『極上!給食(秘)グルメ』の“レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ”を再現!

 当ブログの長々とした文章を見た皆様はとっくの昔にお察ししていると思いますが、当管理人は非常~に口下手です(=リアルで思うように喋れない事の反動で文章が長い)。何かと言うとすぐに小さい声で滑舌悪くモゴモゴどもり、よく訳の分からない主語の欠けた文章を早口で話す為、頻繁に「何が言いたいのか全然分からない」と指摘されていますorz。こんな人間ですので、現代のようにブログやサイトを自由に開設できる時代にもし生まれてこなかったら、きっと今以上に暗い人間になっていたと思う為、ネット環境を整えてくださった多くの技術者の方々に感謝をしつつ暢気にブログを更新する今日この頃です。
 どうも、気の強そうな顔つきなのに内気な性格だという損な属性を持つ管理人・あんこです。

 本日再現する漫画料理は、『極上!給食(秘)グルメ』にて主人公の栄養教諭・坂上裕二さんのよきブレーン役である元料理人・稲島今日子さんが市販のお弁当を再利用して作った“レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ”です!
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ図
 漫画『極上!給食(秘)グルメ』とは、<上りの坂上>と賞賛されて五輪代表候補にもなった事がある元有名マラソンランナー・坂上裕二さんが膝を壊して走れなくなった事をきっかけに実業団を退社後、「第二の人生は、母校である私立・城水学園に恩返しをしよう」「選手時代は栄養管理を徹底する為に栄養学をかじっていたから、それを活かそう」と考えて栄養士の資格を習得して新人栄養教諭になり、ひょんな事で知り合った腕のいい元中華料理人・稲島今日子さんとタッグを組んで城水学園内の様々な食に関わる問題を解決していく学園系栄養重視料理漫画です。
 学生時代だけではなく社会人になっても多くの大会で無数の賞を勝ち取り、どんなに険しく長い坂道でも頂上まで一気に駆け抜けるすごい選手して名を馳せた坂上さんですが、栄養に詳しい割には料理が壊滅的に下手くそな為、女性社会である現場では「一応この学園を有名にさせた出世頭だけど、料理が下手な人にあれこれ指示されるのって…ねぇ」というような感じで少し軽んじられている感じなのが、少し気の毒です;。おまけに、性格的にも肝心なところで妙にツメが甘くてお人よしな面が目立つ割には「あんな顔をした生徒(or食の問題)を、放っておけない!」と後先考えずに突っ走る為、実際にいたら放っておけないだろうな~と苦笑しちゃいます;。ともあれ、どことなく応援したくなる憎めない主人公です(実は、こう見えても既に三十六歳!漫画の主人公は大抵が十代~二十代なので、そういう意味でも声援を送りたくなる存在です)。
主人公は、元有名なマラソン選手。現在は新米栄養教諭。
 そして、そんな頼りない坂上さんを一度偶然手助けして以来、不本意とはいえ人助けの為に料理する事を再開するようになった相棒が、元レディース兼元中華料理人の稲島今日子さん。何と、地元ではまだ幅を利かせているという女暴走族集団「魔呑奈(マドンナ)」の元総長で、未だに夜になると特攻服を着てゴツいバイクに乗るのが習慣になっているすごい女性です。とにかく超がつく程気が強くて喧嘩っ早い性格で、自分よりもずっと身長が高い坂上さんでも「違うだろうがボケェー(゜Д゜#)!!」と躊躇なく強力な左ストレートを繰り出す事まで出来る今時珍しい武闘派さんですが、中華料理に関してはプロ級の料理の持ち主なので、坂上さんは懲りずに最終話まで今日子さんとコンビを組み続けています;。
 これだけでも十分ショッキングなのですが、実を言いますとこの今日子さん、朝から夕方にかけては城水学園の警備員として真面目に勤務しています;。何ともギャップに満ちた二重生活ですが、ある意味こんなに安心できる腕っ節の強い警備員はそういないのでは…と思いました(^^;)。何だかんだ言って面倒見がよくて誠実な女性なので、個人的には未だに好きなキャラです。
夜はレディースですが…その実態は何と、昼間は学園の警備員!すごく意外でした;
 今回ご紹介するお話は、学園内で<給食王>というあだ名をつけられている大食い少年・合田芳樹君のお話。合田君はお昼になるとよその教室から見物人がやって来て観察されるくらいのすごい食欲の持ち主で、どんな給食でもたっぷり自分のお皿によそっておかわりしまくりをする事で男の子達の間で「すげー!」と歓声を浴びています。その為、最初は坂上さんもそこまで気にかけずに「いやぁ君、すごい食べっぷりだね~。給食はそんなにおいしいかい?」と献立を考える身として嬉しそうに語りかけます(私も給食を作る立場だったとしたら、親近感を感じてつい話しかけちゃいそうです^^)。
