『美味しんぼ』の“アワビのスパゲティ”を再現!

本っ当に今更なんですが、相方・マサルくんの勧めでSFC版『ドラクエⅤ』を夜な夜な初プレイしています(もちろん、家族から怒られないようイヤホン使用^^;)。只今青年時代の初期でオラクルベリーまでたどり着いているのですが、一向に展開がダレないのに好感を抱いています。ラストがどうなるかはまだ分からないので、このままドキドキしながら楽しもうと思います。…ただ、心の中ではもうビアンカ嫁決定気分ですね~;。
どうも、こうなったら新キャラのデボラ見たさにDSを買おうか迷っているあんこです。

今回再現するのは、『美味しんぼ』にて行われた日本人好みのスパゲティ勝負で山岡さんが自信満々に出して勝負をかけた“アワビのスパゲティ”です!
アワビのスパゲティ図
以前、当ブログで至高のメニュー側の“ニンニクスパゲティ”、究極のメニュー側の“生ウニとイクラのスパゲティ”を再現した事がありますが、今回は究極のメニュー側が最後に出した“アワビのスパゲティ”を実際に作ってみる事にしました(スパゲティ勝負の詳しいエピソードは、よろしければこれらの過去記事や単行本25巻でお確かめ下さると幸いです^^)。
作り方は結構手がかかるもので、蒸したアワビの肝をつぶして漉した物に卵黄と出汁を加えてスパゲティソースを作り、このソースを麺に絡めて仕上げに蒸しアワビの薄切りを飾り付けたら出来上がりです。山岡さんが言うには「ワサビを別皿に添えましたので、お好みで使って下さい」との事で、まさに純和風のスパゲティと言えそうです。
こんなによく出来たスパゲティなのに何故負けたかというと、海原雄山氏が「日本人は素材の持つ本質的な旨さを素直に引き出した料理が好きだ。それが日本人好みというもの。たとえ日本風に調理しても、素材の持つ旨さを包み隠してしまうような料理は、日本人好みではないのだ」と主張した通り、麺のおいしさを押し殺して勝負の本質からズレたスパゲティになってしまったのが敗因。おいし過ぎても駄目、かといって不味かったらもっと駄目…う~ん、簡単なようで難しい課題ですね;。
ソースが美味しいのであって、麺の旨さを引き出す料理ではない
ちなみにこのスパゲティ勝負が終わった直後、山岡さんと栗田さんは帰りのエレベーターの中で無事仲直りをします。この時、山岡さんも栗田さんも照れくさいような嬉しいような笑顔で笑い合っていい雰囲気になるのですが、間の悪いことにエレベーターが開いた瞬間勝負に負けて落ち込んでいた大原社主・小泉局長・富井副部長とばったり鉢合わせし、「何が楽しいんだね!?こんな時に!」「二人ともクビだー!」と滅茶苦茶怒られていました;(実は谷村次長もいましたが、温厚なお人柄なので逆に大原社主達を宥めようとしています)。問題提起、解決、オチに至るまでキレイにまとまっていますし、まだ初々しい関係だった山岡さんと栗田さんまで見れてほほえましかったです。
以上の「対決!!スパゲッティ」を始め、「初もの好き」、「いわしの心」、「年越しうどん」などと25巻は読み応えがあって面白い話ばかりですので、おすすめです(^^*)。
運悪く、仲直りの現場が見つかってしまった山岡さんと栗田さん
先日ようやくアワビが届いた事ですし、早速再現してみようと思います!

