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『鉄鍋のジャン!』の“飲めるラー油のチャーハン”を再現!

 ツンデレなお父さんキャラの例を挙げる時、私はいつも「東の海原雄山、西の範馬勇次郎」と説明するようにしています(マサル君発案)。
 この二人、息子が大好きなくせにわざときつく当たる事で有名ですから…。
 こんにちは、あんこです。

 今日再現する漫画料理は、『鉄鍋のジャン!』内の第二回中華料理人選手権大会でジャンが作った“飲めるラー油のチャーハン”です!
飲めるラー油のチャーハン図
 『鉄鍋のジャン!』の主人公・秋山ジャンは、料理漫画においては珍しい事に無茶で非道な事を行う悪役っぽい主人公。
 常に審査員や観客から蛇蝎の如く嫌われてブーイングを受けているという、ピカレスクロマン風の中華料理人です。
 どれくらい無茶な事をするかというと、マジックマッシュルームみたいな効果をもたらすきのこ料理で審査員を病院送りにしたり、対戦相手の料理の味をぐっと落とすような料理を先に出して陥れたり、ウジ虫(一応無菌ですが)を埋め込んだダチョウ肉の刺身を食べさせたりなど、数えあげたらきりがないくらい。
 本当、こんな主人公見たことがないです。
 以上説明したように性格は極めて横暴ですが、ジャンの作る料理は大抵がおいしそうで、実際料理大会ではかなりいい線までいっています(いかんせん、人格に問題があるせいで正式な優勝経験はありませんが…)。
 今回作る“飲めるラー油のチャーハン”は、その中でも指折りにウマー(゜Д゜)そうな料理です。
「帰れ」コールにも一切動じず
 飲めるラー油とは、その名のとおり「飲めるくらいおいしく香りもいいラー油」で、ジャンが作った新しい調味料です。
 作り方は、陳皮・八角・花椒・桂皮・太ネギ・しょうがで香り付けして熱した油を、桂花陳酒というキンモクセイのお酒で練った唐辛子の粉にかければ出来上がりです。
 飲めるラー油がそこまで辛くない秘密はこの唐辛子の粉にあり、辛さを補う普通の一味唐辛子と、辛さよりも旨味風味の方が強い韓国産の唐辛子粉の二種類を巧妙にブレンドしたからこそ、飲める上に香り高いラー油になるのだそうです。
辛くない秘密
 このラー油をたっぷり使い、具に溶き卵、レタス、醤油漬けの大根を加えて作ったチャーハンが“飲めるラー油のチャーハン”で、審査員はこのチャーハンのあまりの旨さにおかわりまでしてがっつき、ジャンは見事にベスト4へと駒をすすめます。
ラー油チャーハンの具
 この時の審査員がチャーハンを貪っている様子や、飲めるラー油の魅力が語られているシーンがあまりに強烈だった為、「一回でいいから食べてみたいな~」と前々からすごく憧れていました。
 ですが、素人の私に飲めるラー油の正しい分量や配合など想像できる訳がなく、もんもんとしながら歳月は流れていきました。
夢中でがっつく審査員達
 しかし先日、ネットを回っていると「文庫版の『鉄鍋のジャン!』十巻の巻末に載っている」という情報を得たので半信半疑で入手したところ…本当に書いてありました、飲めるラー油のレシピ!
 しかも、元はといえばこのラー油を作ったのは実在するプロの中華料理人とのこと。せっかくなので、気合で再現します!