 それに対して当初は「はい!毎日それだけが楽しみで…給食がないと僕は死んじゃいます!」と冗談まじりで話す合田君ですが、その内急に「でも、本当に死んじゃうかも…」と沈んだ顔になったのを坂上さんは敏感に察知します。ちなみに、この時坂上さんは「本当に冗談ならそれでいい。でも、もし君が本当に困っているのなら…その時は、僕に言ってくれ。必ず君の力になるから!」と真剣に語りかけています。抜き差しならぬ問題を抱えていても、それが自分ひとりだけの問題じゃなかったら気を使ってなかなか話せずごまかす事が子どもにはありがちですので(こういう部分は、むしろ大人よりも子どもの方がありがちな気がします)、坂上さんみたいに一歩踏み込んで手を差し伸べられる姿勢は是非私も見習いたいと思います。
 すると、合田君は言いづらそうに「うちの食事は、毎日同じお店のお弁当なんです」「付け合せはどれも一緒だから気持ち悪くなって、家ではほとんど食欲がわかないんです」という悩みを打ち明け、それに対して危機感を持った坂上さんは今日子さんと共にお母さんに直談判する事にします(←本当は今日子さんは行く気がなかったものの、「ったく、親の顔が見てみたいとはこの事だぜ!」と言ったのを慣用句ではなく本気で言ったと勘違いした坂上さんによって半ば強引に連れて行かれていました;。坂上さん、天然ボケすぎですorz)。けれども、合田君のお母さんには一向に話が通じず、最終的には「よくもママに恥をかかせたわね!」「何にせよ、嘘はよくないわ。そうだ、今日は他のお店のお弁当にしましょう。ねっ?」というズレた言葉を合田君に言い聞かせるような非常に切ない事態になってしまいます。正直、お弁当は適度に食べる分にはおかず作りの参考になったり、ご飯作りがきつい時に助かったり、外食気分に浸れたりしてとっても便利で助かる存在だと思うのですが、さすがに毎日だったら飽きてしまう上に体への影響が心配になりそうです…。
毎日お弁当が夕食になっている少年・芳樹君
 その様子を見ていた今日子さんは堪忍袋の緒が切れ、「性根を叩きなおしてやる!」と合田君のお母さんに掴みかかろうとしますが、坂上さんから「やめるんだ、暴力では何も解決しない。料理の事は料理で解決するのが、料理人じゃないのか」と説き伏せられ、怒りを堪えつつ渋々台所へ立ちます。そして、冷蔵庫にあったほんの僅かな野菜類・ポテチ・タバスコ・お弁当だけを使って今日子さんが即興で作ったのが、この“レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ”です!
 作り方はそこそこ簡単で、“レタス巻き寿司”はお弁当の卵焼き・たくあん・エビフライ・ほうれん草のおひたし・レモン汁で調味した酢飯をレタスでクルクル巻きにして出来上がり、“ピリ辛挽肉サラダ”は刻みピーマン・ハンバーグ・ポテチ・タバスコを潰しながら混ぜ合わせてレタスに乗せたらもう出来上がりです。限られた材料でも、工夫次第でこんなに独創的な創作料理になるのですから、プロの料理人はすごいな~と感心させられたひとコマです(但し、今日子さんの場合は頭に「元」がついてしまいますが;)。
家にあるお弁当のみで料理を作る今日子さん
 とても元はお弁当とは思えない味に合田君は喜んで食べますが、食べている最中に「材料はいつもお弁当なのに、どうしてこんなにおいしいの?」と今日子さんに問います。すると、今日子さんいい笑顔で「決まってんだろ…ここ(心)で作ったからだよ!」と言って胸を張ります。その言葉を聞いた合田君のお母さんは初めて衝撃を受け、同時に合田君が満面の笑みでご飯を食べているのを目の当たりにして「ずっと…ずっと我慢させていたのね。私はそんなことにも気づかず…」と絶句し、大いに反省します。
 ちょっと前に連載された料理漫画ですと、この後は親御さんたちの色々な環境を考慮する事もなく「愛情たっぷりの完全手作り料理をなるべく作りましょう」という展開になりがちなのですが、『極上!給食(秘)グルメ』は一味違い、坂上さんが「親が子どもに作る手料理は…外食や惣菜のおかげで年々減っています。そんな時代だからこそ、手を加えるんです。それが、<子どもに愛情を加える>って事なんじゃないでしょうか」と静かに語りかけ、お母さんを納得させる事で話を終えています。この考え方は比較的最近に刊行された『美味しんぼ』単行本や近年の料理漫画でも提唱された考え方なのですが、「毎日は無理でも、余裕がある時は手の込んだ料理を作る。忙しい時は、無理のない範囲で工夫して料理を作る」というやり方が、私的には一番肌に合う考え方だと感じています。
出来合いのお惣菜でも、ちょっと手を加えたら数倍おいしくなります。
 お弁当を丸々リサイクルして料理を作る事は今まで一度もなかった為、内心どうなる事やらと心配ですが、一体どんな出来栄えになるのか気になったので試してみることにしました。作中のレシピを参考にし、早速再現してみます!

