜を入れて香りが出るまでいためます。
エビチリチャーハン9
いい香りがしたらそこに豆板醤を投入してよく炒め、豆板醤の香りもたち始めたらトマトソースとエビを加えて味の調整をしながら煮詰め、全体に味がなじんだら水溶き片栗粉を入れてとろみをつけたらエビチリの出来上がりです。
エビチリチャーハン10
エビチリが出来たらすぐに冷や飯、卵、ネギ、塩こしょう、酒、醤油で卵チャーハンを作ります。
エビチリチャーハン11エビチリチャーハン12
卵チャーハンが出来たら手早く器に丸く盛り、その上にエビチリをかけたら“エビチリチャーハン”の完成です!
エビチリチャーハン13
エビチリの刺激的な香りもさることながら、このビジュアルだけで『中華一番!』ファンの私は萌えてしまいます。では冷めない内に、いざ実食!いただきまーす!

食べてみた感想ですが、やっぱりおいしい!爆発するようなうまさです!!
爆発する旨さ
豆板醤のピリッとした辛味にトマトソースの酸味、香味野菜の香り高さ、エビのぷりぷりした食感、そしてパラリとした卵チャーハンの香ばしさの一体感がすごく、一口食べたら全部食べ終わるまでスプーンを止めずに入られません。トマトソースがこんなにチャーハンに合うとは意外でした。
卵チャーハンもエビチリも単品で十分おいしいのですが、組み合わさるとさらにおいしくなります。あんのトロッとした優しくも刺激的な味がチャーハンの奥深さを引き出したような、そんなうまさです。ケチャップを使用したらもっとしつこい甘ったるい味になっていたかもしれませんが、生トマトを使ったおかげかとても爽やかで、純粋な酸味と甘味だけを味わう事が出来ました。この料理は辛味のほかに酸味が命だと思うので、出来る限り生トマトで作る事をオススメします(缶トマトは甘味の方が出やすいので、パスタ用のトマトソースに使うのがよさそうです)。
また、エビチリはご飯に合うか合わないかという疑問ですが、結果的に「合う」と思いました。ただ、これはチャーハンのようにある程度濃い味がついたご飯だからそうなのかもしれず、普通の白ご飯だったらエビチリの個性的な味を支えられないのではないかと思いました。

想像していたよりもおいしかったので、またいつか作ってみようと思います(・∀・)。

●出典)『中華一番!』 小川悦司/講談社
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

Comment

(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

Trackback

URL
http://luckyclover7.blog27.fc2.com/tb.php/295-901c24fa
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

あんこ

Author:あんこ
・性別:女
・趣味:読書、料理、ゲーム
・一言:食と本をこよなく愛してます。
・特に意欲的に再現中の漫画:
 …『姉のおなかをふくらませるのは僕』
 …『美味しんぼ』
 …『クッキングパパ』
 …『紺田照の合法レシピ』
 …『酒のほそ道』
 …『じったんの時短レシピ』
 …『鉄鍋のジャン!』
 …『なんちゃって駅弁』
 …『華中華』
 …『花のズボラ飯』
 …『まかない君』
 …『ママの味♥魔法のおかわりレシピ』
 …『みをつくし料理帖』
・再現料理を予定中の漫画:
 …『浅草人~あさくさびと~』
 …『鬼平犯科帖』シリーズ
 …『銀の匙』
 …『拳闘暗黒伝セスタス』
 …『スイーツ本部長一ノ瀬櫂』
 …『旅のグ(2)月は知っていた』
 …『テルマエ・ロマエ』
 …『土曜日ランチ!』
 …『BAR・レモンハート』
 …『百姓貴族』
 …『ぶたぶた』シリーズ
 …『ベーグル食べない?~幸せカフェごはん~』
 …『飯盛り侍』
 …『夢色パティシエール』


○当ブログについて
 このブログで使用されている記事の画像、一部文章は、それぞれの出版物等から引用しております。
 引用物の著作権は全て作者様、出版社様等に準拠致します。
 もしご関係者様に問題のある画像及び記事がございましたら、御連絡頂ければ速やかに修正、削除等の対処を致します。

○お知らせ
・当ブログでは作品のネタバレを含んだレビューも同時に行なっておりますので、作品を未見の方はご注意をお願いいたします。
・各作品に掲載されているレシピの分量は、例外なく全て非公開にする方針を取っておりますので、ご了承の程をお願いいたします(←この件についてご質問頂いた場合、誠に失礼ながら下記の理由でご返信しない方針にしております)。

※現在、公私の多忙と、再現記事のペース維持を理由に、コメント欄へのご返信が出来ない状態が続いております。
 こういう場合、コメント欄は停止するべきなのかもしれませんが、励ましのお言葉やアドバイスを頂く度、ブログのモチベーションアップや心の支えとなったこと、そして率直なご意見や情報を聞けてとても嬉しかったこともあり、誠に自分勝手ながらこのままコメント欄は継続する事に致しました。
 図々しい姿勢で恐縮ですが、ご返信をこまめに出来なくて余裕がある分、ブログ内容を充実&長期的に続けられるよう力をいれる事で皆様のご厚意にお応えし、感謝の気持ちをお返ししていきたいと考えております。
※ただ、ご質問を頂いた際はなるべくお力になれるよう、すぐご返答できるように対処致します。

 応援して下さる方々に少しでも楽しんでご利用して頂けるよう、沢山の作品に触れるちょっとしたきっかけになれるよう、これまで以上に心掛けていきます。
 恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

Copyright © あんこ