 と言う訳で、レッツ再現調理!
 まず作るのは、肝心の飲めるラー油。文庫本に書いてある分量だと大量に出来すぎてしまうので(何と六リットル!)、監修をされたおやまけいこさんの「実際に作りやすい分量で作ってくださいね」というアドバイス通り、1/6の分量に計算しなおして作る事にしました。
 以下が、飲めるラー油作りの為に準備した材料です。
 韓国産の唐辛子粉(キムチ用の物が好ましい)、一味唐辛子。
 味の決め手となる重要な材料なので、出来る限りこだわって用意しました。
鉄鍋のジャンラー油1
 花椒、八角(別名:スターアニス)、桂皮(別名:シナモン)、陳皮。陳皮は大雑把に言えば「カラカラに乾燥させたみかんの皮」なので、自家製のものを用意しました。
鉄鍋のジャンラー油2
鉄鍋のジャンラー油3
 しらしめ油。
 調べてみた所、「菜種油を加熱用に精製した油」という意味だそうなので、加熱用のキャノーラ油を用意しました。
鉄鍋のジャンラー油4
しょうが、太ネギ。これらは香り油作成の時に使います。
鉄鍋のジャンラー油5
 桂花陳酒。
 キンモクセイの香りがするお酒で、楊貴妃が命じて作らせたというどこかロマンチックな話が残る中国酒です。
 以上が、全ての材料でした!
鉄鍋のジャンラー油6
 下ごしらえは、作業に取り掛かる前日から始まります。
 中華鍋にしらしめ油、陳皮、八角、花椒、桂皮を入れ、火をつけて八十度くらいまで温度を上げます。
鉄鍋のジャンラー油7鉄鍋のジャンラー油8
 八十度になったら火を消して三十分置き、再度火をつけて八十度になるまで温度を上げて油に香辛料の香りを移し、一晩寝かします。
 この時点で、既にいい香りです。全ての香りが程よく漂ってましたが、比較的濃いのは陳皮と八角の香りでした。
鉄鍋のジャンラー油9鉄鍋のジャンラー油10
 翌日、油の中に太ネギのぶつ切りとしょうがのスライスを加え、弱火で二百二十度になるまで温度をゆっくり上げていきます。
鉄鍋のジャンラー油11
 その間に、唐辛子粉の準備。二種類の唐辛子粉を鍋に入れ、桂花陳酒を少しずつ入れながらよくかき混ぜます。
鉄鍋のジャンラー油12鉄鍋のジャンラー油13
そうこうしている内にネギが真っ黒になり、油の温度が二百二十度になったらその温度を維持します。
 驚いた事に、本場インド風のカレーに似た香りがしました。
 考えてみれば、入っている香辛料はカレー粉の配合によく使われている物なので、似た香りになるのは当然かもしれません。
 油をお玉ですくって見てみると、奥ゆかしい黄金色でした。
鉄鍋のジャンラー油14鉄鍋のジャンラー油15
鉄鍋のジャンラー油16
 唐辛子粉が入った鍋の上に漉し網をセットし、先程の二百二十度の油をお玉で七百~八百ccずつすくい入れ、すぐかき混ぜます。
 この時、沸いてすぐ沈むはずなので沸き上がりをチェックします。
鉄鍋のジャンラー油17
 油を入れるたびに手早くかき混ぜ、全部入れ終わってかき混ぜたらしばらく温度が下がるまで待ちます。
 ニ~三分程して、鍋の下のほうから大きな泡(ゲップみたいな泡?)が出てきたら、成功!
 飲めるラー油の出来上がりです!
鉄鍋のジャンラー油18鉄鍋のジャンラー油19
 残念ながら、有名な「特大ゲップ」を見ることは出来ませんでした(^^;)。
 小さい泡がポコポコ出てきたのを確認するのが精一杯で、ジャンが見たら「ケケケケケー!お前ラー油にゲップさせる事も出来ないのかよ、ばーか!」とからかわれそうな、まあまあの出来でしたorz。
ラー油のゲップ
 こちらが、唐辛子粉を漉して完全に完成した飲めるラー油です。
 作中に書いてあった通り濃いルビー色で、スカーレット(真紅)と表現されたのも分かる気がします。
鉄鍋のジャンラー油20鉄鍋のジャンラー油21
 早速、出来上がったばかりのラー油をスプーンで一口飲んでみると…確かにあまり辛くない!飲める人は飲めると思います!
 正確に表現するなら、「全然辛くないし、香りもいい……あ、段々辛くなって来た!……ん?でも、ちょうどいい辛さですぐ消えてく!」って感じでした。
 最初の数秒は全く辛くない為、複雑かつ鮮やかな香りが鼻をダイレクトに刺激してくるのですが、少しすると舌にジワジワと辛さが広がってきます。
 辛さの高まりが頂点になるとさすがに「辛っ!」となるのですが、徐々におさまるのでショックはさほどではありません。
 ちょっとでも辛い物が好きな人なら、病み付きになるラー油だと思います!
 香りも辛さも素晴らしく、料理の味付けや隠し味にピッタリかと。
 大谷みたいゴクゴク飲むのは無理ですが、私は辛い物好きなのでお猪口サイズなら飲めると思いました。
 ただ、辛い物が苦手な人は「飲める」訳ではなさそうです…やっぱり、ある程度辛い後味がありますので。
無理やりラー油を飲まされる大谷

 では、いよいよ“飲めるラー油のチャーハン”作りに入ろうと思います!
 お盆だからという訳ではないのですが、お経みたいに長ーい前置きになってしまってすみませんでしたm(´Д`;)m。
 最初に、チャーハンの材料をあらかじめ用意。
 レタスは大き目の千切り、卵は溶き卵にし、大根の醤油漬けは小さめのサイコロ切りにしておきます(大根を拍子切りにした物を塩で少し揉み、洗って水気をきり醤油と酢の混合液に一晩漬けたら出来ます)。
飲めるラー油のチャーハン1飲めるラー油のチャーハン2
飲めるラー油のチャーハン3飲めるラー油のチャーハン4
 次に、フライパンに「ええ~?!」となる程ラー油をドバドバ入れて強火で熱します。
飲めるラー油のチャーハン5
 ラー油が十分に熱されたら溶き卵を一気に流し入れ、すかさず冷やご飯を加えてすぐにかき混ぜます。
 ラー油がご飯にまんべんなく絡んだらレタス、醤油漬け大根、塩、こしょう、酒、醤油を投入し、よく混ぜます。
飲めるラー油のチャーハン6飲めるラー油のチャーハン7
 出来る限りご飯や具をパラパラにしたら火を止め、お皿に盛り付けたら“飲めるラー油のチャーハン”の完成です!
飲めるラー油のチャーハン8
 画像にすると色がくすんでしまいましたが、多量のラー油に染まったご飯は見事なルビー色でした。
 また、香りの方も何ともいえないような見事さで、味が楽しみです。
飲めるラー油のチャーハン9
 では、熱々の内にいざ実食!いただきまーす。
飲めるラー油のチャーハン10

 さて、味の感想ですが…すっごくウママママーーー(゜Д゜)!こんなチャーハン初めてです!!
 あれだけたっぷりのラー油を使ったのに、ちっともくどくありません。
 それどころかねぎ、しょうが、陳皮や八角などの香辛料の素晴らしく奥深い香りがラー油チャーハンを噛み締めるごとに溢れ出し、一口食べると途中でやめられないような魔力に取り付かれます。
 作中で、ある審査員は「辛いには辛いのだが、辛さを超える香りや旨味が先にくるんじゃ!」と言っていましたがまさしくそんな感じで、ある程度辛いんですが旨さの方が際立っているので、その辛さが逆にクセになります。
 ラー油をコーティングしたご飯の一粒一粒に、旨味成分がじわ~っと染み込んでいてたまりませんでした。
 これが卵だけのシンプルなチャーハンだったら途中でダレが生じていたかもしれませんが、醤油漬け大根の酸味やカリコリした食感がいいアクセントとなっている上、レタスの程よいシャキシャキ感が爽やかさを演出している為、全く飽きる事なく完食する事が出来ました。
 もちろん、高温の油で一気にフワッと仕上がった炒り卵もご飯によく合っていておいしかったです。
 正直、こうして感想を書いている今もあの香りを思い出してまた食べたくなっています。
 それくらい、とっても香り高くて美味なチャーハンでした。
 見た目もルビー色とインパクトがありますし、恐らく一生忘れられない味になると思います。
 もしかしたら、このラー油チャーハンの為にまた飲めるラー油作っちゃうかもしれません。
 秋山ジャン…恐ろしい子っ(月影先生風に)!