という事で、レッツ再現調理!
まずは、アワビの下ごしらえ。今回用意したアワビは海外の養殖物で一個70gくらいの小さめなサイズでちょっとトコブシに似ていましたが、鮮度はとても良かったです。
アワビのスパゲティ1アワビのスパゲティ2
アワビのスパゲティ3
このアワビの表面に荒塩をたっぷりふって手でもみながらよくすり込み、ぬめりが取れて身が引き締まってくるまで、タワシで丁寧にゴシゴシこすって洗います。最初はムニムニしてやわかったのが段々硬くなって余計な汚れが落ちてくる為、この作業は結構手ごたえがあって面白いです。
アワビのスパゲティ4アワビのスパゲティ5
表面から大体の汚れが落ちて全体的に締まってきたら身と殻の間にしゃもじかスプーンを差し込み、貝柱をそぐ事を意識しながら力をこめてググ~ッと奥まで押し切ります。この時、あんまり力一杯すると今度は肝が傷ついてしまいますので、程々がよさ気です。そうすると、身・肝・殻の三つに分かれます。余談ですが、アワビの殻ってキラキラして綺麗なので、邪魔になると分かりつつもつい取っておいてしまいがちですよね(案の定、この殻達は我が家の戸棚にしまわれています;)。
アワビのスパゲティ6アワビのスパゲティ7
アワビのスパゲティ8アワビのスパゲティ9
身の方は口の部分、肝の方はひだなどの余計な部分を切り取り、それぞれ別の耐熱容器に入れておきます。今回、身の方はアワビの殻、肝の方はガラス製の耐熱小皿に入れました。
アワビのスパゲティ10アワビのスパゲティ11
アワビのスパゲティ12
身と肝の両方に日本酒を適量ふり、そのまま湯気がモワモワ立ち上る蒸し器に並べて約十~十五分程度蒸します(作中では「酒蒸し」と明記されていませんでしたが、アワビを蒸すといったらやっぱり酒蒸しかなと思ったのであえてそうしてみました)。
アワビのスパゲティ13アワビのスパゲティ14
アワビのスパゲティ15
その間、昆布を水から煮て出汁を取り、生のワサビを摩り下ろし器でゆっくり円を描くようにしてすっておきます。実は原作だと単に「出汁」と書かれているだけなんですが、「カツオ節は風味が強すぎそう」「干ししいたけはあまり合わなさそう」という勝手な独断で、昆布出汁を使用してみる事にしました。
アワビのスパゲティ16アワビのスパゲティ17
アワビのスパゲティ18
アワビと肝がいい具合に蒸しあがったら取り出し、身の方は薄くスライスします。厚さは完全な好みになりますが、個人的に五ミリ前後の厚さが一番ちょうどいいように感じました。
アワビのスパゲティ19アワビのスパゲティ20
肝の方は木ベラで細かくつぶしながら漉し器で漉し、それをボウルに入れたら卵黄、昆布出汁、塩、双方の耐熱容器に残っていた酒蒸し汁を加え、泡だて器でガーッと混ぜます。そこそこ混ざったら、再度漉し器でなめらかになるまで漉します。
アワビのスパゲティ21アワビのスパゲティ22
アワビのスパゲティ23アワビのスパゲティ24
この肝ソースをフライパンに投入し、卵黄に火が通らないよう弱火で絶えず混ぜ続け、全体がトロリとしてくるまで火を通して煮詰めたらスパゲティソースの出来上がりです。
アワビのスパゲティ25アワビのスパゲティ26
このスパゲティソースに、ちょっとだけ太目の茹でたてスパゲティを加えてすぐに混ぜ合わせ、よくなじませます。その際、火は止めたままで大丈夫です。
“生ウニとイクラのスパゲティ”の場合は、作中で海原雄山氏が指摘していた通りスパゲティが完全にソースに負けてしまっていたので、今回は「これならどうだ!」と奮発してディ・チェコのスパゲッティーニ(1.6ミリ)を用意しました。
アワビのスパゲティ27アワビのスパゲティ28
アワビのスパゲティ29
麺の隅々にまでソースが行き渡ったらお皿へ盛り付け、仕上げにスライスした蒸しアワビを上へ乗せて傍におろしたてのわさびを入れた小皿を添えれば“アワビのスパゲティ”の完成です!
アワビのスパゲティ30
アワビの何ともいえない清々しい香りがふわっと鼻をくすぐり、一瞬でとても贅沢な気分に浸らせてくれます。横に置かれているわさびも、「これをつけたら一体どんな味になるんだろう」と想像力をかき立ててくれますし、果たしてどんな仕上がりかワクワクします。
アワビのスパゲティ31アワビのスパゲティ32
それでは、冷めてしまわないうちにそのままかわさびをつけるかしていざ実食!いただきま~す!
アワビのスパゲティ33アワビのスパゲティ34