 という事で、レッツ再現調理!
 まずは、作中に出てくるお弁当の準備。実を言いますと、最初は作中のお弁当と全く同じおかず(ハンバーグ、エビフライ、卵焼き、ほうれん草のおひたし、たくあん)が入っている市販のお弁当を使用して再現しようと考えていたのですが、困ったことに近辺のスーパー・百貨店・お弁当屋でそういうお弁当は皆無だった為、苦肉の案として「売られていないなら、自分で作ったらいいじゃないか!」作戦を決行することに致しました(…と書くと何だかご大層に見えますが、その実は単に自分でそのお弁当を作るというだけのお話です、すみませんorz)。
 一番目は、エビフライ作り。殻と背ワタを取った後に身を真っ直ぐさせるために反り返して筋をブチッとさせ、塩と胡椒を振って軽く揉んだら小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつけ、高温の油でカラッと揚げます。衣がキツネ色になったらすぐ取り出し、キッチンペーパーで余分な油をきっておきます。
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ1
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ2
 二番目は、ハンバーグ作り。ボウルであらかじめ合挽き肉を白っぽく粘りが出てくるまでよくこね、そこへ卵、牛乳に浸したパン粉、バターでしんなりするまで炒めた玉ねぎ、塩、こしょう、ナツメグ、ケチャップ(我が家の勝手な隠し味なので、入れなくても大丈夫です)を加えてよく混ぜ合わせます。ひき肉がふわっとした感じになったら丸く整形して空気を抜き、油をひいて熱したフライパンでこんがり蒸し焼きにして仲間で火を通します。ちなみに蒸し焼きにする時、お酒類を使用すると肉の臭みがなくなり旨みたっぷりに仕上がります。
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ3
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ4
 三番目は、卵焼き作り。ボウルに卵、合わせ出汁、酒、醤油、塩を入れてよくかき混ぜ、その卵液を熱して油を馴染ませた卵焼き器でふっくら混ぜながら巻きます。ムラなく焼けたらお皿に取り出しておきます(卵焼きの隠し味は、牛乳、砂糖、昆布粉末、マヨネーズなど、自分好みのものを少しだけ加えるとより美味しくなります^^)。
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ5
 四番目は、ほうれん草のおひたし作り。ほうれん草は塩入りの沸騰したお湯でさっと茹でて取り出し、流水で冷やして水気をぎゅっと絞ります。余計な水分がなくなったら食べやすい大きさに切り、麺つゆ、醤油、塩で作ったおつゆをかけて馴染ませておきます。
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ6
 これらのおかずを程よく冷ました後、たくあん、サラダ菜、プチトマト、ご飯、海苔などと一緒にそれらしいプラスチック製のお弁当箱へ彩りよく盛り付けたら、作中に出てきた市販のお弁当の出来上がりです!
 我ながら、「たまに食べるだけならともかく、毎日これを食べ続けるのはちょっと…」と言いたくなるような平凡かつ微妙っぽい感じが十二分に表現できたお弁当と思います。ここに、赤と黄色で目立つ「半額」シールを貼り付けた透明のフタをかぶせたら、スーパーに置いても手作りだと分かる方はなかなかいないのでは…と少し複雑な気持ちで惚れ惚れしました(^^;)。
合田君のお母さんが買ってきていたお弁当
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ7
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ8
 ここで、ようやく本命である“レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ”作りに着手します;。
 まずは、“レタス巻き寿司”作り。流水で洗ってよく水滴を拭き取ったレタスを簀巻きに敷き、その上に電子レンジでほんのり温めなおした白ご飯にレモン汁と塩を加えてさっくり混ぜて作った即席酢飯を、薄く広げながら乗せます(具を乗せる所は酢飯を少なめにしておくと、後々乗せやすいです)。
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ9
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ10
 酢飯の上に潰した卵焼き、尻尾を取ったエビフライ、汁気をきったほうれん草のおひたし、千切りにしたたくあんをバランスよく配置し、レタスからご飯がはみ出ないよう注意しながらくるっと巻きます(その際、レタスとご飯をぴったり密着させるために巻いたまま少々時間を置くのもアリです)。これで、“レタス巻き寿司”は用意完了です!
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ11
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ12
 次は、“ピリ辛挽肉サラダ”作り。ボウルへみじん切りにしたピーマン、潰したハンバーグ、適度に砕いたポテトチップ(塩味・コンソメ味・ピザ味など、お好みの物を)を投入してざっくり混ぜ、仕上げにタバスコを適量振り入れて混ぜ合わせたら準備は万端です。
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ13
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ14
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ15
 巻き寿司は食べやすい幅に包丁で切り揃えた後にサラダ菜と一緒にお皿へ乗せ、挽き肉サラダの方は千切ったレタスに飾り付けてプチトマトを乗せれば“レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ”の完成です!
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ16
 作る前は本当にうまくいくのかどうか不安でしたが、意外にもまともな仕上がりだったのでほっとしました。一見しただけではとても元がお弁当の残り物だとは気づかないので、見ていて「これは面白い!周囲の人たちに見せて診断して頂きたい!」とワクワクした気持ちになりました(^^)。ただ、味の方は全く想像がつかないので、別の意味でもドキドキしてきたのをよく覚えています…;。
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ17