 結論から言うと、「ジャンのチャーハンはやっぱりおいしい!」です。
 長年の疑問を無事解決できて、なかなか有意義な再現でした(・∀・)。
 …もう一回連載してくれないですかねー『鉄鍋のジャン』(ボソッ)。

●出典)『鉄鍋のジャン!』 作画:西条真二 監修:おやまけいこ/メディアファクトリー
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

Comment

2009.09.05 Sat 08:46  |  

ジャンって、Rはじまってませんでしたっけ?

2009.09.05 Sat 13:56  |  こんにちは~。

管理人あんこです。コメントありがとうございます(^^)。
Mさんのおっしゃる通り、一応続編というべき「鉄鍋のジャンR」という作品はあったんですが…残念ながら、去年すごく打ち切りっぽい中途半端な終り方をしてしまいました。再終話を見てがっかりしたのを、つい昨日の事のように思い出します。
不完全燃焼な感じなので、Rの続編の連載を(「完結」とあったのでほぼ絶望的ですが…)熱望している状態です。

  • #xNYelOkA
  • あんこ
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2009.09.14 Mon 20:47  |  こんばんわ

はじめまして

このラー油憧れてたんですが、本当にうまそ~ですね
挑戦してみたいな
と考えて1年ぐらい経つなぁ

見事な出来栄え実に素晴らしい

  • #-
  • comepan
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2009.09.14 Mon 21:22  |  夜分にありがとうございます。

初めまして、あんこです。コメントありがとうございます。
お褒めの言葉を頂き、嬉しいです。
私もこの飲めるラー油には大分前から憧れを抱いていたので、感慨深い再現でした。
かなり手間がかかるので、冗談でも気軽におすすめする事は出来ないのですが、作ってみて損はしないと思います。応用が効く上、おいしいので日常的に役立ちます。実際、今でも時々残っているラー油でチャーハンや和え物を作っているくらいですw。
辛いものが苦手な方でしたら、一味唐辛子の量を半分にしたら多分大丈夫だと思います(^^)。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2009.12.20 Sun 23:24  |  はじめまして

最近餃子を皮から作る事にはまってしまい
今度は、美味しいラー油をつくろ~とレシピを
探していましたらあんこさんのブログにたどりつきま
した。
今日古本屋さんに鉄鍋のジャン10を探しに行きましたが
10だけ抜けておりました。
ラー油の配合を是非教えてほしいのですか゛。。。
宜しくお願い致しますm(__)m

  • #-
  • ともぴー
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2009.12.21 Mon 01:07  |  ともぴー様、初めまして。

初めまして、当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。ラー油レシピを探している時に当ブログに辿り着かれられたとの事、非常に光栄に思います。

大変申しにいのですが、残念ながら詳しい配合を当ブログに掲載する予定は、今の所ございません。誠に申し訳ございません…。

ブログ内でかなりの数にのぼる料理の詳しい製作工程・材料・レシピを書いている上、様々な作品の画像をバンバン無断転載している最低下衆人間の分際でこう言うのも生意気かつおこがましいのですが、それだけに、凝った料理の詳しい分量や配合までもを載せる事だけはやってはいけないと、再現料理を始めた当初から個人的に考えておりました(色々な違反をしている身でこうのたまうのは図々しい思い上がりである事、重々承知してます…)。
入手が絶望的な作品のレシピでしたらどうしようか迷っていたかもしれませんが、『鉄鍋のジャン!』の文庫本は新書と古本共に本屋やブッ○オフ、オークションなどで探せば比較的容易に手に入りやすい本に分類されますので、失礼ながら詳しい配合の表記は控えさせて頂きます…。

かなり身勝手な理由でお力になれず、本当にすみませんでした。

  • #xNYelOkA
  • あんこ
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2009.12.30 Wed 00:19  |  

桃屋から辛くないラー油と言うものも発売されていたと思うので
そちらの方もチェックしてはいかがでしょうか?

  • #-
  • URL

2009.12.30 Wed 00:44  |  名無しさん、初めまして。

こんばんは、当ブログの管理人・あんこです。
コメントして下さり、ありがとうございます。

実を言うと、前々から桃屋の辛くないラー油の存在自体はニュースなどで聞き知っていて、非常に気になっておりました(^^;)。
近所のスーパーに置いていないので未だに食べた事はないのですが、手に入ったら是非特別編としてレポートしたいと思います!
もちろんその際には、残りわずかなジャンのラー油と比較しながら味を検証するつもりです。
情報ありがとうございました(^^)。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2010.01.03 Sun 19:59  |  こんばんは。桃屋の辛くないラー油試してみましたよ~。

コンニチハ、二回目のコメでございます。調理師にして、このブログのファンの一人、たつです。
桃屋の辛くないラー油、自分も試して見ましたが、アレはラー油と言うよりも、油が大目のソフトふりかけと言う感じでした。
味も、丸美屋のすきやきふりかけに似ています、・・・・っていうかそっくりです。
全く辛くない上甘みがあり、、メシにかけて食べると、確かにもの凄くうまいのですが、ラー油として使うのは難しいな、と言う感じです。
ギョーザや和え物に使ってみましたが、どうにもフライドオニオンの甘みが勝ってしまい、辛味も感じられ無いため、調味料としては使い物にならないと言うのが自分の感想です。
ただし、ご飯の友としては最高です、断言できます、最強のふりかけです。
 自分も鉄鍋のジャン文庫版のレシピで飲めるラー油を作ってみた事はあるのですが、個人的には飲めるラー油の方が様々な料理に使える分応用が利くので好きですね。
 では、長々と失礼しました。
 なお、上記の意見はあくまでも自分個人の嗜好に基づいたものなので、是非ともご自分で試してみる事をオススメします。
 では、長々と失礼しました! これからも応援しています!