さて、味の感想ですが…爽やかな後味でかなり旨しっ!海の幸本来のおいしさを存分に堪能出来ます。
贅沢で豪華絢爛なアワビスパゲティの味
サザエのワタ・イカスミ・ウニを足して三で割ったような味ですが、それにしては苦みや癖が全くなく、アワビ特有の奥深い旨味だけを純粋に味わえるのが特徴的です。どことなくゆったりとした凪の海を連想させるような柔らかい塩味で、全体的に優しい印象のスパゲティでした。アワビの肝の濃密な潮の香りと、あっさりかつ重厚な旨さがシコシコした歯触りのスパゲティにまんべんなく絡んでいて、噛むごとにどんどん虜になっていきます。この肝ソースに卵黄のこっくりとしたコク、昆布出汁の磯の旨味、日本酒のふくいくとした風味が加わる事によってより混然とした味わいになっており、おまけに余計な材料が入っていない為全くしつこくありませんでした。
上にトッピングされている蒸しアワビのむっちりコリコリした弾力ある食感と、じわじわ溢れ出てくる旨味エキスがまたこのスパゲティにぴったりで、正直もっと欲しくなりました;。ほんのりミルキーな感じの汁なので、要所要所でいいアクセントになっています。別添えになっているわさびをちょっとつけて食べてみても、少しだけピリッとくる辛さとふうわりした鮮やかな香りがスパゲティに程よい刺激を与えていて、なかなかのものでした。 また、意外な事にこのスパゲティは麺がソース負けをしていませんでした。ディ・チェコを使ったのも理由の一つだとは思いますが、おそらくソースが比較的まろやかな味わいだったからではと推測しています。

アワビの存在感のすごさを、改めて再確認した再現でした。高価な材料ばかり使うスパゲティなのでそうそう出来ませんが、生きている内に是非もう一度食べたいです。こうなったら、豪華再現シリーズとして“アワビのしゃぶしゃぶ”や“はるさんの超ぜいたく牛鍋”、“パンケーキのスープ”もいつか再現しようと思います!

●出典)『美味しんぼ』 原作:雁屋哲 作画:花咲アキラ/小学館
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

Comment

2010.08.20 Fri 11:50  |  

すごい!あわびのスパゲティを忠実に再現されてますね!
美味しそうです!

でもこうしてみると、やはりスパゲティというよりはあわび料理に近いという感じがしますね
海原雄山氏の指摘は間違ってないのかも・・・・・

私もあわびのしゃぶしゃぶやはるさんの牛鍋はすごく気になります!
確か牛鍋は表紙になってましたよね
お肉があんなに厚切りだったら美味しくないわけがないですよねw
あわびのしゃぶしゃぶも気になりますが、個人的には
ミル貝のしゃぶしゃぶや生鮭のしゃぶしゃぶなんかも気になります
ご存知でしょうか?マニアックですねw

パンケーキのスープはとてもおいしそうでしたよね
スープにパンケーキを入れる発想は思いつきそうで思いつかないです
巣篭もりブレッドスープなんかもありましたね
私は朝食対決のときのだしあんをかけた豆乳の朝食なんかもすごく美味しそうだなぁと思います

そういえば、先日つくったたこ焼きがあまったので、さっそくクッキングパパのたこ焼きグラタンを作ってみました
あんこさんのいうように、意外にたこ焼きの味が消えなくておいしかったです
さめたたこ焼きはあまりおいしくないですが、こうやって食べると
わざとグラタンのために残しておきたくなっちゃいますw

  • #pQ10pJ/g
  • 玲音
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2010.08.20 Fri 11:53  |  DSドラクエⅤは…

あんこさん、こんにちは。
今回は再現記事よりも、冒頭のドラクエⅤの話題でコメントさせて
いただきます。自分も昔からドラクエ好きなもので、新作が出る度
に、買ってプレイしています。
DSのドラクエのⅣとⅤはかつて一度プレステでリメイクされたもの
の移植らしいのですが、DSになってから初めてプレイしたため、
オリジナルがファミコンだったⅣは特に変わった印象を受けました。
ⅤはスーファミなのでⅣほどではないのですが、Bボタンでその時
の同行者のコメントが聞ける機能が追加されたので、様々な状況
で主人公が話した人や訪れた場所に対するコメントが聞けるため
オススメです。突然現れた息子や娘が何を考えているのか、など
も初めて判って興味深いです。
それとセーブファイルが3つあるので、例の嫁選びの直前でセーブ
しておけば、ビアンカ・フローラ・デボラ、3人とも選ぶことができま
すし、後々別の人を選んでやり直す時にも楽ですよ。ってなんか
DSの宣伝マンのようですね。