 それでは、出来たての内にいざ実食!
 最初は、“レタス巻き寿司”。そのまま食べるか、もしくはお好みで醤油をつけたりしてから、いっただっきまーす!
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ20
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ21
 さて、味の感想は…レタスが効果的に活きてて、何とも美味し!海苔巻きとはまた違ったよさがあります!
 「レモン汁で作った酢飯のせいか、普通の酢飯よりもとても爽やかでフルーティな酸味が特徴的。フレッシュかつほんのり甘い後口が優しい感じで、和洋折衷というよりは100%洋風の巻き寿司ってイメージでした。巻き寿司というよりはサラダちらしにより近い味わいで、バリバリシャキッと口の中で瑞々しく弾けて酢飯を包みこんでいくのがよかったです。たくあんのカリカリボリボリした噛み応えある歯触りが口の中で程よく響き、全面的にソフトでフワッとした印象のレタス巻きにちょうどいいアクセントを与えていました。
 潰す事によって「和風スクランブルエッグ」みたいなふんわりした舌触りになった甘塩っぱい卵焼き、プリプリした食感と旨味エキスが美味なエビフライ、ジュッと鰹や昆布風味のお出汁がにじみ出て来るホウレン草のおひたしも、このレタス巻きにぴったりな具として生まれ変わっていましたし、個人的に野菜たっぷりでさっぱり頂けるのが嬉しかったです。特にエビフライがいい主役になっており、衣に含まれる適度な油分が酢飯をまろやかにしているのが食べやすくて好印象でした。マヨネーズをお好みでつけてもいい感じです。

 今度は、“ピリ辛挽肉サラダ”。こちらは、レタスに挽き肉をクルンと包むようにして一気に食べるのがポイントです。では、いただきま~す!
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ18
レタス巻き寿司とピリ辛挽肉サラダ19
 さて、味はと言いますと…名前通りピリ辛でおいしかったです!サラダというよりは、気の利いた副菜って感じでした。
 食べた途端すぐに「あ、ハンバーグを使ってる!」とすぐにピンとくるんですが、しっとりポロポロした挽き肉状になっていて味付けも全く別物になっている為、そこまで露骨にハンバーグのまんまって感じではないです。しっかり下味をつけて蒸し焼きにするという行程を経たせいか潰された後でもジューシーかつ旨味たっぷりで、中に入っている玉ねぎもしんなり甘い後味がウマーでした。恐らく、最初から別々に炒めた挽き肉や玉ねぎだったら、この肉汁やほんわか感は出なかったと思います。
 このケチャップの隠し味が効いた元・ハンバーグの味わいに、ピーマンのサクサクした新鮮な食感やほろ苦さ、ポテトチップスの癖になる塩味やちょっぴり湿ったパリパリ感がぴったり合っていて、これらをシャキッシャキのレタスで包んで食べると病み付きになります。舌にピリピリくる刺激的な赤唐辛子の辛さが特徴のタバスコが全体に効いているせいか、「なんちゃってメキシコ風ピリ辛レタス巻きハンバーグ」という印象を受けました。ミニトマトの甘酸っぱい果肉がいい箸休めになって辛味を和らげているのでバランスもいいですし、手軽な割には手間暇かけて作ったかのような美味さが楽しめる創作料理です。