  • #HfMzn2gY
  • 職業・調理師 たつ
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2010.01.04 Mon 00:28  |  職業・調理師のたつさん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。
内容もクオリティもまだまだ未熟なブログなのに、ファンと言って頂けてとても嬉しかったです。

桃屋の辛くないラー油のご説明、とても分かりやすくて参考になりました!すき焼きふりかけに似た油多めのソフトふりかけなら、確かにご飯に合いそうですね。食べた事がないのにすぐイメージが沸いて来て、思わず食べたくなっちゃいました(^^;)。
調味料ならジャンのラー油、おかずなら辛くないラー油と使い分けるのがベストそうですね。その内、デパートで買い求めようと思います。
それにしても、そのまま食べるだけではなく、色んな料理に試してみるたつさんに尊敬の念を感じました。読んでいてかなり勉強になりましたし、興味深かったので有り難かったです。
これからも色んな再現料理をしていくつもりですので、お暇がある時に見て頂いて少しでも楽しんで下さると幸いです。詳しいご感想、本当にありがとうございました。

  • #xNYelOkA
  • あんこ
  • URL
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2010.01.11 Mon 08:37  |  

 はじめまして。
 こちらのブログで作っているところを見て、ああ、本当に作れるのか、と思い、私も実際に作ってみました。
(作ってみたらと身内に言われていたのですが本当に作るとは思っていなかったそうです…おおぅ)
 作っている最中に油を唐辛子粉が入った鍋に移す時、一気に入れすぎたせいで油が吹きこぼれてしまったというミスがあったので上手く出来たか不安でしたが、炒飯にした時、匂い、味、辛さともに格段に良かったので成功したと考えてよさそうです;;
 辛いものには弱いのでこちらのブログ程のラー油は突っ込まず、チキンライス程度の色合いで私は作っています。これでカレーの中辛より少し辛い程度の味になっています、当方で作った場合ですが。
 ルビー色程のラー油を突っ込んだらどうなるのだろうか…と試したみたいですが中々怖くて出来ません;;
 取り留めない文になってしまいましたがこれで失礼します。

  • #-
  • KN
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2010.01.11 Mon 13:22  |  KNさん、初めまして。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

私も実際に再現してみるまでは半信半疑だったので、そのお気持ちは非常に分かります(^^;)。そもそも、ラー油作り自体が初めてでしたので、尚さら不安倍増でした。
油の温度はかなり高いので、火傷には注意していたのを覚えています。確かに、唐辛子粉に油を入れると反応がものすごいですね;。
味や香りが格段に優れているのなら、間違いなく成功だと思います!
チャーハンへ入れるラー油の量は辛さによる耐性で変わってくると思うので何とも言えないのですが、私個人は辛い物大好き人間な為、ドバドバ入れても「辛!あーでも後味爽快香りよし!やめられない!」と言った感じです。普通の方でしたら辛さの沸点が来た時にきついと思いますが、辛い物好きならむしろ癖になる辛さというのが正直な感想です。
ですので、KNさんのように辛さに対してあまり強くない方でしたら…舌が大変な事になるかもしれないので、今の量のままがいいかと思われます;。

『鉄鍋のジャン!』の飲めるラー油(「辛い物好きなら」って頭につけてもいいかも…)仲間とお話し出来て、嬉しかったです。
これからも楽しんで頂けるよう、様々な再現料理を作って行きますので、お時間が空いた時に見て下さると幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2010.03.08 Mon 02:14  |  

はじめまして。あんこさん。
最近”食べられるラー油”がヒットしているニュースを見て、ジャンの”飲めるラー油”を思い出しました。実際にジャンのラー油をつくった人の感想が聞きたくて検索し、ここにたどり着きました。
何だかこれはとっても美味しそうですね!僕もお料理つくるのが大好きなので、飲めるラー油を作ってみたくなりました。

こういう日記を見るといい刺激を受けるので、僕からも刺激を。えへん。
僕は、そばつゆ、そうめんのつゆ、ラーメンのつゆ、ミートソース、ドレッシング(創作和風、フレンチ)、鳥はむなどは自作しています。ご飯はいつも土鍋で炊いています。
ちなみに、昨日は薬膳料理(台湾式)のニラレバー炒めや台湾スープのトマトニウントン(トマトと卵のスープ)、トルコ料理のメネメンを作り、鳥はむを仕込みました。

お互い楽しく美味しくお料理をつくれますように!

  • #sSHoJftA
  • 天然の執事
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2010.03.08 Mon 12:55  |  天然の執事さん、初めまして。

こんにちは、当ブログの管理人・あんこです。
コメントをしてくださり、ありがとうございます。

確かに最近、「食べられるラー油」はあちこちで花盛りですね~。
実を言うと、私も後学の為に買ってご飯や冷奴にかけたりして食べました。
結果、香りや応用力では「飲めるラー油」の方が上なものの、
そのまま調味料代わりに食べ物へかけて食べる分には十分おいしいという結論に至りました(^^)。
個人的に、豆乳鍋に入れると不思議と坦々麺っぽいスープになってよかったです。
ただ、チャーハンにはやはり自家製の「飲めるラー油」の方が向いているように思います。
作るのには費用も手間も時間もかかりますが、余裕のある時にはお勧めです!