再現料理への意欲満点ですね。『美味しんぼ』ですと、カキ料理対決
で海原雄山が作ったカキ料理3種も気になります。季節じゃないです
が、秋には是非! これらかも再現料理記事、期待してます。長々
失礼しました。では、また。

  • #SFo5/nok
  • kawajun
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2010.08.20 Fri 18:27  |  アワビスパ・・・

盛り付けがスゴイ綺麗です!
アワビを余すところなく使用したスパゲティ…豪華です。
けれどもホントに美味しそうです(^^)
でも、陶人先生の言う通り、毎日となると食べられないでしょうねぇ。

「DQ5」、自分はPS2版を買ってプレイしてました。
DS版ではお嫁さん候補にデボラが加わって3人に増えてますよね。
お嫁さんを選ぶ際、ルドマンさんに話しかけると…(笑)

  • #-
  • ミトナリ
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2010.08.20 Fri 20:03  |  

あわびかー、この前の7割引の値段なら買えましたが。
処理結構大変そうですね
そのまま使わず丁寧に洗うんですね

ゆーざんにくわせよか

2010.08.20 Fri 21:18  |  玲音さん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

お褒めの言葉を頂けて、とても嬉しいです(^^)。
私自身、玲音さんのおっしゃる通りこれはスパゲティというよりもはやアワビ料理だと思います。
海原雄山氏の言う通りスパゲティよりもアワビの方が主役といった感じなので、私が仮に審査員になったとしてもやはり至高側の方に票を入れていたと思います。

アワビのしゃぶしゃぶ・はるさんの牛鍋・パンケーキのスープは、是非一度再現したいと願いつつもなかなか機会がない贅沢料理です(^^;)。
私も表紙絵を見て「おお~!」と驚愕した一人で、それ以来食べてみたいと熱望しています。
あんなに上質な牛肉をあそこまで分厚く切って食べるなんて、本当に贅沢極まりない一品ですよね(´Д`)。
きっとジュワジュワ~と甘い肉汁が溢れ出して大洪水状態になるんだろうな~と想像するだけで、ご飯三杯はいけますw。
ミル貝や生鮭のしゃぶしゃぶも確かにいいですねー。ミル貝はコリコリ、生鮭はトロリとしてそうでウマーそうです。
こちらも是非再現したいです!
それにしても、玲音さんは毎回ポピュラーな物からマニアックな物まで、美味しんぼ料理を幅広くご存知で尊敬です。
個人的に、美味しんぼ世界についてお話が合ってすごく嬉しいです(^^*)。

パンケーキをスープに入れるという発想は、私も当時感心しました。元はドイツにあった素朴なスープだそうですね。
このパンケーキのスープといい、元は中国にあったという温かい豆乳に出汁あんをかけた朝食といい、おいしい料理であればどこの国の料理でも柔軟に吸収して自分流にアレンジしていく海原夫妻には本当に脱帽です。
おいしいからと言って単にそのまま受け入れるのではなく、必ず自分なりに考えてアレンジしていく所が単なる美食自慢にならない秘訣なんだと感じました。

タコ焼きグラタンを再現して下さり、ありがとうございます!
あれってびっくりするくらいタコ焼きの味が残ったままですよねw。
ホワイトソースとドミグラスソースにすらひけをとらないタコ焼きのたくましさに、ちょっと感動させられます;。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お時間が空いた時にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
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2010.08.20 Fri 21:43  |  

このアワビの処理は築地魚河岸三代目の・・・?w
非常にお腹の減る再現で・・・美味そう・・・
しかし、贅沢シリーズの究極は仏跳牆だと思うわけですよ。いつか見てみたいものですw

  • #-
  • ここ
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2010.08.20 Fri 23:28  |  

これは美味しそうですね。
常々、アワビは火を通した方が美味しいと思っているので、これは自分でもやりたいと思ってしまいました。
まあ、面倒くささが勝ってやらないとは思いますけれど。

  • #-
  • oguogu
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2010.08.21 Sat 02:48  |  kawajunさん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