 実際に売られている市販のお弁当で再現しなかった事は多少心残りがありますが、今回の再現では少なくとも「飽きたお惣菜の再利用法」としても十分有効な事が判明しましたので、とても有意義な再現でした。個人的に、忙しくて余裕がない時にお惣菜や残り物を使うのは全然アリ派ですが、こういう風に手をちょっとだけ加えて目先を帰ると目先が変わって食べることが楽しくなりそうだな~と思いました。この他にも『極上!給食(秘)グルメ』には面白い料理が色々出てくるので、近い内にまた再現してみる予定です。

●出典)『極上!給食(秘)グルメ』 原作:西村ミツル 作画:野間ろっく/実業之日本社
※この記事も含め、当ブログの再現料理記事は全てこちらの「再現料理のまとめリンク」に載せています。

Comment

2011.04.04 Mon 16:36  |  管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • #

2011.04.04 Mon 21:01  |  

あんこさん、こんばんは。
手作りのお弁当が普通に美味しそうすぎるので(笑)、いつか是非市販のお弁当でも試してみて頂きたいなーと思いました。
レタス巻き寿司は、普通に総菜の海老フライを買って試す価値がありそうですね、えび天のサラダ巻きとか大好きなので美味しそうです。
結構市販の総菜に頼ってしまうことも多いのですけど、再利用料理試してみたいです。

  • #qOwEm20U
  • さくやん
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  • Edit

2011.04.04 Mon 21:45  |  あれの・・。

「給食の時間」が単行本になったときになぜこんなタイトル
になったのか・・・。
この回のすばらしい所は、
「巻きすがなければ雑誌で巻けば良い。」ということですかね。
この二人はいい所までいっているのにそのままな所がなんとも・・。
(今日子ちゃんが坂上氏の自宅に転がりこむ話もあったのになぁ・・。)
市販の弁当をグレードアップするのは、ラズウェル先生もやられますねぇ。
(ラズウェル先生は、「コンビニ弁当を花見弁当に仕立て直す。」というものでしたが。(ラズウェル細木のグルメ玉手箱に収録されております。))
そうそう、この間、ダシマスターを一気買いしました。
奥付をみたら、1年で4巻まで出たのですね、ダシマスター・・。では。

  • #eHm0nLf2
  • 波多野鵡鯨
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  • Edit

2011.04.08 Fri 21:23  |  無記名さん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
非公開コメントをして下さり、ありがとうございます。

確かに、無駄にくどくて長い文章なのでお恥ずかしいです;。
つまらなくて激しくどうでもいい事ばかりな文章だと
自分でも思いますが、それでも楽しんで下さっている方
がいらっしゃる為今の所現在の更新形式を変える予定はない状態です。
あと、漫画の説明ですが、こちらは確かにネタバレが多い為
飛ばして料理だけを見て下さると有難いです。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.04.08 Fri 21:29  |  さくやんさん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

いえいえ、我ながら拙い出来のお弁当でお恥ずかしい限りです;。
私の場合、お弁当作りが苦手なのでそれを克服したいです。
私自身、今回再現して余計「市販のお弁当でも再現したいな~」と感じました。

海老天のサラダ巻き、私も大好きです!
これはそれに似ているのにもっとヘルシーに変身した感じですので、
さくやんさんにもきっとお気に召してくださるんじゃないかなと
勝手に感じちゃいました(^^;)。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.04.08 Fri 21:34  |  波多野鵡鯨さん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

私も、それは思います(´・ω・`)。
恐らく、インパクトのある題名で単行本の売れ行きをよくしようと
したのでは…と勝手に疑ってはちょっと残念な気持ちになっています。
確かに、巻きすがないならラップをひいた雑誌で巻けば
いいというアイディアはとてもよかったですね。
ああいう臨機応変さが私にはかけているので、すごいな~と感心したのを覚えてます。

あのお二人は、つかず離れず交流が続きつつ気がついたら
結婚しちゃっているようなタイプのカップルになるんじゃない
かな~と読んでて思いました。正直、もっとお話を続けてそこまで
書いて頂きたかったな~と未だに惜しく感じています;。
あと、ラズウェル先生の著作情報を教えてくださりありがとうございます。
今度、早速探してみますね!