それにしても、天然の執事さんも相当に料理上手ですね~!
私はそばつゆの元であるかえしやドレッシング、鶏ハムなどは作ったことがありますが、
ラーメンのつゆはいまだに挑戦できていませんので、すごいと思います。
ご飯を土鍋で炊くのも、土日のどちらかだけで炊くのがせいぜいですので、尊敬です。
特に、薬膳料理は『薬膳仙女マダム明』を再現した身としては興味津々ですので、
また再現してみようかな~と刺激を受けましたw。感謝です。

これからも様々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際にまた見て頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2010.03.30 Tue 05:46  |  

ヱスビーからも「ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛」 なるものがきて、ヒットしているそうです。今空前のラー油ブームが来ているのでラー油の食べ比べなんかも面白そうですよね。

  • #-
  • euro
  • URL

2010.03.30 Tue 13:05  |  euroさん、初めまして。

こんにちは、当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

何と、ヱスビーさんもラー油を出していましたか~!
最近、あちこちから色んなラー油が出ていて面白いですね(^^)。
こういうおかず系ラー油はシンプルにご飯に乗せたり、冷奴やお鍋の取り皿
に入れて混ぜるのに向いているので、便利だと思います。
今の所、調理用のラー油は自家製「香りのいいラー油」が一番ですが、
もしかしたらそれを凌駕する物がでるかもしれませんので、
これからも色々と食べ比べてみようと思います。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際にまた読んでいただけますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2010.05.04 Tue 22:44  |  作ってみました

はじめまして。
こちらのブログで初めて文庫版にレシピが載っていることを知りました。
単行本は全巻持っていたんですけどねぇ。
ということで、さっそくアマゾンの即日配送サービスを駆使して取り寄せてみました。

まずは材料を集めるのに陳皮がなかなか無くて、私も甘夏の皮で自作しました。
若干分量より少なめになってしまいましたが。。。

結果として、ゲップは出せませんでした。
まだ極めるには長い道のりが必要なようです。
(分量の加減で寸胴鍋を使わなかったのも原因かも)

さて、管理人さんやすでに自作を試された方々にお教えいただければ幸いなのですがよろしいでしょうか?
 ・八角などを入れて揚げるとき、葱とショウガを入れて揚げるとき、どれくらいのペースで温度を上げられましたか?
  私は両方とも弱火で2時間くらいかかりました。
  そんなに気を使う必要もないのでしょうか?
 ・できたラー油を唐辛子粉と分離して搾り出すのはどうやってされました?
  私はストッキング様のネットを用意して吊るしたり振ったり手で絞ったり、とかなり苦労しました。
  それでも、1リットルの油を使って、6割くらい回収できた感じです。
  何かオススメの方法があったらお教えください。

一部の材料が余ったので、また近いうちに作ってみたいと思います!!

  • #xDWIGDgo
  • Slaught
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2010.05.04 Tue 23:39  |  Slaughtさん、初めまして。

こんばんは、当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

甘夏の皮で作ってみると、さらに香りがよくなりそうでいいですね。
私自身、ゲップはかなり微少なものでしたので偉そうに語れる立場ではございませんが、あれを多量に発生させるのは相当に難しい事だという事は身を持って知りました…orz。
このような管理人ですが、出来る限りの個人的な感想を述べさせて頂きます。あまり参考になりませんでしたら、申し訳ございません。
・油の温度を上げる時間
→私の場合、八角などの香辛料を入れた際には約一時間半、ネギやしょうがを加えた際は約一時間ちょっとと、合計で約二時間半以上~三時間未満はかかりました。スパイスは非常にデリケートで、強火で急激に温度を上げると香りの大部分が一気に飛んでしまって台無しになりかねなかった為、慎重過ぎる程慎重に行いました。特に、たとえ一瞬でも設定温度以上にはならないよう常に心掛けていました。勝手な自己流解釈ですが、やはり火入れ作業は弱火でじっくり温度計とにらめっこしながらした方がよさげです。
・出来上がったラー油の漉し方
→不器用で無駄が多い方法かもしれませんが、私の場合目が細かい漉し器にキッチンペーパーを一枚敷いて漉しました。ただ、効率を考えるのならばシノワという漉し専用の器具があるそうですので、そちらを使うのもありだと思います。
絞る時は、敷いてあるキッチンペーパーのみで唐辛子粉を包み込むようにし、漉し器の上で最初は優しく、段々強くする事を意識して絞りました。ただ、あまり絞り過ぎてももしかしたら味が濁る(?)かなと素人の浅知恵で考えた為、普通に押しても出なくなるくらいの所でやめておきました。これだと、大体七割くらいの量は取れたと思います。

何分初心者である為、この程度の事を記す事しか出来ませんでした。
お役に立てず、すみません。
僅かながらでも参考になりましたら幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2010.05.08 Sat 23:24  |  

管理人・あんこ様
さっそくの返信をいただき、ありがとうございました。

丁寧な解説でとてもわかりやすかったです。
やはり色々と気を使われているのですね。
次回も気長に作るようにします。

  • #-
  • Slaught
  • URL

2010.05.09 Sun 01:03  |  Slaughtさん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。

ご返信をして下さり、ありがとうございます。
私自身まだ試行錯誤をしている最中ですので、恥ずかしながら中途半端な内容になってしまいましたが、少しでもお力になれたのでしたら幸いです(^^)。
お互い、より満足度の高い「飲めるラー油」が作れるといいですね!