私も今やすっかりドラクエⅤが大好きになっていますので、kawajunさんもそうだと知ってすごく嬉しいです(実は今もやってます^^)。
私はつい最近相方・マサル君から貸し出されたばかりなのであまり詳しくはドラクエ事情を知らないのですが、少なくともⅣもやってみるつもりでいます。
それにしても、やはりDS版ドラクエの方はかなり進歩しているみたいですね。
個人的に、Bボタンで同行者の話が聞けるというのはかなり魅力的に感じました。こういう要素ってたまらないですよね(´∀`*)。
時間は少しかかりそうですが、いずれDSは是非手に入れてプレイしてみようと思います(もちろん、その際はビアンカ・フローラ・デボラの三通りで完全データを作ってみますw)。
いえいえ、むしろ詳しく教えて下さり誠に感謝です!

『美味しんぼ』再現料理への意欲満点だと言って頂けて、非常に光栄です。
海原雄山氏の牡蠣料理三種も、なかなかのものでしたね~。
油をジュッとかけて作る山岡さんの牡蠣料理と一緒に、秋には是非再現してみようと思います!

それでは、裏技でレベル99まで育てたスライムとスライムナイトを引き連れてまた話を進めようと思いますw。
これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の時にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2010.08.21 Sat 11:46  |  ミトナリさん、こんにちは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

お褒めの言葉を頂けて、嬉しいです(^^*)。
実際に食べてみると、アワビの身と肝をふんだんに使った甲斐があってかなり贅沢かつ複雑なおいしさのスパゲティに仕上がっていました。
でも、ミトナリさんがおっしゃる通り確かに毎日は食べられないスパゲティでした;。
金銭的にはもちろん、濃い味わいでスパゲティ自体を楽しめる訳ではないので、陶人先生の言う通り厳格な意味での「日本人好み」とは言えない料理だと確信しました(←って、偉そうですみません;)。

PS版の『ドラクエⅤ』はステータスに顔写真がついたり、よりリアルなで立体的な画像になっているのが楽しそうですね!
今プレイしているSFC版をクリアしてもう少し時間がたったら、私も是非やってみたいです(^^)。
私の場合、同じゲームを何度もプレイするのはあまり苦ではないので、こうなったらSFC版・PS版・DS版を一通り体験してみようかな~と企んでいます。
特に、DS版はビアンカともフローラとも違う相当な曲者ヒロイン・デボラが追加されている為、手応えがありそうですね~。
噂を聞く所によるとすごくサディスティックな性格だそうですが、考えてみれば奴隷生活を十年も耐え切った主人公にとってはかわいいものなのかもしれません(笑)。
花嫁選びの際、ルドマンさんに是非話を聞いてみます!

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お時間が空いた際にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
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2010.08.21 Sat 12:28  |  ギンさん、こんにちは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

アワビが七割引のお値段…激しく羨ましいです(´Д`)。
ついつい、アワビご飯・蒸しアワビ・アワビの刺身・水貝・アワビのとろろといった料理が頭に浮かんできました;。
これはアワビを買った際についてきた説明書にあったのですが、下ごしらえをすると食中毒の心配がなくなるだけでなく身がしまってさらに美味になるんだそうです。
ちょっと面倒でしたが、アワビがみるみる内にツヤツヤになっていく様子はかなり楽しかったです(^^)。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お時間が空いた際にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
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2010.08.21 Sat 12:47  |  ここさん、こんにちは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

美味しそうと言って頂けて、非常に光栄です(^^)!
はい、実は『築地魚河岸三代目』のやり方も参考に致しましたw。
実はアワビを買った際に丁寧な下処理法が書かれた説明書も一緒に届けられたので、それと見比べながらしてみたんですが、ほとんど同じだったので感心しました。
魚問屋さんといい、『築地魚河岸三代目』といい、多くの方々から間接的にでも助けられているおかげで私は再現を無事続けられているという事を実感しました。
それにしても、仏跳牆…確かに究極の贅沢料理ですね~(´Д`;)!
私もこれを再現出来ればすごく自信がつきそうですが…ううーん、山岡さんが披露宴の際に作った日本人好み仏跳牆の方を検討してみます…。
まず予算を貯めるのが一番時間がかかりそうなので、それまでお待ちして頂けますとありがたいです(^^;)。
それにしても、仏跳牆…私みたいな料理人ですらないド素人が作っていいのか激しく不安です(←それを言うなら、他の料理も大半が当てはまるんですが…;)。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2010.08.21 Sat 13:01  |  oguoguさん、こんにちは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

