『こまったさんのスパゲティ』の“スパゲティ・ミートソース”を再現!

昨日、ネットでニュース記事を読んでいると「暴力団員、不二家のペコちゃん人形を盗んで逮捕」という見出しがあって思わず噴き出しました。こんなにミスマッチな組み合わせはそうないと思います。
どうも、あんこです。

今日作ってみた再現料理は、『こまったさんのスパゲティ』にてこまったさんが不思議な世界へ引き込まれる前に休日のお昼として作った“スパゲティ・ミートソース”です!
スパゲティ・ミートソース図
『こまったさんのスパゲティ』は、こまったさんシリーズの記念すべき第一作目の作品です。スパゲティがテーマになっているので、作中には様々なスパゲティソースの作り方が児童書ならではの楽しいタッチで説明されています。
どれもおいしそうなんですが、中でも一、二を争うほど印象に残っていたのがこの“スパゲティ・ミートソース”です。作中では何と「ミートソースの歌」というべき記述まであり、基本的な作り方はもちろん、トマトピューレがない時は半分生トマトでも全然構わないという応用編まで詳しく書かれていました。当時、この本でミートソースのレシピを覚えた子は数多くいたと思います。
ボロネーゼ作り
読み返している内に(いい歳してというツッコミはなしでお願いします^^;)何だか食べたくなってきたので、早速作中での記述を元にして再現する事に。

と言う訳で、レッツ再現調理!
まずは材料の下ごしらえから。玉ねぎとセロリはみじんぎりにし、生トマトはお湯につけて皮をむいたら(『こまったさんのスパゲティ』に載っていた方法です^^)種を取って荒く刻みます。
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ1スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ2
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ3スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ4
次に、こまったさんが作中で歌っていたようにフライパンにオリーブオイルをたっぷり入れて熱します。そこへ先程の玉ねぎ、セロリ、パセリのみじんぎりを加えてよく炒めます。
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ5
玉ねぎからは甘み、セロリやパセリからは香りが出てきたらひき肉を投入してさらに炒めます。
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ6
ひき肉に火が通ったらトマトピューレ、生トマトを同量ずつ入れてゆっくり煮込みます(作中では「一時間」との表記でしたが、急いでいたので三十分にしてしまいました;)。
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ7スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ8
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ9
この間にスパゲティ用の熱湯を沸かし、ソースが出来上がる直前になったらスパゲティを茹でておきます。
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ13
ソースが大分煮詰まったら粉チーズを大量にバサッと入れ、バターをひとかけら落とします。もういいかな~という時に初めて塩こしょうを振り入れ、味を調えたらミートソースの出来上がりです。
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ10スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ11 
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ12 
茹で上がったスパゲティをお皿に盛り、上からミートソースをかけて仕上げにパセリを少量散らせば“スパゲティ・ミートソース”の完成です!
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ14
スパゲティのつやつやした透明感のある色と、ミートソースのいい香りが食欲をそそります。
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ15
では、麺が伸びない内にいざ実食!いただきまーす!
スパゲティ・アッラ・ボロネーゼ16

さて、味の感想はというと…スタンダードな感じで旨し!
粉チーズやひき肉のコクと、玉ねぎやセロリの風味で深みが出たソースがスパゲティにまんべんなく絡みつき、食べれば食べる程クセになる味です。生トマトとパセリの香りが全体に爽やかさを付け足しているのもいい感じでした。素朴なんですが、どこか懐かしいおいしさです。
正直セロリは苦手だったんですが、トマトやひき肉の味が濃かった為、セロリ特有のあの香りほとんど消えていました。なので、セロリ嫌いな方にもおすすめなスパゲティです!

昔の児童書は名作ぞろいだったな~と思いつつ、無事完食しました。おいしいレシピを教えてくれたこまったさんにまたまた感謝!

●出典)『こまったさんのスパゲティ』 原作:寺村輝夫 作画:岡本颯子/あかね書房
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

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