  • #-
  • あんこ
  • URL

2010.06.13 Sun 23:21  |  こっ、これは!!

はじめまして、あんこ殿。

友人から「鉄鍋の醤の飲めるラー油を実現しているHPがあるよ」
と聞き拝見。私も早速挑戦してみようと、まずは材料集めと文庫本10巻を入手すべく、東西を奔走。
10巻はすぐ入手できましたが、食材がない。。。。
結局、最後に行き着いた日本橋・タカシマヤの食品売り場に全てがあると気づきました。

そして、最初の挑戦、、、、
 ゲップが出ない、、、ん、、、辛いぞ、、、
 というか、かなり辛いぞ、、、味は、、、そっけないかな、、、
結論、、失敗。

失敗からの推論として、
 ・油自体、風味があるようなものが必要なのでは・・・?
 ・韓国製唐辛子も様々で今回のものは少し質に難あり・・・?
ということで、2回目のトライ。
太白胡麻油という真っ白であっさりした胡麻油を使って再度挑戦。
唐辛子も近所の韓国惣菜屋で調達。
が、、今度はシナモンを粉末で使ったためか、かなりシナモンが強く、、不味くは無いけど、、、う~ん、、イマイチ。

ということで、3度目のトライ。
オリジナルからどんどん離れていくけど、味が物足りないので、勘と度胸で配合に細工。
・油が130℃の時点でにんにくの欠片を投入
・220℃になった時点で通常の胡麻油(茶色い奴)を5%入れて香り付け

おお、、ぶくぶくいってる、、、これがゲップかな。。。
香りが、、、良いぞ、いいぞ、、
どれ、味見。ん、、あまり辛くない、、、いや、、辛い~
ようやく、なんとなくそれらしいラー油が出来ました。

まさか、1週間で3回もラー油を作るとは。
しかし、簡単なようにこれを作ってしまうあんこ殿はそうとうのツワモノですね。

まだまだ修行が足りない、36の独身ヤモメ・かんたれでした。

  • #XFUhKJR.
  • かんたれ
  • URL
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2010.06.14 Mon 18:59  |  かんたれさん、初めまして。

こんばんは、当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

飲めるラー油を再現されましたか~!あれは、本当に難しいですね(^^;)。
いえいえ、私が最初に辛くないのに辛いラー油が作れたのは、完全に
ビギナーズラックだと思います;(あと、他の文献もこっそり参考にしたせいもあるかと)。
ごま油を使うのは、味や香りにさらに深みが出ていいと思います。
私自身、あれから二回ほど色々と改良をしながら新しく作りましたが、
確かにごま油で風味づけバージョンの方がよりおいしかったです。
調べたところ、スパイスをホールで使うのには二つ理由があり、
一つ目はスパイスが効きすぎてバランスがとれにくくなるのを防ぐ為、
二つ目はスパイスの純粋な風味だけを油に移す為、だったように思います。

それにしても、一週間に三回も情熱を持ち続けてラー油作りに挑んだ
かんたれさんの方が、私はずっとすごいと思います!
正直、私は八月に一回、十二月に一回、五月に一回ずつ作るのが精一杯でした;。
おまけに、「夏にあの作業をするのは地獄だ…(去年の経験から)」と思い、
今手元にある十二月物と五月物で今年を乗り切ろうとしているのでダメダメです;。
正直、ごま油を足した五月物、使い切ってしまった八月物、ゲップが全くでなかった十二月物の順で出来がよかったので、私も来年はかんたれさん方式を試してみようと思います!

飲めるラー油について色々とご教授して下さり、ありがとうございます。
これからも様々な漫画料理を再現しますので、お手隙の際にまた読んで頂けますと幸いです。

かんたれさん以上に修行が足りないのに、懲りず再現料理を続ける24の独女・あんこでした!

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.02.05 Sat 01:24  |  

素朴なギモンなんですけど、作り方ってコンビニで売ってるジャン増刊号の後ろにあるレシピを参考にしたりしてるんでしょうか?
通常のコミックには作り方載ってないですよね。
特に深い意味はないんですけど、なんとなく気になったんで

  • #-
  • SL1
  • URL

2011.02.05 Sat 22:25  |  SL1さん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

いいえ、実はコンビニ版のジャン増刊号ではなく、
文庫本の巻末に記載されてあるレシピを参考に作成いたしました。
元はといえばこのレシピはある中華料理店(今はないとのこと)の
レシピだったのを原作者の方が書きとめて漫画で使ったとのことで、
それが原因で通常のコミックには載ってないのかもしれません。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.02.07 Mon 17:15  |  ジャンの料理って本当に美味しかったのか!!

『鉄鍋のジャン』の料理の再現に拍手!!
読んでいて「なんかうまそうだなー」とは思ってましたけど、
実際につくるのは難しいですよね。

僕もチャレンジしてみたいです。

  • #-
  • nununu
  • URL

2011.02.11 Fri 14:43  |  nununuさん、初めまして。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

はい、実は『鉄鍋のジャン』の飲めるラー油のチャーハンは、
実にまじめに美味しい料理でした(ただ、確かに難しかったです;)。
未だにこのラー油は作り続け、重宝しております(^^)。
今年は、キリコの作った春巻を再現したいな~と考えております。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.02.13 Sun 20:13  |  感動しました!