美味しそうと言って頂ける事が一番嬉しいですので、感謝です(^^)。
生アワビのコリッとした独特の歯触りも捨て難いですが、正直私も火を通したアワビの方が好きだったりします(^^;)。
やはり火を通すとグンと甘味と旨味成分が活性化しますし、何よりむっちりした魅惑的な弾力を感じる食感がたまりません。
噛むごとに歯をグイグイ押し返し、かと思えばしなやかに噛み切れていって旨さたっぷりのエキスが溢れて行く。
この醍醐味は、蒸しアワビならではのものですよね(←と、まだ人生で二回しかアワビを食べた事がない貧乏人が偉そうにのたまっています;。すみません)。
『美味しんぼ』の初期では、「アワビは生が一番!」と言う小泉局長に数々の火を通したアワビ料理を食べさせる話があるので、それもいつかやってみたいです。
確かにアワビの下ごしらえは面倒なんですが、やっていく内にアワビがキレイになるのが楽しいので俄然好きになりました。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お時間が空いた時にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
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2010.08.21 Sat 15:06  |  あんこさん こんにちは。

あわびのスパゲティ美味しそうですね。
刺身盛に少し盛られているあわびしか食べたことがないため、味の想像がつきにくいですが、やはり肝がキモでしょうか(←ややこしい

美味しんぼの中でも、「山岡さんには栗田さんが必要なんだ」と本人にも自覚させ、周囲にも再認識させる回は好きな話が多いです。
おチヨさんの病気の回とか、ミル貝のしゃぶしゃぶの回とか。
そんな中でもスパゲティ対決は、海原雄山の意見がペペロンチーノが一番好きな自分にぴったりあてはまり、特に好きな話です。

その他のスパゲティ再現記事も読ませていただきましたが、やはりシンプルなニンニクのスパゲティが一番美味しそうで、今度自分でも作ってみようと思います。
それではまた再現記事楽しみにしていますね!

  • #Lix0Heew
  • さむらいだー
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2010.08.21 Sat 18:47  |  さむらいだーさん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

美味しそうだと言って頂けて、とても嬉しいです(^^)。
私も小さい頃と今回の再現とで二回しか食べた事がないのであまり偉そうに言えないのですが、さむらいだーさんのおっしゃる通りソースは肝がキモですw。
蒸しアワビの方もむっちりと歯にめり込んでいくようなすごい弾力と濃い旨味ですので、いい具になっていました。

私も、さむらいだーさんと同じく山岡さんや東西新聞社の方々に栗田さんの大切さを知ってもらう話が『美味しんぼ』の中でもかなり好きです(あと、雄山タンすら手玉に取ってしまう栗田さんの話も好きですw)。
おチヨさんは栗田さんに看病された後、もはや実の娘みたいな感じで山岡さんのお母さんの料理を教えたりしていましたよね。
それまではまり子さんがお嫁さんでもいいって感じでしたが、パンケーキのスープはそれだけ感動的だったんだと思います。
ミル貝のしゃぶしゃぶも、へそ曲がりな先生の無茶な難題をものの見事に解決する為に考えだされた物ですし、やっぱり栗田さんはすごいと思います(あと、個人的に春にふさわしいお祝いの飲み物の話も好きでした)。
私も、スパゲティ勝負は海原雄山氏の麺を活かすスパゲティの方が毎日おいしく手軽に食べられる所が好きですね。
お話自体も始まりから終わりまで筋道が通っている為、お気に入りのエピソードです。
アワビのスパゲティも生ウニとイクラのスパゲティも確かに豪華絢爛で目茶苦茶ウマーなんですが、やはり毎日はきついのでお客様用か特別な時用だけに止どめた方が賢明だと思います。反対に、ニンニクのスパゲティとトマトスパゲティは、実は今となってはお昼の定番メニューになっていますw。
単純な材料と簡単な作り方ですが、双方共に新鮮な野菜とディ・チェコの麺を使えば相当に美味ですので、よろしければ是非お試し下さい(^^*)。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お時間が空いた際にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
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2010.08.22 Sun 00:12  |  

こんにちは~!
いつも楽しく拝見させていただいております。
気になっていた漫画飯が再現されるのを見ると、すごく嬉しい気持ちになります。

でも、……食費、大丈夫ですか?
一から見てると、結構贅沢な食材や材料をちょっとずつ多種類使う料理などがあって、
見てる分には確かに面白いのだけれども少し心配です(汗

お財布や暇などのキャパと相談しながら、無理せず更新して下さいね!