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
  • URL

2011.04.17 Sun 23:20  |  はじめまして

 はじめまして。
私の大好きな美味しんぼの再現料理すばらしかったです。
「再会の丼」の牛すじを一日中煮込んだり、
あの魯山人のごはんもすごいし、至高の玉子の味噌漬けも最高。

 私もいい加減にですが、東西の簡単なうどんや夜食のうどん
必殺雑炊や魯山人のお茶づけなどを再現したことあります。

 八百屋のスープとかジャガイモ好きにはたまらないスープも
気になりますが、我が家にはミキサーがなくてできません。

 これからもたくさん再現してください。とってもたのしみです。

2011.04.17 Sun 23:32  |  花さん、こんばんは。

当ブログの管理人・あんこです。
コメントをして下さり、ありがとうございます。

そうおっしゃって頂けますと、大変有難く光栄な気持ちになります(^^)。
いえいえ、料理の腕がまだまだ未熟な為本物の百分の一もすごさが
表現できていないと思いますが、これからもギリギリそれらしい再現が
出来るようなるべく尽力する所存です。

八百屋のスープは、実は私も何度か試作をしているのですが
毎回固める工程の時に失敗している為、今はレシピを新しく
考えつつ再現保留をしている状態です。
ちょうどいい分量が見つかって成功し次第記事に致しますので、
恐れ入りますが気長にお待ちしていただけますと嬉しいです。

これからも色々な漫画料理を再現していきますので、
お手隙の際に又読んで頂けますと幸いです。

  • #-
  • あんこ
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Author:あんこ
・性別:女
・趣味:読書、料理、ゲーム
・一言:食と本をこよなく愛してます。
・特に意欲的に再現中の漫画:
 …『姉のおなかをふくらませるのは僕』
 …『美味しんぼ』
 …『クッキングパパ』
 …『紺田照の合法レシピ』
 …『酒のほそ道』
 …『じったんの時短レシピ』
 …『鉄鍋のジャン!』
 …『なんちゃって駅弁』
 …『華中華』
 …『花のズボラ飯』
 …『まかない君』
 …『ママの味♥魔法のおかわりレシピ』
 …『みをつくし料理帖』
・再現料理を予定中の漫画:
 …『浅草人~あさくさびと~』
 …『鬼平犯科帖』シリーズ
 …『銀の匙』
 …『拳闘暗黒伝セスタス』
 …『スイーツ本部長一ノ瀬櫂』
 …『旅のグ(2)月は知っていた』
 …『テルマエ・ロマエ』
 …『土曜日ランチ!』
 …『BAR・レモンハート』
 …『百姓貴族』
 …『ぶたぶた』シリーズ
 …『ベーグル食べない?~幸せカフェごはん~』
 …『飯盛り侍』
 …『夢色パティシエール』


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・各作品に掲載されているレシピの分量は、例外なく全て非公開にする方針を取っておりますので、ご了承の程をお願いいたします(←この件についてご質問頂いた場合、誠に失礼ながら下記の理由でご返信しない方針にしております)。

※現在、公私の多忙と、再現記事のペース維持を理由に、コメント欄へのご返信が出来ない状態が続いております。
 こういう場合、コメント欄は停止するべきなのかもしれませんが、励ましのお言葉やアドバイスを頂く度、ブログのモチベーションアップや心の支えとなったこと、そして率直なご意見や情報を聞けてとても嬉しかったこともあり、誠に自分勝手ながらこのままコメント欄は継続する事に致しました。
 図々しい姿勢で恐縮ですが、ご返信をこまめに出来なくて余裕がある分、ブログ内容を充実&長期的に続けられるよう力をいれる事で皆様のご厚意にお応えし、感謝の気持ちをお返ししていきたいと考えております。
※ただ、ご質問を頂いた際はなるべくお力になれるよう、すぐご返答できるように対処致します。

 応援して下さる方々に少しでも楽しんでご利用して頂けるよう、沢山の作品に触れるちょっとしたきっかけになれるよう、これまで以上に心掛けていきます。
 恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

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