@niftyのデイリーポータルZのリンクから、こちらのサイトを知りました。
それ以来、空いた時間を見ては、過去ログをさかのぼって見ています。

このラー油、いつか自分でもやってみたいと思っていただけに、実際にやってみた方の経験談は大変勉強になります。

ちなみに、このラー油を考案されたという実在のシェフ、もしくは中華料理店をご存知でしたら、教えていただけないでしょうか。

よろしくお願いします。



  • #KSU7AGRY
  • rico
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  • Edit

2011.02.19 Sat 14:13  |  ricoさん、初めまして。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。
ご返信が滞ってしまい、申し訳ございません。

な、何と@niftyのデイリーポータルZ様に取り上げて頂いていたのですか?!
全く知らずに過ごしていた為、今更ながら「ええーーーー!!!」と驚きました;。
そういえば、一時期妙にアクセス数が増えていたような…(^^;)。
当ブログのような五流ブログに目を留めて下さったスタッフの方々に、感謝の一言です。

実を言いますと、単行本の巻末に載っていた情報によると既に
このラー油を作る元ネタのお店は大分前に閉店されているんだそうです。
シェフの方も今となっては氏名・行方共に不詳のようで、続報が気になります。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.02.23 Wed 22:57  |  

ジャンだと花梨式スーパー・プティングとか見たいですねー

  • #-
  • SL1
  • URL

2011.02.28 Mon 21:19  |  SL1さん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。
このたびはご返信が大変遅れてしまい、誠に申し訳ございません。

実は、何度か挑戦したことがあるのですが…どうもイマイチ
な仕上がりにしか出来上がらず(膨らまない、二層にならないなど)、
人様にお見せ出来るような質の画像&文章を目指している最中です。
最低でも今年中にはアップしたいと考えておりますので、
よろしければその時またお越しして頂けますと有難いです。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.04.16 Sat 00:23  |  

鉄鍋のジャンは私もよく読んでいるのですが、
中々再現するのが難しそうですよね。
個人的にはRの最初に出てた超力招来担々麺(チャオリーザァオライダヌダヌミェヌ)を食べてみたいものです・・・

  • #-
  • bremen
  • URL

2011.04.17 Sun 23:28  |  bremenさん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

未だに『鉄鍋のジャン』は何度も読み返しています。
どの料理も強烈な印象なのですが、それだけにどれもかな~り
おいしそうで、その内どれか再現したいな~と考えております。
刈衣さんのスーパープディング、キリコさんのササミ春巻、
ジャンの中華風シャリアピンステーキなどが今のところ再現予定です。
ただ、超力招来担々麺は…色んな意味で難しそうですので、
材料の代用を考えつつ再現を検討いたしますね;。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.05.01 Sun 12:37  |  

はじめまして。
飲めるラー油作りの際に参考にさせていただきました。
ただ、自分のは少々焦げ臭い出来になってしまいました・・・。
220度にするまでの温度調整や素早くかき混ぜるって作業が中々に難しい。
小此木では無理、と理由が少しわかりましたぜ。

  • #/WSYxGTA
  • 発紳
  • URL
  • Edit

2011.05.10 Tue 21:16  |  発紳さん、初めまして。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

何と、発紳さんも飲めるラー油つくりにご挑戦されたんですね。
確かに、意外と温度調節やかき混ぜる作業が難しいですよね…。
私も一度失敗して単に辛くて焦げっぽいラー油を作ってしまった時が
あったので、発紳さんのコメントについうんうんと頷いてしまいました;。
小此木には無理…は私も思いましたが、もしかしたら『鉄鍋のジャンR』
にて成長した小此木なら大丈夫かもしれませんね(^^)。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.06.03 Fri 00:13  |  凄っ!

はじめまして。何気なくジャンで検索したらこちらのサイトがヒット。でまた何気なく入ったら、

すげー・・・本当に再現してる・・・!

感服致しました。料理漫画に出てくる料理って憧れますよね(笑)で、時々ふっと思い出して参考にしようと思うのですが毎回挫折・・・。でも、このラー油は

  • #-
  • 鶏ガ
  • URL

2011.06.16 Thu 16:07  |  こんばんわ

飲めるラー油を作ったら、すさまじいゲップが起こり、近くにいたカメラマンを庇って大火傷を負いました

まるでメントスコーラでした(嘘

飲めるラー油作ってみましたが、自分も少々焦げてしまいましたorz

管理人さん凄いですw

次は、鮫肉料理に挑戦しますので、管理人さんも一緒に鮫肉料理作りましょう

  • #M42QVJkY
  • 高梁
  • URL
  • Edit

2011.06.22 Wed 22:19  |  鶏ガさん、初めまして。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。
この度はご返信が遅れてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

いえいえ、元となるレシピを考案なさった料理人の方がすごいのだと思います;。
正直、実際にプロの方が作った門とは雲泥の差があると思いますが、
素人がつくってもこれだけおいしいとは本当にすごいレシピです。
よろしければ、鶏ガさんにも一度試していただけますと嬉しいです(^^)

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.06.23 Thu 21:45  |  高梁さん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。
この度はご返信が遅れてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

『鉄鍋のジャン』の中では、そんな出来事もありましたね(^^)。
たしかに、あの湧き上がりはメントスコーラを彷彿とさせる物がありますよね。
このラー油は、いかに焦がさず香りを移すかがポイントだと思います。
私自身、未だに作るたび「未熟だな~」という気持ちに毎回なっています;。

鮫肉料理も面白そうですので、機会と材料さえあればやってみたいです(笑)。
これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.09.13 Tue 00:29  |  ブログ紹介の許可願い

こんばんは、いつも記事を楽しく拝見させて頂いています。

私は漫画家西条真二の公式ブログを更新しているスタッフです。
つきましては次回のブログ更新の際に、鉄鍋のジャン!の宣伝を兼ねてこちらのブログ記事を紹介させて頂きたいのですがよろしいでしょうか。

西条プロダクション 西条

  • #-
  • 西条真二スタッフ
  • URL

2011.09.14 Wed 18:43  |  管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • #

2011.09.21 Wed 19:28  |  管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • #

2011.09.23 Fri 16:41  |  西条真二スタッフさん、初めまして。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

あまりにも畏れ多い事ゆえ、御ブログのコメント欄にて
ご返信させていただきました。
この度は私のような者にお声かけしてくださり、
誠に御礼申し上げます。

恐れ入りますが、何卒よろしくお願い致します。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.09.23 Fri 17:46  |  西条真二スタッフさん、こんにちは。