  • #-
  • moromi
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2010.08.22 Sun 12:43  |  

こんにちはあんこさん、今回も見事な再現ぶりですね。私は盛り付けが大雑把だとよく言われるので、こういうセンスのある方が羨ましいです。

今回のアワビのスパゲティも以前の生ウニとイクラのスパゲティも、非常に美味しそうではありますが、美味しすぎてパスタそのものの良さを殺してしまうのが惜しいですね。
以前頂き物のアワビと伊勢海老があった時に、出汁やスープは使わずに白ワインで蒸し焼きにして、塩胡椒で味付けしただけのシーフードパスタを作ってみたことがあるんですが、それでも具の個性が強すぎる感じでした。さすが、伊達に高級素材とされてはいないようですw
今回はディ・チェコの1.6ミリを使用されたようですが、より太い1.7~1.9ミリのパスタや幅広のフェットチーネ、楕円形のリングイネ等を使ってみると面白いかもしれません。

  • #dZ2c3wmQ
  • 大鳥
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2010.08.22 Sun 22:39  |  moromiさん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

いつも楽しく見て頂いているとのお言葉、大変嬉しかったです(^^)。
まだ未熟な点ばかりが目立つ半端者ですが、少しでも楽しんで読んで下さいますとすごくありがたいです。
以後も、moromiさんのご希望に沿えるような再現をしたいと思います。

う~ん…正直、楽ではないです(苦笑)。
再現料理を始めるようになってから急速にエンゲル係数が高くなっていますし、決して多くない僅かな収入から自分用の生活費・実家用の生活費・再現費を引くと、後は幾分も残りませんね;。
そんなこんなで、貯金は全く出来ていないのが現状です(後者は、私の怠慢が原因ですが…)。
しかし、私は再現がもはや確固たる趣味となっている為、再現に際しての出費を苦痛には全然感じておりません。
むしろ格好のストレス発散にすらなっていますので、金銭的にはともかく、精神的な無理はほとんどしていないのが実情です(^^;)。
もしかしたら、仕事の都合で更新が間延びになる時期がいずれ来るかもしれませんが、再現料理自体はキャパを超えない程度にうまくバランスを取りつつ励んでいこうと思います(^^*)。
私が頼りないばかりにご心配をおかけしてしまい、すみませんでしたm(_ _)m。
お心遣い、痛み入ります。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2010.08.22 Sun 23:13  |  大鳥さん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

アワビのスパゲティを褒めて頂けて、すごく嬉しいです(^^*)。
いえいえ、私は『美味しんぼ』の山岡さんの盛り付けを真似ただけに過ぎませんし、お皿も母が趣味の一環で買った物を使用しているだけですので、センスはないに等しいです;。
実は今日相方・マサル君宅で『西洋骨董洋菓子店』の明太子スパゲティを作ったのですが、それだってグシャッとした盛り付けで「…これ、失敗した?」と聞かれてしまいましたorz(幸い、味はウマーでした;)。

大鳥さんのおっしゃる通り、確かに山岡さんのスパゲティはソースの方が旨過ぎるんですよね…。
ディ・チェコの強い小麦の旨味もこのソースには押されがちになりますので、スパゲティが脇役になってしまうのが惜しいです。
「海鮮料理」として味わうならともかく、「スパゲティ料理」として味わうには適していない印象でした。
それにしても、大鳥さんの豪華なシーフードスパゲティも非常~に美味そうです(´Д`*)。
アワビと伊勢えびが力を合わせたら、そりゃ~スパゲティはひとたまりもないはずですw。
確かにスター食材が勢揃いしたスパゲティは麺を堪能するのに向いていないかもしれませんが、晴れの日に「贅沢な気分になりたい!」という時の晩餐にはふさわしいですね。
普段は貧乏人の悲しさで「どうしてこんなに高いんだ~」と高級食材に対して文句をつけたくなりますが、実際に食べてみるとやはり高級扱いされて値が張るのも無理がない味をしている事が分かりますので、感心します。
何より、値が張るという事はそれだけ品質保持・入手の仕方・育成などで生産者の方が苦労しているという事ですので、あまり文句を言うべきではないのかもしれません;。

実は、まだ私はフェットチーネを食べた事がなかったりします;。
ですので、同じく食べた事がないディ・チェコの1.7ミリ~1.9ミリと合わせていつか試してみようと思います。
ご助言して下さり、ありがとうございます。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お時間が空いた際にまた読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2012.10.24 Wed 09:45  |  はじめまして

こんにちは、ずいぶん前にお邪魔して以来、楽しく拝見したりときどきレシピを参考にさせていただいたりしてます。

美味しんぼは読んだことがないのですがこちらの記事も面白く読ませていただきました。
コメント欄も読ませていただいたところ、「仏跳牆」というのをはじめて目にし、何ぞや?と思って検索したら、これはまた大変そうなお料理ですね。

と思ったら、ずいぶんと気軽な感じで作ってらっしゃる方がいらしたので、ご参考になればと思いコメントさせていただきました。(再現料理の定義からは外れてしまうかもですが)
http://nomichan2001.cocolog-nifty.com/epsiloncafe/2009/02/post-3901.html

検索したらすぐ出てきたのでご存知かもしれませんが・・・

これからも再現料理楽しみにしています。
作品は変わりますが、「おかわり飯蔵」に、大正時代のサンドイッチというのがなかったでしょうか・・・万力に挟んだ食パンを薄く切って使ったサンドで、サクッとした食感だとあったような記憶があります。
印象に残っているのですがうろ覚えの記憶しかなく、個人的にすごく気になっているので、再現があると嬉しいな・・・などと勝手に思っています。

では、失礼いたします。

  • #FV0D3ZB2
  • 薬子
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2012.10.30 Tue 03:37  |  

奮発しましたね。物凄くうまそうです。
ただ確かにこれは雄山の指摘するように
毎日食べたくなるような類の料理ではないですね。

  • #LkZag.iM
  • 粗茶
  • URL
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2016.05.25 Wed 10:47  |  再現性すごすぎて絶句

初めまして。

愛媛の和丸水産と申します。
もう本当に、こちらの企画から再現性、表現等すごいですね!

手が汚れながらここまで写真を撮れるのも、やったことがある人なら超面倒なのがすぐに分かりますよ(笑)。

味や食感の表現が興味深かったです。

  • #-
  • 和丸水産
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Author:あんこ
・性別:女
・趣味:読書、料理、ゲーム
・一言:食と本をこよなく愛してます。
・特に意欲的に再現中の漫画:
 …『姉のおなかをふくらませるのは僕』
 …『美味しんぼ』
 …『クッキングパパ』
 …『紺田照の合法レシピ』
 …『酒のほそ道』
 …『じったんの時短レシピ』
 …『鉄鍋のジャン!』
 …『なんちゃって駅弁』
 …『華中華』
 …『花のズボラ飯』
 …『まかない君』
 …『ママの味♥魔法のおかわりレシピ』
 …『みをつくし料理帖』
・再現料理を予定中の漫画:
 …『浅草人~あさくさびと~』
 …『鬼平犯科帖』シリーズ
 …『銀の匙』
 …『拳闘暗黒伝セスタス』
 …『スイーツ本部長一ノ瀬櫂』
 …『旅のグ(2)月は知っていた』
 …『テルマエ・ロマエ』
 …『土曜日ランチ!』
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 …『百姓貴族』
 …『ぶたぶた』シリーズ
 …『ベーグル食べない?~幸せカフェごはん~』
 …『飯盛り侍』
 …『夢色パティシエール』


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 図々しい姿勢で恐縮ですが、ご返信をこまめに出来なくて余裕がある分、ブログ内容を充実&長期的に続けられるよう力をいれる事で皆様のご厚意にお応えし、感謝の気持ちをお返ししていきたいと考えております。
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