当ブログの管理人・あんこです。
非公開コメントをして下さり、ありがとうございます。

先日は、私の浅慮で非公開のままにするべきところをコメントを
公開状態にしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
その上、再度温かいコメントのご返信まで頂き、返す言葉もございません。

当ブログが今日までこれたのは、おっしゃるような私の力などでは決してなく、
西条先生と西条真二スタッフさんのような方々の素晴らしい作品をお借りしたからです。
いわば、「人の褌で相撲を取っている」と言われても反論する資格の無いブログです。
それゆえに、今回のお声かけは感謝せずにはいられませんでした。
これ以後も思い上がらず、少しでも先生方の御作品に恥じぬような記事を書けるよう
より精進させて頂きます。お心遣い、ありがとうございました。

リンク欄のご承諾、感謝いたします。
西条真二先生及び、西条真二スタッフ様のご健勝を、心よりお祈り致します。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.09.23 Fri 17:55  |  西条真二スタッフさん、こんにちは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

当ブログをご紹介なさる記事をご更新されたとのお知らせ、
心より感謝すると同時に、恐縮する事しきりです。
私も、一読者として以後も西条真二先生を影ながら
応援しつつ作品を拝見していく所存です。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2013.02.23 Sat 17:17  |  初めましてm(__)m

少々前の記事へのレスで恐縮ですが、教えていただきたいことがございます。
あんこ様はこの記事にて「ラー油を作ったことが無い」と書かれてますが、未経験の方が、こんなに真紅色の見事なラー油を作ることが可能なのでしょうか?
私も秋山の飲めるラー油炒飯に興味があり、何か情報は無いかとこのブログにたどり着いたのですが…料理下手な私に作れるのだろうか?と思ってしまいました。
何か極意が存在するのですか?是非教えてくださいm(__)m
駄文失礼しました。

  • #-
  • ぽっきり
  • URL

2013.03.11 Mon 00:55  |  

マンガ読んでも旨そうに見えるけど、このレポートもすごく旨そうに見える。

  • #-
  • os
  • URL

2016.02.22 Mon 05:09  |  ジャンは優しい

あんこさん、おはこんばんは(≧∇≦)
ジャンって、試合の対戦相手には非道ですけど、基本、努力家で良いヤツですよね。マジックマッシュルームの時、キリコに殴られて叱られて以来、食べた人が健康を害する料理は作ってないですし、お爺さんとマンツーマンで料理修行に明け暮れていたから、同年代や他者との付き合い方が判らずつい肩肘張ってしまった様子が、小此木君との関係から見て取れますね。
あんこさんの作ったラー油がゲップが出なくても頭からけなさず、ひと舐めして「オレ様のラー油には到底及ばないが、素人にしちゃ頑張った方だな! まあ、誉めてやろう。カカカー!」とか、自分の調味料を真似してもらった事を不器用に喜ぶかと思います。それから「せっかくだ、このラー油を使って素人にも作れるとびきりの料理を教えてやる!感謝しろよ!」とか言い出すでしょうね。
竹書房でジャンが主人公の麻雀漫画がやってるみたいなので、コメントしてみました。( ´ ▽ ` )ノでは、また〜。

  • #jkZ6tFIc
  • kawajun
  • URL
  • Edit

2017.03.31 Fri 23:45  |  

自分も作りましたが、ゲップはできませんでした 笑

  • #-
  • URL

2018.09.18 Tue 22:22  |  

食べたい(*´﹃`*)

  • #-
  • URL

2019.07.29 Mon 21:07  |  

これは。。。。!
今更になってこの漫画を知りましたが、どハマりしそうな予感です
これと激辛唐辛子を入れて濾したスープで、辛そうで辛くない炒飯と辛くなさそうで辛いスープの「感覚破壊料理」なんてタイトルで出したら楽しそうですね

  • #-
  • レニン
  • URL
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Author:あんこ
・性別:女
・趣味:読書、料理、ゲーム
・一言:食と本をこよなく愛してます。
・特に意欲的に再現中の漫画:
 …『美味しんぼ』
 …『クッキングパパ』
 …『紺田照の合法レシピ』
 …『どんぶり委員長』
 …『鉄鍋のジャン!』
 …『ミスター味っ子』
・再現料理を予定中の漫画:
 …『浅草人~あさくさびと~』
 …『拳闘暗黒伝セスタス』
 …『BAR・レモンハート』
 …『ぶたぶた』シリーズ
 …『ベーグル食べない?~幸せカフェごはん~』
 …『飯盛り侍』


○当ブログについて
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※現在、公私の多忙と、再現記事のペース維持を理由に、コメント欄へのご返信が出来ない状態が続いております。
 こういう場合、コメント欄は停止するべきなのかもしれませんが、励ましのお言葉やアドバイスを頂く度、ブログのモチベーションアップや心の支えとなったこと、そして率直なご意見や情報を聞けてとても嬉しかったこともあり、誠に自分勝手ながらこのままコメント欄は継続する事に致しました。
 図々しい姿勢で恐縮ですが、ご返信をこまめに出来なくて余裕がある分、ブログ内容を充実&長期的に続けられるよう力をいれる事で皆様のご厚意にお応えし、感謝の気持ちをお返ししていきたいと考えております。
※ただ、ご質問を頂いた際はなるべくお力になれるよう、すぐご返答できるように対処致します。

 応援して下さる方々に少しでも楽しんでご利用して頂けるよう、沢山の作品に触れるちょっとしたきっかけになれるよう、これまで以上に心掛けていきます。
 恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

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